それで、勘違いしていたのがこちら。
三角タグで、CAREFREEがブランド名なのかAscotがブランド名なのか、はたまたAscotはイギリスの地名を指すのか、その辺りがよくわかりませんが、ボックス型の形と刺繍の三角タグから60'sぐらいかなぁと推測します。
生地はCOTTONシャツというよりはガーゼシャツのような印象で、非常に素軽く涼しげです。
あまりビシッとした服装には合わないので、アイロンなども不要ですし、そういう意味でのCAREFREEですかね?
その涼しげな感じから、ここ数年の酷暑な夏場は公私シチュエーションを問わずヘビーローテーションで着てまして、多分、少なくとも3日に1回は着ています。
買ったばかりの時は、全然着なかったので、失敗したかなぁ…と思っていたのですが、こんなに着るようになるとは…
わからないものですね。
なんとなくで買ってしまった服なんかも、実際には少しはアンテナに引っかかったわけで、いつかお気に入りになるかもしれないので、そういう意味でブランド的な流行り廃りのない古着の世界では、一度買った物は大切にしておくべきですよね。
次から次へと量産される現代服と違い、限りある資源ですので、どうしても着なくなれば、捨てるのではなく誰かに引き継ぐ、という意識を持つようにしています。
古着は天下の回り物ですね。
おわり。