2014年11月29日土曜日

木屋町 えびそば吉匠丸でつけ麺を食べた。

土曜なのでちょっと毛色の違う記事を。

先週の土曜日は京都に行きました。


仕事終わりで直行でしたのでお腹がペコペコペコリンやったんですが、京都で飲んだ時に前から気になっていたお店に行ってみました。


これ!ここ!

海老つけ麺?海老とんこつらーめん?
大漁海老仕込み?

海老好きの僕にはたまらないワードが並びます。


店名はよくわかんないのだけど、食べログで調べる限り「吉匠丸」。
よく見ると右上にこそっと書いてんね。


時間的には14時ぐらいでピーク時を過ぎていたものの結構賑わっていました。

海外の方も多かった。

メニューは結構豊富なんですが、まずは名物っぽい海老つけ麺から。


おおぅふ。
うまそうだ。

手前に指みたいのが2本写っていますが心霊写真です。本物の。

つけだれの上に乗ってる魚の削り節みたいのが、魚ではなく海老です。多分。


いただきまーす。

味は勿論美味しいのですが、海老の香りが海老好きにはたまんないんですよ。

海老最高。

あとつけだれの中にパナメイエビが2匹入っててお得感あります。

麺はつけ麺らしく極太麺!

個人的にはそんなに太くなくても…という思いもありますが、まあ、これがスタンダードなのでこれが一番なのでしょう。

結構、ハードルは高めに設定していましたが、ガッカリすることもなく、しっかりと満足しました。

店員さんの応対も良かった!

また行きます。

おわり。


2014年11月28日金曜日

清水圭コーディネート本「Kei freedamn”今日の清水君 365days”」

吉本興業の清水圭さん。
四時ですよーだ!や素敵圭修ファイブで育った僕達の世代ではやはり和泉修さんと組んでいた漫才コンビ圭修のボケの人。

最近では所ジョージさんの世田谷ベースでの所ジョージさんの助手をされていたり、サッカー芸人としても有名でしょうか。

清水圭さんはアメ車乗りだったり、アメリカンアンティーク雑貨のコレクターだったり、ファッションでもヴィンテージやRRLラバーで、非常にアメリカンビンテージに造詣が深い方としても知られていて、まあ、お洒落芸人さんです。

その清水圭さんは相当前からブログ形式のホームページをやっておられまして、日記形式のブログに移行したのは数年前だったと思うのですが、初期の頃はアメリカンアンティークやアメリカンビンテージをよく紹介しておられたので、よく読んでいました。

今の日記形式のブログに移行してからは初期の頃はホームページの頃と比べると、そうした物欲ブログ的なのが減ったので、個人的にはつまらなくなった…と思っていたのですが、そうした時に始まったのが毎日のコーディネートを掲載する「今日の清水君」。

これが、いつも違ったコーディネートを心掛けておられて、非常に楽しいんですね。

365日、コーディネートを晒すって凄いことです。365日、1日たりとも気を抜けない。

そんなことを2009年から現在も続けておられます。

その2009年からの1年間を記録した「Kei freedamn 今日の清水君 365days」。


その今日の清水君が在庫処分で現在80%オフの432円になっております。

販売ページ

ブログ見れば全部見られるし、とこれまでは買ってなかったのですが、80%オフと言われたら見てみようという思いも湧きまして、買ってみました。


中にはこうした365日のコーディネートが掲載されているのですが、これ、ブログで見るのとはまた違った楽しさがあります。

ズラーっと並んでいるので、まず驚くのはその無限とも言える清水圭さんの洋服の数。
凄いですよ、これ。圧巻。

あくまでブログを見れば見ることは出来るのですが、こうして製本されて一つ一つ見る価値があります。

でも、まあ、僕も定価で買わなかったわけなんで、微妙な立場なんですけど、今の清水圭さんのホームページって、相当アクセスあるんですが、元々は日に3000ぐらいでした。
前のホームページにはアクセスカウンターが付いていたので、見ていましたが、確かそのぐらい。

それが今の恐らく日間数万〜10万PVと思われるまで増えたのは世田谷ベースの影響が大きかったと思います。

ある時期までは存在を特に番組で披露されることはなかったので、あまり知られていなかったのですが、何かのキッカケで所ジョージさんが、ホームページのことを何度か口にされて今ほどのアクセスに伸びて行きました。

なので、世田谷ベースのファンで清水圭さんのファンになられた方も多いんですね。

世田谷ベースのファンの方はファッション的には所ジョージさんの着ているビンテージではなく、所ジョージさんの作っているオリジナルの方に興味のある方が多い印象で、先日の世田谷ベースのイベントに出店された古着屋さんも苦戦されたという噂を聞いております。

なので、あまり売れなかったのかなぁ、と勝手に想像してる次第なんですが、これ、かなり良いですよ。

清水圭さん、最近ではFREE&EASYのダッズコーディネートかなんかの号にも登場しておられますし、50代でらっしゃるので、50代でもこんな風にお洒落していたいと思わせてくれる見本でもあります。

そうした刺激をもらえるとい点でもオススメの一冊です。
売り切り在庫処分のようですので、気になる方は是非!!

