2016年8月28日日曜日

お店の間違い?RRLのUSAメイドなパンツがビックリ価格で買えてしまった。

先日、RRL(ダブルアールエル)のパンツを買いました。


ベイカータイプになっているワークパンツで、ブラウンカラーのコットン100%です。
こちら、ちょっと前から物凄く気になるパンツだったのですが、恐らくある理由でメチャクチャ安く買えてしまいました。


先日より僕は、ずっとチノパンを探していました。
今穿いている軍チノの裾が擦り切れてきていて、更にラルフのチノパンとラルフローレンラグビーのチノパンにダメージが出来てしまって、万全のチノパンが1本もない状態だったのですが、僕にとってチノパンは夏の通勤服なので、どうしても必要なパンツです(参考:もう夏や!マイスタンダードな夏パンツのラインナップ。)。

それで、軍チノかラルフローレンかRRLに絞って探していたのですが、その最中、とても違和感のあるRRLのワークパンツを見つけました。


サイズ33インチ×34インチのサイズなのに、「レディース」となっています。

そんなアホな(笑)と・・・

177センチ、73キロの僕でジャストサイズぐらいです。

でも売られているお店がレディースのブランド古着のお店で、確かにメンズは扱っていなさそうです。

自分自身もレディースと書いてある以上、買えないし、女性も買わないだろうしこれは売れないだろうな・・・と思っていました。
が、値段が4500円ぐらいになっており、これはRRLのパンツとしては破格です。

しかもタグの画像を見る限りUSAメイドの代物。

それで、ずっと気になっていて、このパンツのことをいろいろ考えていました。
「卸し屋さんから間違えてメンズが紛れて卸されたのかな?」とか。

そんなこんなをしている内にダメージのあったラルフのチノと、ラグビーのチノを嫁さんがリペアしてくれて、新しいチノパンが必要なくなりました。

となってくると俄然、4500円で買えるRRLのパンツが気になります。

それで、久しぶりに見てみたら・・・


再値下げしてるーっ!!
2400円て(笑)

ユニクロでも買えへんで・・・と思って、万が一レディースだったら羽曳野のブランド古着のBROOMさんで買い取ってもらえばええかってんで、購入してみました。
なんせ2400円ですからね!

それで届いたのが今回のパンツになるのですが・・・


ちゃんとメンズでした。

しかも僕にぴったりのサイズ。


RRLです。
ラルフローレン氏が、ヨーロッパでヴィンテージジーンズを買おうとムフムフしていたら、世界最高に有能な日本人バイヤーに買い付けられた後で、価格も高騰していて買えなかったので、「それなら俺がヴィンテージ作る―!!」とブチ切れて立ち上げたとされるブランドです(僕解釈)。

それだけにこの時代でもUSA製にこだわったアイテムも多くあります。


こちらもUSA製。
ちなみにRRLのアイテムはUSA製のものとチャイナ製や新興国で作られたものとが混在するのですが、当然、USA製の物の方が相当評価も市場価値も高いです。

得意とするのは勿論、ヴィンテージアイテムを思わせるディテールに凝ったアイテムで、ダメージやリペア加工は得意中の得意。
それでいて、まんまヴィンテージアイテムをコピーしてレプリカという名のコピー商品を作らないことも素晴らしい特徴です。

どちらかというと、ヴィンテージマニアが「ヴィンテージでこんなアイテムがあったら最高だな・・・」と考えるようなアイテムがいっぱいあります。
なので、加工モノに一過言あるヴィンテージマニア達も一目以上、九目ぐらい置くブランド。

こちらも・・・


RRLらしいナイスダメージ加工なパンツです。

この辺りはさすがの世界最高峰のヴィンテージコレクターであるラルフローレン氏が気合満開でやっているブランドだけあって、世界最高の出来栄えですね。


リペア加工も素晴らしい。


ボタンも凄いです。
まずボタン自体の出来上がりが素晴らしいですが、更にここまでヴィンテージ加工が施されています。

ダメージ加工モノなのに、この辺のパーツがピッカピカだと台無しですもんね。
この辺の細かなディテールも流石の一言です。

更に。


バックルバック付き。

すんばらしい!!

