羽曳野BROOM

2013年8月13日火曜日

ウォークインクローゼット DIY

昨日もメチャクチャ暑かったですね。
暑かったけど、朝から活動的だったので、かねてからの懸案事項だった、ウォークインクローゼットをなんとかするというミッションに取り組みました。

ウチはモデルハウスだった家を購入したのですが、予算の都合か、使い方に自由度を持たせるためか、ウォークインクローゼットに収納的なものは一切なく、単に2畳ほどの部屋というか箱という感じでした。

それで、今までは物置き状態だったのですが、服なんかが散乱しだしてきたので、これはマズイということで、収納を作る事にしました。

プランとしては、とりあえず服を掛けられるようにしない事には始まらないと。
そんなわけで、服を掛けるヤツをどうにか出来ないか、と思い、一応、ダメ元でIKEAやニトリや無印良品なんかの収納を見てみたのですが、やはり、サイズ感ピッタリのものはない…という事で、じゃあまあ、作りましょうか、という事に。

たまたま、大阪時代に住んでいた家で作った板壁に使っていた木材があったので、それを活用してDIYしました。


キッチン飾り棚

これですね。

これの解体してあったヤツを



三枚づつにして組み土台に。
持った感じ、とりあえず、難なく二階まで一人で持って上がれる程度なので、多めに見積もっても重量は20キロぐらいでしょうか。

服を掛ける事を考えて、耐荷重30キロぐらいの物を作ればなんとかなるのかなぁ、と。

そんなわけで、滋賀ではお馴染みのアヤハディオ(ホームセンター)に出掛け、手摺り用の金具と木の丸棒、棚受け金具を買ってきました。

棚受け金具は耐荷重60キロと書いてあるので余裕でしょう。
日曜大工コーナーに売ってる木の丸棒より、手摺り用の丸棒の方が金具とピッタリは来るのですが、やや遊びがあった方が組みやすいし、木の丸棒は凄く安いのでオススメです。

ちなみに木の丸棒が直径30ミリなので、金具は32ミリのんを採用。

それらを組みます。



で、出来上がったものを取り付けるのですが、棚受けを打ち込むのは中にしっかり柱がある所に極力打ち込まないとダメです。

なので、棚受けを付ける時から計算して付けないといけません。
中に柱があるかどうかは建築確認書みたいなのに書いてありますし、まあ、壁をトントントンと叩いて行くとわかります。

中が空洞になっている所は音が響きますが、柱が入ってるところはあまり響かない感じです。

ウチは、1番手前と真ん中にあって、奥にはないので、耐荷重を考えて、三箇所棚受けを付けました。

で、完成したのがこちら。



少し角度を変えて



これを二つ作り、両サイドに設置。



奥にあるのは今まで我が家のウォークインクローゼットを一人で支えて来た、これまた昔作った洋服棚。

これが最後に大活躍したのですが、今回のDIYで1番大変だったのは、ダントツで取り付け。

これは普通、一人では絶対に無理です。

でも、こいつがいてくれたお陰で、こいつに取り付ける物を乗せて支えてもらって取り付ける事が出来ました。

といっても、また場所や形を変えて、この棚にもまた活躍してもらうのですが。

これで、ウォークインクローゼットが物置きから大容量のウォークインクローゼットに大変身。

これからまた、ここから一旦放り出した洋服達を整理して収納していく大作業が残っていますが、ひとまず達成感が半端ないです。

今は達成感のお陰で非常に意欲的な気分ですので、この勢いで、書斎の大容量棚製作にも取り組みたいところです。

おわり。

P.S.
書斎とウォークインクローゼット作りの過程をセルフまとめ記事にまとめています。
【DIY/家具】書斎インテリアとウォークインクローゼット作りのまとめ(11/10)