2016年12月30日金曜日

和泉市ANTRYで買ったブリキの箱

今日は和泉市のANTRYさんで買ったブリキの箱です。


良い雰囲気と便利そうな大きさだったので、1個691円と格安だったので2つ購入しました。

こうして並べて撮ると、取っ手のついている高さがちょっとズレてて、個体差がありますね。
向かって右の方が取っ手が上の方に合って、良い感じ。
買ったときは気付きませんでした。

この辺りのバラつきも安さの秘密でしょうか。
それなら全然問題なし。

奥行きはこんなサイズ感です。


自作の棚にもピッタリのサイズ。
あと、こうしたマットな金属色は木との相性が抜群ですね。

現在は一時的に裁縫道具入れにしています。


いろいろと増えてきて、散らばりがちなんですよね。

ちなみに和泉市のANTRYさんの近くで、明日というか、もう明けて本日は一日限りの古着屋さんがオープンします。

12月30日 大阪府和泉市に1日限りの古着屋さん誕生!|関西ファッション通信F-log


相当お買い得のようですよ。
また木材の処分市も開催されます。
そちらは木材が無料でもらえるビックリマーケット。

明日は和泉市に行かない手はありませんね。

ANTRYさんに行った時のブログはこちら➡和泉市のANTRY PARTS&SUPPLYに行ってきた。

おわり。


2016年12月27日火曜日

古着屋さんスナップ(LITTER寺尾君)

最近、当ブログでとても人気あるのが「古着屋さんに行って来た」シリーズ。

行ったことのない古着屋さんを少しでも身近に感じてもらえれば…と思いながら書いていますが、もう一つ、以前からやりたかったのが、古着屋さんを撮って来たシリーズ。

僕の若い頃、ファッションのお手本は古着屋さんの店員さんでした。
古着を着ていない時も、ブランドショップの販売員さんやセレクトショップの販売員さんではなく、僕のお手本は古着屋さんの店員さん。

まあ、スターですよね。
それだけで、古着屋さんで働いてみたいと憧れたものです。

そこで、そんな格好いいオシャレな古着屋さんを是非、紹介したいなと思って…

そこで今回は第一回として、天王寺の古着屋LITTERのオーナー寺尾君を撮って来た。


ツイードのテーラードにハット。

相変わらずオシャレです。
マグネッツ時代はスナップ本の常連でしたからね。

LITTERでもこうしたアメトラなアイテムが豊富に揃います。

LITTERにお立ち寄りの際は是非、寺尾君のファッションにも注目してください。

5周年を迎える天王寺の古着屋LITTERに行ってきた。


古着屋LITTER|天王寺古着屋|F-STREET OSAKA



1000円で買った501 66前期のリペアスタート!

U.S.NAVYのショールカラーのリペア&カスタムがそこそこ形になってきたので、次の遊び道具「Levi's 501 66前期」のリペアをスタートしました。


これね。

とにかくボロボロでどこから手を付けたら良いかもわからない感じですが、一番ボロボロな前面の太腿周辺とかはいろいろとやりたい事や、またデザイン的な面とかも考えないといけないので、とにかく一直線にリペアをすれば良い、それでいて重要箇所のお尻部分から取り掛かりました。

ビフォーはこれ。


これ、画像で見た目以上にボロボロです。
ダメージのある部分は基本、穴が開き切っているし、大丈夫そうなところも生地がかなり薄くなってて補強が必要そうです。

とにかくまずはお尻部分から。


右ケツの一番大きな穴をふさいでいます。
当て布は多分、ダイソーで買った靴下補修用布です。

一時、気に入って、このダイソーの靴下用補修布を使っていたのですが、分厚い接着芯の方が丈夫そうな感じがするので、最近は、基本的にそちらを使うのですが、たまたま余っていたので。

そのままの流れで、生地が弱っているポケット横のメインケツ部分を。


ここ、リペア中に誤って強く引っ張ってしまって、更に破いてしまって、ダメージが増えてしまいました。

まあ、どっちみち補強するから良いんですが。


右ケツ部分は今回やったところ。

左ケツ部分にもリペアが施したありますが、これは昔、6年ほど前にやったところですね。

昔の方が細かく頑張ってやっていますね(笑)


こんな感じになりました。

アップにすると。


粗いリペアですが、それなりに丈夫にはなっていると思います。

このパンツはお尻回りは結局、前面に当て布をしないとダメくさいです。

完成まで一年ぐらい余裕で要しそうですが、U.S.NAVYのカバーオールと一緒に穿けるようなリペアを頑張りたいです。

※U.S.NAVYショールカラーのリペア
またボロボロ・・・40's U.S.NAVYショールカラーカバーオール
USNショールカラーのその後と新たな遊び道具
USNショールカラーのその後と新たな遊び道具