しかも。


針刺しのシンチバック。
さーっすが。

で、金具までこだわりすぎやろー!!と大満足で各ディテールをチェックしていたのですが、なんか、壮大な違和感が・・・

壮大な。


このサイズ表記のタグってさ、オリジナルのタグじゃない??


ちなみにインパクト21のタグがついており、日本で販売されたものであることがわかります。
インパクト21は以前、RRLを日本国内で展開していた代理店で、現在はRRLの傘下にあるようです。

ちなみにインパクト21企画のものもあるようです。

で、注目はそこではなく、このタグ、水通ってない。
そう言えば生地も生っぽい。

「コンディションレベル【7】きれいめ」ってなってたけど、まさかこれ、「きれいめ」どころかデッドストックやんけー!!と。

そして値札で、それが恐らく確定。


これもオリジナルの下げ札よね。

表記的に日本で販売されていた時に下げられていた値札ですね。

そして、更に。



なんかアメリカっぽい値札もついてるー!!

これはデッドストック確定ですね。

なぜお店がデッドストックに気づかなかったのだろう・・・

もしかしたらデッドストックって、ヴィンテージマニアだけの価値観なのかもしれませんね。。。

ってなことで、たぶん、これはRRL企画でUSA製をインパクト21が日本で販売しようとして、なんらかの理由でブランド古着の卸し業者に流れて、販売されたお店に卸されたものではないかと想像します。

それがメンズサイズなのでレディースのお店では売れず、更にユーズド加工が施されているので、デッドストックなことが見逃されて、めちゃくちゃ値下げされて、それを見つけた僕が激安で購入することが出来たと。
そういうストーリーなのではないかと思われます。

いやー、RRLのUSA製の針刺しシンチのついたデッドストックのワークパンツが2400円・・・
物凄いお得な買い物をしたのかもしれません。。。

あひゃひゃ。
ラッキラッキー!!

購入価格は2400円ですがダメージ加工が面白く、また見ての通りのディテールと作りで、たぶん、ちゃんとリペアしながら大事に掃けば50年は穿けます。

大切に一生穿きたいと思います。

おわり。


2016年8月27日土曜日

ヴィンテージベースボールワッペン


ハニーカムという古着屋がアメ村にありますが、そこの店主のだいまつさん、通称だいまっちゃんは同い年で仲良くさせてもらっています。

そのだいまつさんからプレゼントを貰いました。




ALL AMERICAN

と書かれたワッペン。
意味合い的にはオールスターのアメリカンリーグのことかな?とか考えていますが詳細は不明です。


芝生とか人の感じとか、ヘタっぴなイラストが昔のアメリカものっぽくて素敵です 笑

僕が野球モノが好きだからってこうしてプレゼントしてくれるのは本当にありがたいです。

ハニーカム、また改めて紹介しますけれど、これがなかなかええ店なんです。

あんまり褒めたくないんですけどね 笑

まあ、プレゼントもらったときぐらいは持ち上げておきましょう。

特にポップな雑貨やスニーカー、それからTシャツに、あとはスポーツモノが強いです。

あまり奇をてらったセレクトもしていないので、安定感のあるお店です。

昭和53年世代はハニーカムのほか、ファグスのワタルさんやタウの福岡さんなど。
いずれも格好いいお店です!

