昨年、1ドル124円まで上昇していましたが、今日現在、1ドル100円前後。
以前、強烈な円高に振れたときは1ドル79円程度の時にホワイツのブーツ(スモークジャンパー)をアメリカに直接オーダーし、日本での販売価格に比べると6割引きぐらいで手に入れることが出来ました。
※ホワイツスモークジャンパー
これから更に円高に振れる可能性も示唆されており、円安政策でもある政府自民党によるアベノミクスと日銀の黒田バズーカ―をあざ笑うかのような展開になっています。
そこで、万が一に備えてファッションが好きな僕らがやっておきたいこと。
それは欲しい靴を見つけておくということ。
勿論、靴だけでなく服でもよいのですが、内外価格差の大きいブーツや、日本未発売モデルが多数存在するスニーカーは目をつけておきたいところです。
現在、赤い靴が欲しい僕はこちらを狙っています。
ドル円が80円になったら、「また靴買ったん?」と言われないように長女の目を盗んでこれ買いたい。https://t.co/sPIrC0ruON pic.twitter.com/taW16qZJ4R— K編集長 (@kzm_fst) 2016年8月17日
ニューバランスのM1300なんですけど、カラーが抜群に格好いいですよね。
日本未発売モデルです。
値段は200ドル。
本体価格で1ドル124円の時で24800円が、今なら1ドル100円ですので、20000円ということになります。
セールでもないのに20%OFF。
ただ、個人輸入でも関税がかかる上にアメリカから送ってくるので送料もかかります。
なのでもうちょっと円高が進むと輸入する価値があるのかなぁと思っています。
またモデルやメーカーによっては日本へ直送してくれないものもありますので、その辺の準備も必要ですね。
円高になると日本ではデフレが進むし、輸出企業の業績が悪くなると言われていますが、我々としてはせっかくなので、円高になったらなったで、その恩恵を十分に受けられるようにしておきたいですね。
ちなみに、円高や原油安は輸入業である古着業界には好条件です。
おわり。