おわり。


2016年12月26日月曜日

モンゴリアンチョップスのラッキーストアで貰ったやーつ。

先日開催されたTHE モンゴリアンチョップスのラッキーストア。

THE モンゴリアンチョップスのイベントショップ「ラッキーストア」に行ってきた。

今回の目玉として、安藤君が買い付けてきた雑貨やガラクタなどお土産をプレゼントするところが、まさにラッキーなラッキーストアだったわけですが、僕もお買い物をしてお土産をゲットしています。


貰った直後は「即捨てるか、3ヶ月後に思い出して捨てるか程度の違い。僕は3ヶ月後に思い出して捨てるヤツが当たったので凄くラッキーでした。」とか悪態付いていたんですが、改めて見ると・・・まあまあデザインええやん・・・・

裏面を見るとこれ。。。


見えるかな?トミカなんですよね。

MADE IN JAPAN。

NEW YORKとか表記があるのでてっきりアメリカのものかと思いきや、デザインの良い日本のものでした。


3ヵ月で捨てるとか言ってすいませんでした。
多分、長く大切にすると思います。

この辺、非常にモンゴリアンチョップスらしいところですね。

誰も気が付かない魅力を、彼らが提案する事で、良い物に見せるという。

なんせ、僕の前にプレゼントをもらっていた姫路のクロスクロスの販売員さんは「繊細なチェーン」でしたからね。
あれは今思ってもガラクタ(笑)

ただ、僕のは割とええのんでした。

お部屋に飾ります。

おわり。


2016年12月24日土曜日

U.S.Nショールカラーカバーオールリペアのボタン問題


ボロボロのU.S.Nのショールカラーカバーオールを買ったことから、それをリペア?カスタム?して遊んでるわけですが、ボタンが全欠損していて、これまではボタンなしで着ていたのですが、せっかくチェンジボタンなのだから…とボタンをどうしようか、ずっと思案していました。



用意したのはDAISOの18mmのくるみボタン。
好きな布地を使ってボタンを作るやつです。
これに今回、リペアに使ってる藍染めの古布を使って…




コンニャローとボタンを作ってたのですが、かってー。
なんじゃこれ。
作れるかバカ!ってぐらい硬い。

金具が製作キットに入らんし抜けんし。
欠陥商品かよ…と思いましたが、なんとかしないといけないので、もう金槌でパワーっ!!



おりゃっ!おりゃっ!



今度は完成したくるみボタンが抜けねえわ。
コンニャロ!コンニャロ!っと、なんとかパワーで出して。
コツは真っ直ぐ引っ張ると金具が抜けちゃうので斜めに引っ張る事ですね。



こうして5個のボタンが完成。

ただ、問題があって、くるみボタンはチェンジボタンのような形状をしていますが、チェンジボタンではないので、裏で止めるパーツがないんです。
通常チェンジボタンはキーホルダーについてる輪っかの金具みたいなのがありますよね。

これは縫い付けないといけない。
でも僕はチェンジボタンとして使いたいんです。
気分で付けたり外したり、違うボタンを付けたりしたいので。

そこで、それを解決するべく、こちらを購入。



男性諸氏は懐かしさも感じられるでしょうか。



学生服の裏ボタン。
1個11円という破格値だったので、こちらを採用!






こんな風に取り付けます。



ジャーン。
くるみボタンのサイズがギリギリで、もうワンサイズ小さい方が止めるのは簡単そうですが、見栄えは18mmの方が良いので、こちらで行きます。



現時点の完成形ー。

まだ問題は山積なので、まだまだこれからも遊び倒します。

おわりー。





2016年12月21日水曜日

USNショールカラーのその後と新たな遊び道具


大失敗したU.S.NAVYのショールカラーのリペアカスタム。

気を取り直して、とりあえず生地を増やそう!ということで生地を買いましたよ。



藍染の古布と着物の古布の端切れ。
おまけ付きなんやけれども、リペア用に買ってる僕にとっては、おまけだけでも充分な量があって、合わせて2000円。
最高ですにゃぁ。



その中の無地の端切れを選んでやね、これがまさかの修復したいところにピッタリの大きさだったので、これを付けるしかないやろ!ってな事でチクチクチクチク。

今回は刺し子を入れるんやなく、周りを縫って。

でも真ん中も縫わないと強度に問題があるので、真ん中にはイタズラ。



USNと入れてやりました。
割と簡単だった。



こんな感じ。
まだ、強度補強のため、もう一周、枠を縫おうと思ってるけど、左袖は一旦、仮完成。

でもこのショールカラーはボタンがなかったり、まだまだ未完成。
まだまだ遊べそうです。

が、クローゼットから新たな遊び道具も引っ張り出して来ましたよ。



6年ほど前に買ったボッロボロの501 66前期。

あまりにボロく、まさかの1000円で買ったんですが、リペアを少しやって放置してました。

これをまたイジろう!