おわり。





2016年8月24日水曜日

スノーピークのアパレルがかなり良かった。

今日は休日だったので、久しぶりに嫁さんとお出かけをしました。

行き先は京都。
まずは四条河原町へ。

目的は元KILOSの福ちゃんに会いに行くこと。

KILOS時代の福ちゃん。

元KILOSの福ちゃんはKILOSを退職したあと、LOGOS京セラドーム店を経て、現在は京都四条にある藤井大丸の6階にあります本格アウトドアブランド「SNOW PEAK(スノーピーク)」で働いています。

そんなわけで藤井大丸のスノーピークに。
残念ながら福ちゃんの写真は撮っていませんが、全く変わっていませんでした。

スノーピークといえば新潟燕三条から世界に誇るジャパンアウトドアブランドで、ジャパンクオリティーの高さをまざまざと見せつけている素晴らしいブランドですが、藤井大丸のスノーピークは2年ほど前から注力しはじめたアパレルが中心のお店になります。

キャンプ好きで古着屋出身である福ちゃんにはピッタリのお店です。

福ちゃんとキャンプトークで一時間ほど花を咲かせ、商品を見て、カタログをもらって来ました。


片方はポイント会員になったらもらえるカタログです。

スノーピークのアパレルはアウトドアブランドらしくゴアテックスを使ったものや、またTシャツなどはキャンプがモチーフになったイラストがプリントされており、非常に良い感じでした。





正直、デザインや機能面などの出来上がりでは将来のヴィンテージに十分なりえるもので、福ちゃんとも
「これが将来、古着屋に並んでもおかしくないね」
なんて話をしていました。

ただ残念なのがキャンプギアは新潟燕三条で作り「MADE IN JAPAN」がウリの同ブランドにあって、アパレルは中国製でした。

まあ、致し方のないところではありますが、これがJAPANメイドだったらまず間違いなく未来のヴィンテージになっているところですね。

ただ、そこを抜かして言えば、非常にクオリティーが高く、個人的にはアパレルに強いアウトドアブランドであるノースフェイスやパタゴニアなどと比較しても僕はスノーピークを選ぶであろうぐらいの出来栄えでした。

最近、スノーピークは茶屋町のアーバンリサーチドアーズの中にもポップアップショップを出すなど、アパレルにかなり注力しており、これから知っておいて損はない注目ブランドです。

アーバンリサーチ ドアーズ茶屋町店リニューアル!!スノーピークのインストア ショップが登場!!

福ちゃんとは、ソロキャンプも一緒に行こうなんて約束してきましたので、今後が楽しみです。

スノーピーク藤井大丸店、是非、皆さまも行ってあげてください。

おわり。


2016年8月20日土曜日

極上の野球Tee 70's RUSSEL ATHLETIC「ハンクアーロン」リンガーTシャツ

夏場は何度も何度も登場しますが、僕の大好きな野球Tee。
最近はTシャツ買うときはほとんどがベースボールプリントの物です。

同じベースボールプリントのものでも、自分的な評価は様々で極上のモノから、とりあえず野球モノだから・・・というモノまで様々です。

そして、今日の一着はたくさん持っているベースボールプリントのTシャツの中でも極上クラスのものです。


アメリカの英雄ハンク・アーロンのものです。

主にアトランタ・ブレーブスで大活躍した本塁打王4回獲得の王スラッガーで、通算本塁打755本は868本の王貞治、762本のバリー・ボンズに次いで世界第三位です。
そして、世界第三位ではありますが、もともと、王貞治が756号を放つまでは世界記録保持者でもありました。更に世界記録を樹立した時はベーブ・ルースの記録を抜いたものでした。

また右打者であることや、アーロンの記録を破ったバリー・ボンズに薬物疑惑があったことなどから、今でもMLBの歴史上最高のスラッガーの評価を下す向きもあります。

タイ・カップやベーブ・ルース、ピート・ローズなど人格に問題があったとされるMLBの英雄と比較し、人格者としても評価が高く、王貞治がアーロンの記録を破る756号を放った際、米メディアの多くは日本の球場の狭さや投手レベルを引き合いに出したが、アーロン自身は王の記録達成に心から敬意を表し、紳士的に祝福した事が有名で、王貞治とは深い友情で結ばれています。