おわり。



2014年11月27日木曜日

和室にDIYで無垢材を張って洋室に。

我が家はリビングの隣に和室がありますが、この部屋にピアノや子供の勉強机を置こうと思っています。

ビフォー写真がないので、建ててくれた工務店のFacebookから拝借。


こんな感じに琉球畳の和室です。

ここにピアノや机を置くと畳がひどいことになるのは見えているのと、ピアノの下にしてしまうと、畳を交換出来なくなるので、板貼って洋室にしちゃおうぜ!ということで、和室を洋室にしちゃう計画を進めていました。

当初は畳の上にフローリングシートを張っつけちゃおう!という計画だったのですが、畳と接着しなきゃいけないタイプだったり、質感もイマイチだったりと、あまり良いのが見つかりませんでした。

うーん、じゃあ、足場板でも張っちゃおう!と東京R不動産を物色。
ええ感じのを見つけたのですが、ここまでで既にタイムリミット(6日後)が迫っており、残念ながらどれも納期が1〜2週間かかるので断念。

ジャンクな床材がたくさんあって、やや割高ですが超良かったんですけどね。

そこで、ターゲットを楽天に変えて検索。

琉球畳が厚み1.5cmなのでそのサイズのものがあれば最高と見繕っていると、普通に一番廉価なパイン無垢の床材が厚み1.5cmあったのでこれにしよう!とそれにしました。


まず畳を引っぺがして、そこに板を張っていきます。


こんな感じ。

一本がぴったり部屋のサイズと合ってるわけじゃないので、板を敷いて足りない分の長さを測って、ノコギリで切って足していく、という、なかなか気の遠くなる作業。


これぐらいはご愛嬌。余裕。
全部やっちゃえば何も気にならない。


実はここまで、時間がないので嫁さんにやっといて!と、言ったら途中まで1人でやってました。

なので、それほどDIY経験のない女性1人でも出来ます。


張っては測り、測っては切りを繰り返します。

腰がやんごとないです。


隙間やらがうまく繋げるので結果としては足場板じゃなく床材で良かったかも。


形から入るとやる気になるからと、スーパービッグマックのオーバーオールでやったはります。


多分、この辺近くまでは張り役は嫁さんが1人でやってました。


僕は切り役。
もう夜も更け、近所迷惑になるギリギリまでギコギコやって。


完成!!

いやー、とにかく大変でした。
でも1日で出来たので体力的には大変やけど、まあそれもジグソーか丸ノコさえあればって感じです。
木のソリにはやや手こずりましたが、壁と床の隙間があって、そこにはめ込めるので、なんとかなりました。

普通は下地と貼り付けるんですが、まあ、これが出来るってことは不具合が出たらまあ、また張り直せばええや!ってことで、下地とははっつけてないんですが、ピアノとかいろいろ置いてるので、あまり問題なさそうです。

和室に無垢材を張りたいって人は多いみたいで、これが完成した後、嫁さんはよその奥様方から質問攻めやったみたいです。

嫁さんは完全にDIY初心者ですし、素人でも出来たので、なんとかなりますよ!
根気とやる気のみっすね。
ちなみに、やりながら懸念してた一番最後の端っこはどうしたらええねん…て問題もなんとかなりました。
考えればなんとかなるもんですね。

おわり。





2014年11月26日水曜日

ウクライナ製パッチワークツイードジャケットに一目惚れ

先週は土曜日は京都で古着屋巡り、日曜日は竜王アウトレットと、買い物三昧だったのですが、いくつか明確に狙いを定めていたものがありました。

一つは来月の職場の忘年会で着るジャケット。

部によって違うのですが、一応、スーツ着用としている部が多いので、まあそれなりに改まったスタイルがベストなのですが、ウチの部は僕だけしかいないので、僕がルールです。

そこで、ジャケット着用してれば良しという厳格なルールを設けているので、ジャケットを探していたのですが、理想としては多少、素材に遊びがあれば…と思っていて、コーデュロイジャケットを探していました。

ツイードのジャケットもいいな…と思ってたのですが、チクチクが気になるので、やっぱりコーデュロイやな、と。
そこで、ツイードはNG!と言って探していたのですが、麩屋町のLinkさんでこちらに一目惚れ。


ツイードのパッチワークジャケット!