バックもボロボロ。

買った時はリペアをやり始めたばかりだったので、綺麗にリペアをしようとして挫折しましたが、今は違います。

好き勝手に遊び道具にしちゃいます。



列記とした1976年製造の66前期。

1000円 笑



勿論、赤耳。

さあ、果たして1000円ジーンズは履けるようになるのか!?

乞うご期待。





2016年12月19日月曜日

5周年を迎える天王寺の古着屋LITTERに行ってきた。

先日、カジカジの古着本(※「大阪の古着屋さんをいっぱい知りたいからいっぱい載せてみた本」を読んだ。)で久しぶりに姿を見かけた古着屋LITTERの寺尾君に会いに、天王寺の古着屋LITTERに行ってきました。


何度か移転のウワサもありながらも、今もなお、創業の地・天王寺に店を構えるLITTER。

2011年12月オープンですから実に5年も経ったのですね。

実は、オープン時にLITTERのレジカウンターを作るお手伝いをしたり、割と個人的にもつながりの深いお店です。

5年前のオープン時にも一度、行ってきたシリーズで紹介しています。

古着屋LITTERに行って来ました。

あの頃は一回目の買い付け直後で、買い付けてきた商品を見て、あまりの物量の少なさに、早期の閉店も覚悟したものですが、その後はまさかの顔に似合わずなゴッドハンドで、素晴らしいバイヤーっぷりを発揮され、もう5年ですよ。

凄いですね。


二人で苦心して作り上げたDIYのレジカウンターはまだ現役。

でも、あの頃に比べれば店内の内装は一新されており、商品量も倍ほどに増え、ほんまに格好ええお店になっています。


時期的にアウターが並びますが、ダウンやドアモノ、レザーもの、ミリタリーなど、マグネッツさんで培われた審美眼でヴィンテージの流れを汲む確かな古着が並びます。


寺尾君自体、幅広いファッションを着こなすので、どのジャンルでもさすがのセレクトです。


元々、イームズを集めていたり、ファイヤーキングのキンバリーをコレクトしていたり、インテリアにも造詣が深く、見せ方も上手です。
ついつい、おぅええな・・・と思わされるディスプレイです。


このフェンス超絶格好いい。
寺尾君、いらなくなったら売ってね。


LITTERはオープン時から革靴やスニーカーをはじめフットウェアにも注力しており、良いアイテムがいつでも揃います。


この日の寺尾君のファッションもそうでしたが、ハットや革靴、ツイードのジャケットなど、今はそっち方面が特に興味あるようで、そういったアイテムが豊富でした。
今年はもう買ってしまったのですが、年末の懇親会などに出席する用に、毎年のようにジャケットを買うので、来年はLITTERで探そうかな。。。と思えるほどです。


こうした非常に良い物、が多く、大人の古着ファンの方にも楽しめるショップになっており、本当に良いお店になったなぁとしみじみしました。


やー、本当に良いセレクトで、良い見せ方をします。
ローカルにあるお店特有の落ち着きがありますね。


この空間にあるスウェットはまた別の意味を持ちますね。
デイリーウェアとしてのスウェットではなく、おしゃれ着としてのスウェットというか、そんな印象です。


ライダースも、バイカーがどうとかではなく、おしゃれ着としてのレザージャケットです。


デニムもしかり。
品番や年代まで見ていませんが、見るからに状態の良さそうなものばかりで、ボロボロの服ばっかり買ってしまう奇病にかかっている僕にはちょっと物足りません(笑)。


超迷ったこちら。


マチ付きシャンブレ―。


HOMESTEADERのもの。



安い!
もう少しボロかったら即買いやったな。。。


ブラック地球儀はマグネッツ出身の証。


キンバリー。


ローカル地区に佇む落ち着いた名店。
本当に良いお店です。

古着屋LITTER。天王寺駅から徒歩10分ほどです。

ショップ情報詳細はF-STREETでどうぞ。

古着屋LITTER|天王寺古着屋|F-STREET OSAKA