こちらのTシャツ、ボディーは70年代のラッセルのもの。


俗に金タグと呼ばれるタグが付いており、ボディーも申し分なし。

そして、この金タグが使われていた70年代はまさにハンク・アーロンがベーブ・ルースの記録を抜き世界記録を樹立したころとリンクします。

つまり後年に発売されたものではなく、リアルタイムで発売されたTシャツということになります。




「Hammerin'  HANK IS BACK」と最晩年、75年~76年に所属したミルウォーキー・ブルワーズのユニフォームを着ていることから、75年にキャリアをスタートしたミルウォーキー(ミルウォーキー・ブレーブス→アトランタ・ブレーブス→ミルウォーキー・ブルワーズ)に戻ってきた時に発売されたTシャツであると想像されます。

そんな歴史も感じさせられるTシャツ。

プリントに入る人物、ボディー、そしてリンガーTシャツ、とあらゆるポイントを兼ね備えた素晴らしい野球Teeです。

おわり。


2016年8月18日木曜日

円高に備えて僕らがやっておきたいこと。

円高ですねぇ。
昨年、1ドル124円まで上昇していましたが、今日現在、1ドル100円前後。

以前、強烈な円高に振れたときは1ドル79円程度の時にホワイツのブーツ(スモークジャンパー)をアメリカに直接オーダーし、日本での販売価格に比べると6割引きぐらいで手に入れることが出来ました。

ホワイツスモークジャンパー

これから更に円高に振れる可能性も示唆されており、円安政策でもある政府自民党によるアベノミクスと日銀の黒田バズーカ―をあざ笑うかのような展開になっています。

そこで、万が一に備えてファッションが好きな僕らがやっておきたいこと。

それは欲しい靴を見つけておくということ。

勿論、靴だけでなく服でもよいのですが、内外価格差の大きいブーツや、日本未発売モデルが多数存在するスニーカーは目をつけておきたいところです。

現在、赤い靴が欲しい僕はこちらを狙っています。



ニューバランスのM1300なんですけど、カラーが抜群に格好いいですよね。
日本未発売モデルです。

値段は200ドル。
本体価格で1ドル124円の時で24800円が、今なら1ドル100円ですので、20000円ということになります。
セールでもないのに20%OFF。

ただ、個人輸入でも関税がかかる上にアメリカから送ってくるので送料もかかります。

なのでもうちょっと円高が進むと輸入する価値があるのかなぁと思っています。

またモデルやメーカーによっては日本へ直送してくれないものもありますので、その辺の準備も必要ですね。

円高になると日本ではデフレが進むし、輸出企業の業績が悪くなると言われていますが、我々としてはせっかくなので、円高になったらなったで、その恩恵を十分に受けられるようにしておきたいですね。

ちなみに、円高や原油安は輸入業である古着業界には好条件です。

おわり。


2016年8月15日月曜日

野球Tee「BROOKLYN DODGERS」

くどいですがベースボールプリントのTシャツ、通称野球Teeが大好きです。

元々、めちゃくちゃ野球が好きな事と、ベースボールプリントのTシャツ自体の弾数が物凄く少ない事もあり、見つけるとついつい買ってしまいます。

先日、アメ村に出来た期間限定の1000円ショップ「1000円MARKET」でも野球Teeを発見し、即GETしてまいりました。


「BROOKLYN DODGERS(ブルックリン ドジャース)」のロゴの入った野球Tee。

バッティングしているシーンとホームのクロスプレーのシーンの描かれた文句なしのプリントの野球Teeです。


ところでBROOKLYN DODGERS??となりますよね。

ドジャースは今をときめくマエケンこと前田健太をはじめ、日本人メジャーリーガーのパイオニア野茂英雄、石井一久、黒田博樹など、日本人メジャーリーガーが多数所属した日本でもお馴染みの球団ですが、あれは「LOSANGELS DODGERS(ロサンゼルスドジャース)」のはず。

なので、ドジャース傘下のマイナーリーグのチームか、独立リーグとかもしくはノンプロ系のチームか、とか考えていたのですが、MLB(メジャーリーグベースボール)のオフィシャルのタグが付いてるんですよね。