確かにチクチクは気になるのですが、もうチクチクしてもいい!ってぐらい格好いい。

それに気になるのは襟のところですが、ちゃんと襟のあるシャツを着れば大丈夫かな?とか思っています。


見にくいんですけど、MADE IN UKRAINEと書いてあるので、最初はU.K.のどこかかな?と思っていたのですが、ウクライナですね。多分。

英語表記で、更にRN25585とレジスターナンバーがあるので、ウクライナで作られてアメリカで流通したものなのでしょう。
ウクライナのツイードの質がどうなのかは知りませんが、とにかくパッチワークが格好いい。

今年はこれに茶色のコーデュロイでインナーはシャンブレで臨みたいと思います。ええのん買いましたわ。

おわり。


2014年11月25日火曜日

GROOVY×KILOS→Linkなど京都古着屋巡り紀行

土曜日は山科で飲み会の約束があったので、それまで三条まで行き、古着屋巡りをしました。

第一の目的はGROOVY×KILOSの合同イベント。


場所は御幸町のGROOVY京都店で開催されていました。


会場内はどっちがどっちの服とかではなく、サラだとか古着だとか関係なく並んでいて、古着が好きだからとか古着を着たことがないからとかってバックボーンは関係なく、単純に格好いい服、好みの服を探すような感じで、いつもとは違った楽しさがありました。


このディスプレイがそれを象徴していて、「えっ?古着?新品?どっちどっち?」みたいな雰囲気で、分け隔てなく楽しめるのが新鮮でした。


KILOSさんは今季、ロング丈のワークコートをプッシュされているそうで、このイベントに合わせて入荷したワークコートが並んでいて、非常にいい感じだったので、サイズ合うのはほぼ全部試着させてもらいましたが、今までの自分にない感じでかなり楽しかったし、グッと来ました。


その流れで刺し子の生地がポケットに配されたinkのデニムガウンが並んでいたりして、古着と並ぶとその魅力がまた再認識出来るような気がします。
これは欲しかったんですが、サイズが小さく、アームがパンパンでした。


こちらもinkのリメイク物。
やはり、リメイク物やツイードなど、良い素材を使っている物に目がいくのは古着好きの習性でしょうか。


KILOSさんの代名詞、バッシュ。


新品?古着?どっちどっち?って感じのデッドのペインターなど。

恐らく、GROOVY×KILOSということで、お店で押されているのとはまた違った提案もされていると思われ、新しい感覚のアパレルショップといったイメージでした。

オーナーの本田さんはまた継続的にやっていきたいと仰っていらっしゃいましたので、まだ体感されていない方は次回以降、是非一度、体感してみてください。


また、その後は新たにF-STREET KYOTOのスポンサーになってくださいました古着屋Linkさんにお邪魔しました。


店舗の規模感は京都によくある規模感のお店で、京都の御幸町の古着屋さんや先ほどのGROOVYさんも、大阪だとやや小規模に感じますが、京都の古着屋さんはある程度限られた空間で色を出されるのが非常に上手だと思います。

Linkさんもその行き届く規模感を生かされて、接客の際は洋服の魅力や、着方の提案など、非常に丁寧にされていたのが印象的でした。
ご夫婦でされていますが、ご主人の天野さんも奥様も物腰が柔らかく、丁寧にお話してくださるので、圧迫感がなく、楽しく洋服を見ることができ、また洋服を丁寧に大切に扱われているのが伝わってくるような暖かい、イメージとしては暖色カラーみたいなお店でした。

土曜日は探し物があったので、その後ロジャースさんに行きましたが、こちらで一発ツモ。
サイズまでちょうどの一発ツモ和了でした。



土曜日は京都で古着屋を周り、日曜日は竜王アウトレットでお買い物をして、お買い物三昧の三連休でした。

おわり。


2014年11月22日土曜日

気になるあの子まとめ①

毎朝の通勤電車で一緒で、降りる駅と降りてから進む方向が同じで、全員知り合いじゃないけど、毎朝顔を合わせる中の1人って女性がいまして、まだお若いと思うんですが、ある時、彼女の服装が1日たりとも同じ日がないことに気付きました。

