今年の初め頃、僕があまりにボロボロなアイテムが好きで、その好きが高じて、アナーキーな服作りで人気を博すアパレルブランド「NOiSECRAFT(ノイズクラフト)」デザイナーの山本大介さんにお願いし、山本大介さんの襤褸(ボロ)コレクションを紹介したところ、物凄い反響がありました。
※NOiSECRAFTデザイナー山本大介さんの襤褸(ボロ)コレクション
そしてヴィンテージ愛好家で同じくボロアイテム愛好家の奈良の古着おじさんの襤褸コレクションも紹介。
※奈良の古着おじさんの襤褸(ボロ)コレクション
そして滋賀の古着ラヴァーLIFTMANさんの襤褸。
※LIFTMAN'S COLLECTION「ボロやインディゴなど」
と、皆さんの襤褸コレクションを紹介してきましたが、今回は昨年末に大阪府和泉市で「1日限りの古着屋さん」を開店された浦前さんの襤褸コレクションが登場です。
以下、浦前さんから頂いた紹介文です。
「以前少しお話していました、カバーオールのリペアが完了しましたので、あまり上出来ではありませんが、写真を送らせて頂きます。
橋元さんならご存知かもしれますが、D&DEPARTMENTという、大阪では堀江にあるショップで、RE WEARというものがありまして、古くなって色褪せたり、汚れたりした服を染めて着れるようにしようというイベントです。色んな色で行なっているみたいですが、やはり僕も惹かれているのは藍染でして(笑)
一昨年にオーダーして、昨年の5月に返ってきてはいたものの、なかなか時間もなく放置しておりました。
その時出したのが、リバースウィーブのスエットと、カーハートのダック地カバーオールです。
カバーオールは元々ボロボロでしたので、リペア前提でオーダーしました。
藍染の古布でリペアしました。
先日、岡山の児島で行われた、雑誌Lightning主催のデニムフェスで着用しまして、今月末に発売される号に載るかと思いますので、よければご覧下さい。」
文中に登場するD&DEPARTMENTのRE WEARは下記ですね。
RE WEAR|D&DEPARTMENT
PANDAブラックなど同様のサービスはいくつか知っておりますが、堀江で藍染めをお願いできるとは知りませんでした。
今度、利用してみたいです。