それでおかしいな、と調べたところ、ドジャースは1957年まではブルックリンが本拠地だったそうです。

じゃあ、これは1950年代のTシャツか!?となりますが、そこは残念ながらタグやこのMLBオフィシャルのタグからして違うようです。



1990年代以降、もしかしたら2000年代に入ってからのものっぽいですね。

なので、恐らく後年に何らかの理由でブルックリン時代のTシャツが作られて販売されたと。
そういう出自のTシャツだと思われます。

といっても僕にとってはお宝なことには違いなし。

まさか1000円で買えてしまうとは・・・
ありがたいです。

ちなみに1000円MARKETでは数日前にご紹介のHUFのTシャツも買ってます。

HUFのロゴTeeとか買ってみたりして。

最近は、1000円Tシャツ2枚に、500円のハット498円のシューズと、デフレ再来!みたいな買い物が続いています。
円高も進行中ですし、輸入が中心のアパレル業界はしばらくそういう流れになるかもしれませんね。

そんな中、絶賛開催中の1000円MARKETは今週末、8月21日(日)までですので、まだ行かれてない方は是非、今週中に!

【大阪】アメリカ村chocobi跡地にて期間限定で古着の1000円ショップオープン!


2016年8月13日土曜日

NUMBER表紙は清原和博

いつもお昼はお弁当なのですが、土曜日はないので、お昼ご飯を買っていこうと通勤中にコンビニに寄りました。

そこで思わず手に取ったのがNUMBER。


表紙が清原和博。。。

マジっかこれ。

このタイミングで清原って・・・と思いましたが、タイトルが「甲子園最強打者伝説。」で納得。

1985年、僕は小学校一年生になりました。
それまで子供にテレビを見せないという主義だった母親が、僕にテレビを見せるのにどんな番組を見せたら良いか、偉い先生に聞いたらしいです。
そうしたら、その先生から「ルールのあるものを見せなさい。」と言われたらしく、野球と相撲を見せるようになったのだとか。

そうすると元来のめり込むタイプの僕はすっかり野球と相撲に魅了されたそうです。

当時は滋賀県ではびわこ放送で西武ライオンズの試合を毎試合放送していました。
なので、僕が西武ライオンズファンになるのは自然の流れだったのですが、その年の日本シリーズで西武ライオンズを打ち砕いたのは吉田監督率いる阪神タイガースでした。

そしてその年、夏の甲子園で5発のホームランをかっ飛ばし、全国制覇したPL学園の主砲だったのが清原和博です。

清原は1大会で5発をかっ飛ばしましたが、甲子園通算本塁打ランキングで2位は上宮学園の主砲元木大介と最強PL学園の3番を担った桑田真澄の6本。
4位が香川信行の5本。ちなみに松井秀喜は4本で5位タイです。

その2位の元木大介と桑田真澄にダブルスコア以上の差をつけて、堂々1位に立つのは甲子園通算13発を放ったPL学園の清原和博です。
ちなみに2年の夏の甲子園ですでに清原は第7号をかっ飛ばしています。
なので、2年生の清原ですでに新記録。

文字通り最強打者。

清原和博の甲子園通算成績は91打数40安打13本29打点、打率は.440・・・怪物。

しかもこれ、一年生からの成績で、三年の夏に甲子園に限れば16打数10安打5本8打点で打率は.625。
もはや漫画。

当時小学1年生だった僕は、清原はプロに入ったら1000本ホームランを打つと思っていましたが、小学生らしい凄い大きな話ですが、今でも、清原が出てきても同じように思うと思います。

それほど凄かった。

甲子園の決勝で清原が宇部商の古谷から二発目のホームランをブチ込んだ時、実況アナウンサーが「甲子園は清原のためにあるのかー!!」と絶叫しましたが、間違いなく甲子園を清原のためにありました。