同じ服は着回してたりするんですが、コーディネートが同じってことはまずない。

毎日のように会う人が、毎日服装違う凄みって、凄いですよ。

それから魅き込まれるように、毎朝、ファッションチェックをするようになってしまって、今では毎朝見るのを楽しみにしてしまっています。
そして、Twitterでその事を呟くと、共感しくれる方まで現れて、毎朝のコンテンツみたくなってきたので、1度まとめておこうかと。

K編集長 (@kzm_fst)
いつも同じ通勤電車に乗ってる女の子が顔もタイプなんやけど、毎日違うコーディネートで刺激される。今日はグリーンのカーディガンにベージュのダウンベスト着て、グリーンのバッグにデニムのショーパン穿いて黒のタイツにベージュのデザートブーツってグリーン×ベージュコンビネーションやった。


K編集長 (@kzm_fst)
今日はデニムシャツにグレーのパーカー重ねて黒のマフラー、黒のストレッチパンツに、どこかの別注ぽいトリコカラーの多分NB574やった。って毎日呟いてたらストーカーみたいやな…。でも、毎日コーディネート違う凄みを知ってほしいわぁ。冬場も毎日違うコーディネートで行く気かな…。凄いわ。


みぽぴん (引きこもりエロリスト) (@mipopin)
@kzm_fst スタイルも良さげですね。真似出来る程アイテム無いけど参考になりますぅ!

K編集長 (@kzm_fst)
@mipopin 確かに背は高くないですが細身でいろんなパターンの服を着こなされてます。毎日、違うコーディネートで行こうという考え方を出来る範囲で真似したいですね。

ぽんきよ (@ponkiyo128)
@kzm_fst 全然ストーカーじゃないですよ。その子も嬉しいと思います。
あぁ、私もコーディネート頑張らないと(>_<)


K編集長 (@kzm_fst)
@ponkiyo128 ありがとうございます!心置き無く明日からもチェックさせてもらおうと思います。ちなみに今日は意識して僕もいつもとは違うアウターで行きました 笑

hideyuking (@hideyukingz)
@kzm_fst リトルストーカーやんw罪ですよ!罪www逆に相手も編集長のことみてるはず!

K編集長 (@kzm_fst)
@hideyukingz まあ、同じ駅で降りて同じ方向に行くのは3〜4人しかおらんから、多分、向こうも知ったはるやろうけど、まさか自分の服装チェックされて呟かれてるとは思ってへんでしょうね。毎日同じ服着てくれたらすぐやめるんですけど…どうしても見てまう。

K編集長 (@kzm_fst)
今日は例のネイビー×早稲田エンジ×ホワイトのトリコロール574にまさかの同じカラーコンビの超太ピッチのボーダーニットに黒のスキニーやった。あれ、574に合わせて買ったんかな。そうやとしたらファッションモンスターすぎる…。

YASU (@kandaitaro)
@kzm_fst rocketnews24.com/2013/04/17/317… この記事、今のかずまさんと同じ状況で面白いですよ!


K編集長 (@kzm_fst)
@kandaitaro ほんまやん。でもこれがカフェで働く女性とお洒落ジジイの可愛さがフィフティーフィフティーやから声掛けたり出来るわけで、中年男性と20代OLやったらもう可愛さが一方的やから声掛けたりしてもうたら、もう通報やん…

K編集長 (@kzm_fst)
今日はボディーごま塩×袖黒のカーディガンみたいなのにエンジのスキニーにトリコ574。これはヘビーアウターの季節まで毎日違うコーディネートで行く気やΣ(゚д゚lll)

K編集長 (@kzm_fst)
@kzm_fst 今日はごま塩×袖黒カーディガンに黒のスキニーにトリコ574やったから遂に同じ服装や!と思ったらパンツ変えてるのね…凄いな。ちなみに最近は密かに僕も毎日変えてるけど 笑

ko watanabe (@koyozine)
@kzm_fst 是非 これからも追い続けてください。 たのしい!

K編集長 (@kzm_fst)
@koyozine ありがとうございます!気持ち悪がられて訴えられない程度に頑張ります!!


K編集長 (@kzm_fst)
今日はインナーがわかんなかったけど、グレーのパーカーに黒のマフラー、デニムのショーパン、黒タイツに、ゴマ塩ソックスにトリッカーズタイプのウイングチップのミドルカットブーツ。おえおえおえ、この期に及んでニューアイテム登場した。この靴は初めて見た。凄いな…無尽蔵やな。そして、ちゃっかり僕もコッソリ違う服継続中。

毎朝会うと言っても、僕があまり決まった時間の電車には乗ってないので、毎日ではないのですが、今日も依然、見たことないコーディネートでした。

そして、それに影響され、僕も毎日違う服で言ってます 笑

多分、服の数だけで言えばおじさんに分がありますからね。

しかも、最近は必ず一瞥されるようになったので、ファッションチェックされてるかも!(自意識…)

