羽曳野BROOM

2018年7月28日土曜日

40’s SUPER BIGMAC L/S SHAMBLAY SHIRTS #マイコレクション

先日、twitterでSUPER BIGMACのマニアックな話になりました。

それで、自分の持ってるSUPER BIGMACのカバーオールを確認しに行ったのですが、そういえばシャンブレも持ってたな・・・とウォークインクローゼットから引っ張り出してきたのがこちらのシャンブレーシャツ。


1940年代頃まで製造されていたSUPER BIGMACのシャンブレーで、紛れもなく弩級のスーパーヴィンテージです。



タグも素晴らしいタグが付いています。

ボタンはSUPER BIGMACのシャンブレで見かける猫目ボタンではなく、もう一発古そうなボタン。



何ボタンていうんですかね??オクタゴンボタンとでも呼びますか。


その他、トリプルステッチにマチ付き、襟ダブルステッチとパーフェクトボディーなディテール。


これでチンストが付いていたらトリプル役満です。

但し、このダブル役満級のスーパーヴィンテージ。残念なことに17ハーフというこれまた見たことないぐらいの弩級サイズで、プロ野球史上2番目の大男・藤浪晋太郎クラス(1位は元巨人のジャイアント馬場さん)でないとジャストで着るのは難しいサイズなこともあって、過去の大阪古着祭に安価で出品されていました。


着丈なんぼやねんってぐらい長い!

シャンブレ大好きな僕は、着方とかは後で考えようと、とりあえず買ったのですが、上手に着こなすアイディアが思い浮かばず、ずっとクローゼットに仕舞ったままになっていたのですが、こうやって出てきた以上どうしたって着たくなりますよね。

ヴィンテージの場合、1点ものなことが多く、どうしても欲しい服がある程度サイズが合わないのは仕方ないことなので、そうなると洋服に合わせるしかない。

気に入ったパンツがちょっと小さいならちょっと痩せて着るし、着丈が長いなら長いなりの着方を考えます。リサイズが出来そうならリサイズするのもあり。

これ買った後は、ショート丈ブームでセレクトショップなんかで3ショート丈のPコートなんてのも流行っていましたが、その後は割とロング丈の着こなしをしている方が増えているので、ロング丈のガウン的な感じで着られないかと。

ということで着てみました。


きれい目濃い濃いのペインターに合わせてみると・・・

お、結構ええやん。

後ろから。



当然、ガウン来た方が綺麗に見えるんですが、これはこれでアリな感じに思えてきました。

パンツを替えてみて・・・


いけそう!!

ということで、今年の秋はこの超デカシャンブレ、着ますよー!
秋が待ち遠しいッ!!

そう言えば昨年、ヘビーローテーションで着てたシャンブレも難ありだったのをリペアして超お気に入りになったんでした。

BIGYANKのヴィンテージシャンブレ―シャツを古布でリペア。

元々、シャンブレ大好きでブルーシャンブレは何枚か持っているのですが、オーソドックスなシャンブレほど着なくなって来た気が・・・

といっても、シャンブレめっちゃ好きでまたオーソドックスなのが着たい巡りも巡ってくるはずなので、大切に愛でておきます。

やっぱりシャンブレーシャツが好き。

おわり。