そして、今後も未来永劫清原のためにあります。

その後も松井や松坂など怪物が出てきましたが甲子園の前では全員清原の偉大さを際立たせるためのわき役だと思っています。

そんな清原がかっ飛ばした13発、全ての相手投手(高知商中山裕章のみ捕手の岡村)に取材されています。
中山はほら・・・あの・・・たぶんそういう理由で・・・気になる方は中山裕章で検索してみてください。

そんな清原と30年来の野球ファンのためだけの一冊。

今、この時期に清原を表紙にして特集した理由が「編集長より」というところに編集後記的に書かれています。
「拝啓 清原和博様」
で書き始まるその清原和博に対する思いは感動します。

是非、NUMBERでご確認ください。

ちなみにドラフト特集もあるよ。




2016年8月12日金曜日

コストパフォーマンスえげつないIGNIOのクロッグスニーカー

今年から通勤を自動車通勤に変えました。

理由はやっぱり楽チンだからです。

暑い日も寒い日も、自転車で駅まで行って、そこそこ混み合う電車に揺られ、横入りおじさんとか横入りおばさんにストレスを感じながら駅まで行って、そこから徒歩で・・・というのを4年ぐらい続けて、通勤がストレスで月曜日が憂鬱みたいな状況だったので。

それで自動車通勤にしたことで、あまり人目につかなくなったのもあり、通勤する格好、特に靴に手を抜くようになってしまっています。

前は電車に乗るので、スニーカー、革靴、ブーツ、様々な靴を毎日のように変えて、コーディネートを楽しんだりもしていたのですが、今は家を出てから上履き履き替えるまでに出会う人は少ないときは職場の守衛さんのみという状態で、また運転中蒸れるのみ嫌で、毎日のようにキャンプ用に買ったクロッグシューズ(VANSPIRIT 2wayクロッグシューズ)を履いています。

ただこのクロッグシューズ、安かっただけあって履き心地が悪い。
具体的にはアウトソールがペラッペラで、目の悪い方用の凸凹のところとか踏んだ日には足つぼマッサージばりにその凸凹を足の裏に伝えてくれます。

キャンプの時だけしか履いていなかったので、気にもしてなかったのですが、毎日履くと、割とストレスになってきました。

そんな折、スポーツデポに行きましたところ、もっと履き心地の良さそうなクロッグシューズを発見!


ヘンプ素材風のスリッポンです。
こちら後ろから見るとわかりやすいのですが、踵を潰してサンダルのようにも履けるクロッグシューズになっています。


気軽にツッカケのようにも履けて、ちょっとアクティブに動くときはスリッポンのスニーカーになる優れものです。

ヘンプ素材風で、オレンジのソールとのカラーリングも含め、デザインも悪くありません。

こちら。


アルペンやスポーツデポのプライベートブランド「IGNIO」のものです。

以前はヒマラヤスポーツの株主だった僕ですが、以前からヒマラヤより株主優待の高いアルペンの株を狙っており、1600円台まで落ちてきた時にアルペンの株に乗り換えてしまいました。

そんなわけで、我がIGNIO、さすが!!ええもん作る!!


アウトソールはこんな感じ。
抜群のクッション性!ってほどではないですが、前述クロッグシューズと比較すれば雲泥の差ですし、普段履きなら十分な性能です。

そして絶賛したいのがこちら。


498円!!!

やった!アルペンやった!!

498円です。

凄い。

物凄いコストパフォーマンスです。

そんなわけで、しばらくはこのクロッグスニーカーをオンもオフもヘビーユーズします。
アルペンやるでしょう?

もうすぐ6月末の期末の配当金と優待券も届くので楽しみです。

おわり。


2016年8月11日木曜日

HUFのロゴTeeとか買ってみたりして。

皆さま、アメリカ村の古着屋chocobi跡で開催されています1000円MARKETはもう行かれました?

【大阪】アメリカ村chocobi跡地にて期間限定で古着の1000円ショップオープン!

