クローゼットを漁れば何か見つかるのだけど、まあ、そんなやり方で急場を凌いでも、またすぐにネタ切れを迎えるだけなので、なんとか新しい形を見つけていかないといけないのですが、かと言って、こんな事を書き出すと、どうしても反論を喰うような事を書いてしまうのがオチなのでなるだけ穏便に。
最近、F-logを始めて、改めてブログ記事を書くことの難しさと面白さを感じています。
このブログは、とりあえず記事を書けば、少なくとも一定の数の閲覧数を頂けるので、そういうものだと思っていたのですが、F-logは、当たり外れがメチャクチャ大きいです。
個人アカウントでしかTwitterでの告知をしないこのブログに比べ、F-STREET編集部アカウントで告知するあちらはかなり有利なのですが、ひどい時は書いたその日で30とかしか閲覧数が出ない記事もあります。
なので、どうすれば興味を持って頂けるのか、トライアルアンドエラーを繰り返していますが、少し当てやすい方法もわかってきた気がします。
ただ、ステーキばかり食べると飽きるのと同じで、戦略的に当たりばかり狙わず外すというか、人気が出なくても出して行くべき記事というのが必要なのだと感じています。
例えば関西のイベント、新店情報だったり、生の情報に近いやつと、ナイジェルケーボンのように、コアな読者層、限定的なこだわりを持っておられる方に向けた情報ですね。
始めた当初はニュース性の高いものにして行こうと思っていたのですが、そういった試行錯誤の結果、最近ではニュース性3割コラム性7割のような、速報性よりも読み物性を重視したものに変わってきた感じがします。
その分、頭も時間も使いますが、今はその当たり外れの大きいギャンブル性にハマり、他にやり出した事とかやらなければいけない事が山積なのに、F-logばかりやっています。
記事を書くだけではなく、ブログのレイアウトとか、機能面とか、どうすれば複数の記事を読んで頂けるのか、かとか。
そして、これをどうやってF-STREETや古着業界にもっと繋げて行けるかといった戦略面も重要です。
今、いろいろ試している事でこのF-STREET CHIEF'S BLOGはF-STREETを閲覧してくださる皆さんに支えられ、メチャクチャ恵まれた環境で書いていた事にも気付きました。
F-STREETは情報を得やすくするライフラックツールのような存在ですが、F-logを使って、今度は自らが発信していくことを練習し、習得し、発信能力を持ったものを世の中に提示していければと思っています。
これからもF-STREETともども、よろしくお願いします。
おわり。