80's REVERSE WEAVE (YALE) VOL.12
2011年の初売りで買ったCHAMPIONのリバースウィーブ。トリコロールタグの付く80年代のリバースウィーブです。
このタグが刺繍になると90年代、トリコロールカラーではなく青や赤などの単色だけのタグだと1970年代となります。
ボディーは綿ポリ90/10の混紡ボディーで、80年代は他のボディータイプがありますが、一番オーソドックスなヤツです。
60'sまではCOTTON 100%だったのですが、70'sからはずっとこのタイプがメインに使われてます。
こちらは2011年の中崎町にあったREISSUEさんの初売り超絶セールで購入させて頂きました。今(2018年12月)から約8年前ですね。
買った時はこんな感じでした。
個人的に、古着は自分が納得すればそれが適正価格だと思っていて、比較するものじゃないと思っているので、あまりここで買ったモノの値段は書きたくない&書かないようにしているのですが、500円でした(笑)
何の変哲もない80'sのボディーでプリントも一段ラバープリントではありますが、売りはなんといっても見ての通り、YALE(イェール)大学のプリントですね。
YALE大学はコネチカット州にある大学で、全米でも歴史が三番目に古く、アイビーリーグに属する8校のうちの1校でもあり、文字通り名門中の名門大学ですね。
wikipediaによると、
US NEWS RANKINGS(学部課程のランキング)では毎年ハーバード大学、プリンストン大学と共に3位以内に入り、米国を代表する名門大学として不動の地位を保っている。これら3校はBIG3と呼ばれ、また頭文字を創立年順に並べてHYPと略記されることもある(西海岸の名門スタンフォード大学を加えたBIG4、HYPSという略称も用いられることがある)。
とまあ、凄い大学です。
80’sのボディーですが、袖にCマークが付いているので80年代後期頃のものと思われます。
1985年以降でしたっけ??
その辺りの年代判別やディテールの知識がかなり忘れちゃってるので、また勉強しなきゃですね。
500円リバースの8年後(2018年追記)
このぐらいのリバースウィーブはアームが太く、ゆとりがあるので部屋着には最高。そして、普段着としても使いやすいということで、かなりヘビーに愛用してきました。
その結果、2018年の今。
リブがボロボロ。
今も部屋着にインナーに着ていますが、もうそろそろ終わりですね。。。
袖も限界。
500円で8年愛用しました。
そして、この先も・・・
単に処分はせずに再利用を考えています。
最後の最後まで愛用します。
その後の500円で買った80'sの「YALE」のリバースウィーブ(2021年追記)
その後、2018年の冬を乗り切ったこの"500円で買った80'sの「YALE」のリバースウィーブ"は更に進化を遂げています。
チョキチョキと切って。
ブランケットにリメイク!
今はブランケットとして冬の車の中での膝掛けやアウトドアでの防寒用のブランケットとして活躍していますよ。
古着屋さんで買った服を着倒して、更に使える部分をリメイク。
これぞ、本物のSDGs!ですね。
おわり。