先日、少しですがお邪魔してお買い物をしたのですが、1000円MARKETならではな、お買い物をしてみました。


HUFのブランドロゴTeeです。

普段、9割以上が古着の僕にとって、ロゴTeeってなんとなく無縁で、まあ正直、ロゴTeeって広告塔?みたいなあんまり格好いいイメージでもなかったり・・・あ、いや”個人的に・・・”ですが、なのですが。

じゃあずっとそう思っているのかというと、そうでもなくて、元々、若い頃は裏原ブームにがっつり乗ってGOOD ENOUGHやNEIGBOR HOOD、A BATHING APE、UNDECOVER、MINORITY、SWIPE ON THE QUITEといったブランドの服を喜んで着ていたので、当時はブランドロゴの入ってないTシャツなんか着る意味ある??とか思っていました。

そうした時を経て古着にまた舞い戻り、着々と古着に染まってきた中で、なんとなく一周したというか、今年から急に「今年はブランドロゴがおもっきし入ったTシャツとか着たいな」とか思っていました。

ただ、どんなブランドのものが良いかとなると、全然ピンと来ず、STUSSYか!?SUPREMEか!?とか考えていたのですが、1000円MARKETで出会ったこちらのHUFのロゴTeeを見て、コレやな!!と。


HUFではお馴染みのデザインにカモフラ柄が採用されています。
いろいろ調べたのですが、何年のものかはよくわかりませんでした。


HUFはプロスケーター「キースハフナゲル」が立ち上げたブランドで、スケーターブランド・ストリートブランド、といったイメージで、古着ばかり着ていると、人気があるとかないとかは全然意識がないので、存じませんでしたが、最近はかなり人気あるみたいですね。

僕的にはあるのは知ってたけどそこまで知らなかったブランドということで、SUPREMEでもSTUSSYでもなくHUFなのがヒットです。

1000円MARKETを仕掛けているのは某古着屋さんですが、そこの古着屋さんは古着ガチンコ!!って感じのお店ではありますが、実はこうした提案力が高く、今回もばっちりツボを突かれた感じです。

どこの古着屋やねん!と気になった方は是非、お店に行って1000円でお買い物をしてみてください。
謎が解けます(笑)

ということで、一周回って今年気になるブランドロゴTee。
どれほど着るかはわかりませんが、1000円でゲット出来たので気軽に来てみて、合わなければ来年からは封印しようと思います。

おわり。


2016年8月10日水曜日

H&M ボタニカルリバーシブルハットが500円っておいおい・・・

先日、アメ村に行った時(家族でアメ村に。)、10時過ぎから1時間ほど時間を潰さなきゃいけなかったので、心斎橋筋商店街のH&Mにいました。

古着屋さんはこの時間はまだ開いてないのですよね。
それで、ブラブラとどんなものがあるか見ていたのですが、思わず衝動買いしたのがこちら。


ボタニカル柄のハット。
割と使い勝手の良さそうなカラーと柄で、なかなかマイ評価は高めだったのですが、もっと惹かれたのはこちら。


変なタグついていますが、このタグさえ外せばリバーシブルで使えて、ネイビーの無地というところ。

というのも、依然買ったラギッドファクトリーのハットをどこかで忘れてきてしまってなくしてしまったのです。
もうガッカリ。

しかしながら、今年は夏場はインディゴ染めのパンツ(waste twiceのインディゴパッチワークショーツ)を穿いているので、ネイビーのハットはどうしても欲しい。

そこでネイビーのハットを探していたのですが、まあ、なくしたハットに比べたら全然ダメなんですけど、でもこのハットには何をも凌駕する魅力が・・・

それは・・・


500円て!!!

