2016年12月19日月曜日

5周年を迎える天王寺の古着屋LITTERに行ってきた。

先日、カジカジの古着本(※「大阪の古着屋さんをいっぱい知りたいからいっぱい載せてみた本」を読んだ。)で久しぶりに姿を見かけた古着屋LITTERの寺尾君に会いに、天王寺の古着屋LITTERに行ってきました。


何度か移転のウワサもありながらも、今もなお、創業の地・天王寺に店を構えるLITTER。

2011年12月オープンですから実に5年も経ったのですね。

実は、オープン時にLITTERのレジカウンターを作るお手伝いをしたり、割と個人的にもつながりの深いお店です。

5年前のオープン時にも一度、行ってきたシリーズで紹介しています。

古着屋LITTERに行って来ました。

あの頃は一回目の買い付け直後で、買い付けてきた商品を見て、あまりの物量の少なさに、早期の閉店も覚悟したものですが、その後はまさかの顔に似合わずなゴッドハンドで、素晴らしいバイヤーっぷりを発揮され、もう5年ですよ。

凄いですね。


二人で苦心して作り上げたDIYのレジカウンターはまだ現役。

でも、あの頃に比べれば店内の内装は一新されており、商品量も倍ほどに増え、ほんまに格好ええお店になっています。


時期的にアウターが並びますが、ダウンやドアモノ、レザーもの、ミリタリーなど、マグネッツさんで培われた審美眼でヴィンテージの流れを汲む確かな古着が並びます。


寺尾君自体、幅広いファッションを着こなすので、どのジャンルでもさすがのセレクトです。


元々、イームズを集めていたり、ファイヤーキングのキンバリーをコレクトしていたり、インテリアにも造詣が深く、見せ方も上手です。
ついつい、おぅええな・・・と思わされるディスプレイです。


このフェンス超絶格好いい。
寺尾君、いらなくなったら売ってね。


LITTERはオープン時から革靴やスニーカーをはじめフットウェアにも注力しており、良いアイテムがいつでも揃います。


この日の寺尾君のファッションもそうでしたが、ハットや革靴、ツイードのジャケットなど、今はそっち方面が特に興味あるようで、そういったアイテムが豊富でした。
今年はもう買ってしまったのですが、年末の懇親会などに出席する用に、毎年のようにジャケットを買うので、来年はLITTERで探そうかな。。。と思えるほどです。


こうした非常に良い物、が多く、大人の古着ファンの方にも楽しめるショップになっており、本当に良いお店になったなぁとしみじみしました。


やー、本当に良いセレクトで、良い見せ方をします。
ローカルにあるお店特有の落ち着きがありますね。


この空間にあるスウェットはまた別の意味を持ちますね。
デイリーウェアとしてのスウェットではなく、おしゃれ着としてのスウェットというか、そんな印象です。


ライダースも、バイカーがどうとかではなく、おしゃれ着としてのレザージャケットです。


デニムもしかり。
品番や年代まで見ていませんが、見るからに状態の良さそうなものばかりで、ボロボロの服ばっかり買ってしまう奇病にかかっている僕にはちょっと物足りません(笑)。


超迷ったこちら。


マチ付きシャンブレ―。


HOMESTEADERのもの。



安い!
もう少しボロかったら即買いやったな。。。


ブラック地球儀はマグネッツ出身の証。


キンバリー。


ローカル地区に佇む落ち着いた名店。
本当に良いお店です。

古着屋LITTER。天王寺駅から徒歩10分ほどです。

ショップ情報詳細はF-STREETでどうぞ。

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