Pyrex(パイレックス)のキャセロールです。
いつぐらいのですかねー。1960年代とかかな。
パイレックスはファイヤーキングと並んでアメリカンヴィンテージ愛好家には人気のあるミルクガラスメーカーです。
キャセロールはフランス語で鍋という意味だそうです。
柄はスノーフレークというみたいですね。
写真で伝わるかどうかわかりませんが、サイズは結構大きめで、重厚感があります。
雑に蓋を閉めたら粉々に割れちゃうんじゃないかと思うほどに。
比較画像。僕の手、割と大き目ですが、こんな感じ。
アメリカンオールドミルクガラスブランドでは、僕はファイヤーキングのアドマグが好きなので、ファイヤーキング派ですが、我が家のキッチンの主、つまり妻はパイレックスの方が好みみたいなので、最近は、自然とパイレックスが増えつつあります。
だからか、個人的にはなんとなくですが、女性にはファイヤーキングよりパイレックスがウケるイメージがあります。
パイレックスの柄は自然をモチーフにしたものが多く、日常の風景の溶け込みやすい感じがしますが、その辺が女性にウケるのかもしれませんね。
この辺りのコレクタブルなキッチンウェアや雑貨も、古着同様の興味を持ってしまうと底なしだと思われるので、のめりこまない程度にほどほどに楽しんでいます。
安いのを見つけたら買う、みたいな。
ちなみにこちらは大阪府泉大津市のアンティークショップ「RED BARN」で買いました。
※泉大津市のアメリカンヴィンテージ雑貨屋「RED BARN」
昔、住んでたところのすぐ近所で、そうとは知らずにオンラインショップで買ったら「近いので取りに来られては?」とご提案頂き、取りに行った次第。
大阪時代に買って、このブログで2011年に初めて紹介しているので、もう10年ぐらい使っています。
割ったりしないように大事に大事に扱っていますが、かと言って、普通に日常使いしていて、よく「なすの煮びたし」とか入ってたりします(笑)
なんとなく似つかわしくないですが、でも映えますよ。
インスタ映え用写真にも使えそうですね。
インスタされている方は一家に一台、キャセロール、オススメします。
おわり。