とりあえず買っとくでしょう、そら。

ネイビー無地側は、ええの見つかるまでのつなぎ、ええの見つかったらボタニカル柄のハットとしてかぶりますよ。

そんなわけで、僕の帽子ラインナップの一軍入り。


しかし500円て・・・

おわり。


2016年8月8日月曜日

BEAMS HEARTのサングラスを買った。

先日、竜王アウトレットに行った時、猛烈な日差しとあっつい気温に参りました。

特に猛烈な日差しで紫外線が超気になったので、こんなん浴び続けたら白内障になるやろ・・・とサングラスを買おうといろいろ物色していましたが、BEAMSでサングラスを購入。


いたってノーマルなデザインのサングラスです。
サングラスの似合う顔でもなければキャラでもないので、あまり凝ったデザインのサングラスは似合わなさ異常なので、出来るだけノーマルなヤツを。


BEAMSのアウトレットラインのBEAMS HEARTのものです。
3800円ぐらいだったと思います。
それほど日常的に掛けるつもりではないので、このぐらいの値段で、アウトレットラインと言えど、BEAMSのネームが入るのはなかなかかなぁと。


一応、こんなケースも付きます。

ちなみにH&Mにはサングラス、500円で売ってました(笑)

僕は職業柄白内障リスクが普通の人よりは高いので、これからは似合う似合わないよりも、夏場の猛烈な日差しの時はサングラスをする必要がありそうなのですが、最近は男性も日傘を使うことが推奨されるような時代になりつつありますので、皆様も、これからは目を労わられた方が良いかもしれません。
近い将来、サングラスはオシャレアイテムではなく日常生活必需品アイテムとなっていくと思います。

参考:眼科専門医が教える。紫外線対策にサングラスは必要? 目への影響とその防ぎ方


家族でアメ村に。

アメ村に行くとなると普通、一人で古着屋巡りをするのですが、何やら期間限定でやっているミッフィーカフェ(詳細)というのに嫁さんと子供が行きたいというので、珍しく家族でアメ村に出掛けました。

ミッフィーカフェは嫁さんが言うには大人気で並ばなアカンからと、オープンの10時を目指して滋賀県を出発。


心斎橋161という心斎橋駅5番出口から心斎橋筋商店街をひっかけ橋(えびす橋)の方に少し行ったところにあるビルへ。

7月28日から9月11日までの期間限定とのことで、10時直前に着いたにも関わらず、7組ぐらいが並ばれていました。
が、割とすぐに中には入れました。

ただ、こういう催しですから、ミッフィーのトマトチキンカレーは1680円、チーズパンケーキで1180円、ミッフィーのキャロットムース ~風船付き〜 1380円・・・
おふ。

特にミッフィーに興味のない僕にはとても出せない金額だったため、僕だけ入らずに大丸やH&Mとかで時間を潰していました。
大丸って、今は無印良品とかフランフランも入ってるんですね。
ちょっと驚きでしたが、お陰で、割と有意義に時間が潰せました。

その後、東京ハンズで子供の水筒を購入。

あと嫁さんと子供達はアメ村にある不思議の国のアリスをモチーフにした「水曜日のアリス」というお店に行きたいということで、そちらに移動。
道中、ハニーカムを覗き、同い年の友人でもあるオーナーの大松さんと久しぶりに少しお話&お買い物。


ヘルプスタッフのファイブスターズバーの山川さんとも久しぶりにお会いしました。

そして、chocobi跡でやっている1000円MARKETへ。



1000円とは思えないクオリティーに歓喜のお買い物。

特にTシャツは必見です。

そしてお昼ご飯に。

1000円MARKETの近くの篠山ラーメンを目指すも、なぜかどんぶりを食べたがる次女。
長女はラーメン、次女はどんぶりということで、僕と次女は二人で篠山ラーメンのお隣のUROKOという海鮮のお店に。。。


ランチメニューの海鮮丼を注文しましたが、5歳の次女がなんと一人前をペロリ。
これにはビックリ。
海鮮丼を希望しただけはありますね。

今回は家族でって事で、いろいろ回る余裕まではなく、お昼を食べて、大阪を後にしました。
帰りの車内では三人とも充実の爆睡したはりました。

たまには家族でアメ村散策するのも楽しいですね。
一年に一回ぐらいはこれからもしていこうと思います。

おわり。