羽曳野BROOM

2010年3月14日日曜日

60's CHAMPION REVERSE WEAVE 「HILLSDALE COLLAGE 753」

 くっそー。
一回書いた記事が消えました。
泣ける。

気を取り直して、今日の古着屋入荷日ラッシュは皆様行かれましたでしょうか?
どこも並ぶほどの盛況だったようですね。
僕も行きたかったです。うらやまし!

僕は、明日は東心斎橋へ髪切りに行くので、その辺りの古着屋さんを、うろついてんじゃないかとおもいます。

ここ数日、服は掲載してませんでしたので、今日はちょっと個人的な大物を。

60's CHAMPION REVERSE WEAVE

60年代のタタキタグがつきます、リバースウィーブです。
いい具合に褪せたネイビーボディーに、一段目の大きなアーチ、3桁のナンバリングなど、迫力のある一枚です。

どこを取っても、僕にとっては魅力的なのですが、特に、スウェットの褪せたボディーって、どんな色のでも惚れ惚れしてしまいます。
きっと女の子ウケは芳しくないのでしょうけど、その辺は古着好きにしかわからない感覚かもしれませんね。




ちなみに、この年代から前がCOTTON100%となります。
他に、袖リブや胴リブなんかに注目すると面白いと思います。
あまりディテールの事言うと、最近は下手したら嘲笑されそうな勢いですが、こういうとこも古着の大きな魅力だと思います。

それを声を大にして言いたいのですが、古着屋さんなんかで
「ディテールとか年代なんかどうでもええでしょ」
とか言われると、勇気が無くて
「そっ、そやね」
と答えてしまいます(笑)

僕は、気に入った服のためなら体重コントロールしてでも服に体型を合わせるし、デカければ、デカくなった気で着るし、小さければ身体縮めて着ます。
アーム太くても全然気にならないし、多少ダサくても問題ないし、センスが致命的に欠落しているので、最初からお洒落というフィールドでは戦う事も出来てないので、正直、サイズとかバランスの方がどうでもええんです。