毎朝、通勤電車が楽しみになるってのは毎日が楽しくなるので、人生において重要です。

今後も通報されるか、同じ服装を見かけるまでファッションチェックしたいと思います。

おわり。


2014年11月21日金曜日

MADE IN JAPAN!!MADE IN SHIGA!!「NANGA インナーダウンジャケット」を買い ま した。

NANGAというダウンブランドを知っていますか?
元々はアウトドアで使用する寝袋を作っているシュラフメーカーなのですが、主力商品の寝袋を作る技術を生かし、ダウンウェアの領域に進出したブランドです。

現在、世の中にはびこる廉価ダウン製品に使われている中国ダウンではなく、ポーランドの湖で取れた最高級のヨーロピアンダウンを使用しています。

NANGAは本拠地を滋賀県に置いており、滋賀作の僕としては猛プッシュしていきたいブランドですが、その技術力の高さから、猛プッシュなんかいらないほど、名だたるブランドやセレクトショップから別注が掛かり、応えています。

最近だとアーバンリサーチドアーズや、アーバンリサーチ、滋賀のセレクトショップ・ボーンフリーなどとの協業が有名です。

※F-logより

そんなNANGAのインナーダウンを買いました。


元々、真冬でもカバーオールを着たい僕は数シーズン、最適のインナーダウンを探していて、昨年は第四回大阪古着祭で京都のホーミーズさんのブースで買った0円のダウンジャケットを愛用していたのですが、それは襟のとこがついているので、インナーダウンを着ていることがバレバレで古着屋さんでよく指摘されていました。

そこでこれです。

実は今までインナーダウンにしていたものや、ダウンベストなど、実際にはダウンではなく中綿のものを愛用していたので、これが初ダウンです。

ユニクロのダウンが流行ってから街中、老若男女総ダウンになっていたので、どうしても敬遠して来た結果、みんながそろそろ脱ダウンでネクストを探す時期になってのダウンデビュー。

なので、届いた時、その軽さに驚きました。
メチャクチャ軽い。

ちょうど今日、滋賀県の朝は3度とえらい寒いので、これは真冬にカバーオール着るテストになる!と、嬉々としてインナーダウン×カバーオールで通勤していますが、着心地が軽過ぎて、まるで着てないかのような、着心地としてはないのと同じです。
リバースウィーブ→インナーダウン→カバーオールなのですな、リバースウィーブ→カバーオールみたいな着心地。

なのに上質のダウンを使っているのでメチャクチャ暖かい。
最高!

この今日の寒い朝を喜んでるのはこの辺では僕ぐらいでしょうね。


胸にワンポイントのブランドタグが入ります。
これがちょっと安っぽいのが残念。


タグと日本製の証日の丸。

製造も滋賀県米原市の自社工場で行われており、滋賀県製のダウンです。
ちなみに、米原市は、元々「まいはら」ですが、米原駅(まいばらえき)の方がメジャーなので、じょじょに「まいばらし」に寄せて行っています。


ボタンがプラチックで、安っぽいのがマイナスですが、多分、鉄のにすると生地が破れたりする可能性があるのかな?

ちなみに撥水加工してあるみたいです。

購入したのはコチラ。

ちなみに写真ほどパンパンには膨れていません。この写真見て不安だったのですが、ちゃんとインナーダウンとして着られる厚さです。

もうLサイズがブラックしかなかったのですが、エアフォースブルーとアルファグリーンもあって、アルファグリーンを狙ってたのですが、結果としては軍パンを穿くからブラックで良かったかも。

ブラックもマットなブラックでテカテカしてないので、良い色です。

インナーダウンを探している時、チャオパニックのインナーダウン(中綿)がまさかの5400円という激安価格だったので、こちらも超迷ったのですが、最終的には日本製・滋賀県のメーカー・ダウン(中綿ではなく)といったところで、最終的には「良い物を買おう」という結論に達し、奮発しました。


中綿にも抵抗はなく、ダウンではなく中綿でも良かったので低価格は非常に魅力的ですが、やっぱり中国製というのが気になりました。
下着まで含めると難しい面もありますが、着る服に「中国製は買わない」縛りを設けるだけで、人生はかなり豊かなものになると思います。

でも、買ってから感じるのはやっぱダウンは違うなと。
本当、着ていないみたいに軽い。そして、暖かい。

滋賀県が誇る上質なダウン「NANGA」。
そろそろユニクロのダウンはもうええでしょう。
こちらを是非!!