僕の思いとは裏腹に全然人気のないキャプテンスタッグのロースタイルチェアカスタム。
負けじと続けます。そして今回がラストの完結編です。
キャプテンスタッグのロースタイルチェアをカスタム ①分解編
キャプテンスタッグのロースタイルチェアをカスタム ②塗装編
キャプテンスタッグのロースタイルチェアをカスタム ③ファブリック張り替え編
前回までで、塗装とファブリックの縫製が終わったので、あとは組み立てるだけ。
割と複雑な形をしているので、ちゃんとビフォーの画像を撮影しておかないと大変です。
ちなみに元はこんなでした。
さあ、元通り組み上げられるでしょうか。
ちなみに天日に当てて乾燥させていたら、上画像の持ち手に当たる黒いゴムのところがパイプフレームに吸着してしまい、外せなくなり、無理やり剥がしました。
ちょうど首に当たるところなので意外と大事で、何か対策を考えないと。。。
で、とりあえず元通りに組み上げていきます。
分解の時に無理矢理ニッパーで壊したリベットのところはネットの上方から「M6 60mm」という鍋ネジを購入してきて代用しましたが、ピッタリでした。
各部は工具を使ってしっかり止めます。
工具はほぼ全部100均のものでなんとかなりました。
最初だけ、どんな形状だったかを思い出すのに時間がかかりましたが、組み上げるのはあとは割と簡単にできました。
そして、完成!!
たららーたらららーんたらららーらーららー(ビフォーアフター♪)
なんということでしょう!
ちょうええ感じに仕上がりましたよ!!
僕のイメージでは、やはりヴィンテージラヴァーがキャンプをするからには意識するのはU.S.ARMYの野営戦。
もじU.S.ARMYに野営用のフィールドチェアがあったらこんな感じかな?というのがイメージだったので、ほぼほぼイメージに近いものが出来た気がします。
正面から。
横から。
折り畳みもちゃんと出来ます。
ということで、最後にビフォーアフターの比較画像を。
いやー、マジで超大作!
特にファブリックは買っても6600円とかなんで、何度も「買えば良かった・・・」とか思いました。
結局、掛かった費用は
生地代:2700円ほど(送料含む、少し余ってるので他にも使えます)
塗装代:2000円ほど(下地材1本、マットブラックのラッカースプレー3本)
鍋ネジ:200円ほど(念の為M6 50mmも買ったため)
といった感じです。
僕から言えるのは、干すときは天日に干しちゃダメってのと、ファブリックは買えるなら買った方が超楽チンってことです。➡リクライニングロースタイルチェア用ファブリック|SOTOLABO
でも、僕は多分、またもう一台やることになっても自分でやるとは思います。
やっぱ、作るのも楽しいですからね。
今年はこのチェアで、もっともっとソロキャンプに出掛けたいと思います!
おわり。