2018年9月29日土曜日

児島ジーンズストリートのオススメのお店「BLUE TRICK」

兵庫県赤穂市と岡山県倉敷市に「11府県ふっこう周遊割(10月から13府県ふっこう周遊割)」を使ってふっこう周遊旅行に行きました。

※参考

今回の最大の目的としては児島のジーンズストリートでお買い物をするぜ!ってところ。

やはり古着の事を発信させてもらっている以上、ジーンズ・デニムとは切っても切れない縁があり、実際にデニムブランドのクラウドファンディングにも出資しています。
復興支援にはいろいろな方法があると思いますが、僕の復興支援の形としては児島でお買い物をする事かなと思い立ち、今回は絶対に買い物をするぜ!と思っていきました。

それで、ジーンズストリートで恐らく全てのお店を覗かせて頂いたのですが、その中で、僕がもっとも刺さったのは「BLUE TRICK(ブルートリック)」というお店。

出典:BLUE TRICK

岡山県井原市の工房で製作されているクラフトブランドで、直営店は児島のジーンズストリートと美観地区の集合商店クラシキクラフトワークビレッジ内、東京上野の2k540というところの3店しか展開されていません。

ですが、ここのアイテム達が秀逸の出来です。


こちらはフライヤー。

インディゴ(ブルー)をアレンジし、さまざまな技法(トリック)を取り入れたモノ作りをされているということで、我々が馴染みのある古着とはまた違った、刺し子やパッチワーク、道着クロスなど、インディゴを使った和の技法を取り入れた商品を作られています。

オンラインショップもあるのですが、ほとんどのアイテムが掲載されておらず、関西では岡山まで買いに行くしか手に入れる方法がないのがまた僕のような拗らせた人間には嬉しいポイントです。

そして、そのいずれもがとても安価。
刺し子やパッチワーク系のアイテムってどうしたって高くなりがちなんですけど、長袖シャツで13,800円とかそのぐらいだったと思います。

美観地区で一度目を付けて、児島でもう一度惚れました。

とてもオススメのお店です。

場所はBIGJOHNの通りをもう少し奥まで行ったところです。

BIGJOHNの本店も良かったですけどね。

正直、BLUE TRICKにまた行きたいから児島にまた行きたい。

そんな感じです。

公式サイトはこちら➡https://www.bluetrick.co.jp/index.htm


2018年9月28日金曜日

赤穂・倉敷美観地区・児島ジーンズストリートふっこう周遊への旅(画像大量)

旅の始まり「岡山に行こう!」

先日のブログでも書きましたが、兵庫県・赤穂市と岡山県倉敷市、そして岡山県津山市へ行ってきました。

旅の始まりは、テレビで岡山県倉敷市の美観地区が西日本豪雨の影響で観光客が激減していて困っているというニュースを見たことに始まります。

その情報を見て、いつか美観地区や同じく倉敷の児島のジーンズストリートに行きたいと考えていた僕にとっては「このタイミングで行くべき!」と思い、旅行を計画しました。

その計画の途中で「11府県ふっこう周遊割(10月1日から13府県)」の存在を知り、この制度を使って旅行する事で、たくさんのお金を岡山県で使おうと思い立ちました。
そこで一泊目を兵庫県赤穂市に設定。

1日目赤穂へ

なんとか連休を旅行の日程に充てた我が家ですが、初日は子供たちの行事があり、夕方出発に。

旅のお供はニューバランスM998。


赤穂市で宿泊予定だったホテルへのチェックイン時刻が遅くなるかもしれなかったので、晩御飯は外で食べてからいく事に。

子供たちに「何が食べたい?」と聞いたところ、二つ返事で「お寿司!」って事だったのでお寿司を食べに行くことに。

出来たら地元のお寿司屋さんはしたかったのだけど、初めてのお店に子供を連れて行くには少し敷居が高く、地元の回転寿司のお店「たいの鯛」に。


ここは108円のお寿司ではなく、ちゃんとしたネタがちゃんとした料金で回っている回転寿司屋さん。



回転寿司とは思えない美味しいお寿司を頂きました。



最後はデザートまで食べたりなんかして。



宿泊先はせっかくなので海の見せる所を探し、赤穂市のホテル「MISAKI TERACCE」に。


古い建物でしたが、ロビーなんかは改装されていて、超おしゃれでした。




お部屋は昔ながらの和室。



冷蔵庫がないとレビューで見たので、クーラーボックス持参で行きましたが、冷蔵庫ありました(笑)

お風呂もそれほど広くはないですが、8組限定ということで、入浴した時は僕しかおらず、また先客もお2人が入られただけの形跡で、とても気持ちよく入ることができました。


とっても良かったのは朝食!


海の見える朝食会場で、出来立てのプレートモーニングを頂きました。


ボリューミーで大満足でした。



ちなみにこちらは僕の旅の荷物。



アヴィエイターキットバッグをはじめ、もはや軍人さんの荷物(笑)

二日目・倉敷市美観地区

二日目はまず倉敷の観光スポット美観地区へ。


白壁の昔ながらの景色を楽しみに。。。といっても完全に観光スポットで、しかも思いのほか広くて、時間が足りずにあまり楽しめませんでした(笑)

多分、メインの通りにも行けてない。

またゆっくり行きたい。


こちらは倉敷意匠。

嫁さんは愛用している裁縫ボックスを倉敷意匠で買ったりしていたこともあり、雑貨屋さん巡りを楽しんで「可愛いマスキングテープがいっぱい買えた」と喜んでいましたよ。


また美観地区にも児島のデニムメーカーがいくつか出店されています。


こちらでも見て回って、気になったアイテムもあったのですが、この後、児島に行く予定だったので、今回はこちらでは買わずに我慢しました。

児島ジーンズストリート

そして遂に、今回の旅の最大の目的地である児島のジーンズストリートへ。


正直、ジーンズストリート、舐めてました。

せいぜい、いろんなジーパン屋さんが集まっているだけで、一つ一つを見ればどこでも買える物ばかりなんだろうなぁと思っていて、観光地によくあるガッカリスポットなんだろうなぁとか思っちゃっていました。



ワークショップぐらいは出来るにしても、それほど新鮮なものはないのだろうと・・・

ところがですね、児島でしか買えないブランドや児島でしか買えないアイテムがいっぱいあって、とにかく楽しかったです。


街並み自体は正直、感激するほどジーンズジーンズはしていないのですが、売っている物を見るのがとっても楽しい。


試着したり・・・というか買ったけど(笑)

感じ的には長居したいというより何度も行きたい感じ。
また季節が変わったら行きたいぐらい。


こちらはBIGJOHNの本店。


総柄のアイテムとか一点ものもあって、とても興味深かった。
今度行ったら総柄物は購入したい感じです。


自販機もデニム柄なんですよね。

インスタ映えスポットなトイレではたくさんの方が撮影されていました。


家族はこの間、アメトーークの岡山芸人で紹介された鷲羽山ハイランドに行っていたので、一人でじっくり楽しめてとっても良かったです。
一応、多分、全てのお店にも入りました。

堪能しました。

勿論、復興支援目的の観光旅行ですから、しっかりお買い物も楽しみました。

二泊目・倉敷シーサイドホテル

二泊目は倉敷市児島の倉敷シーサイドホテル。


瀬戸内海が望める、こちらもオーシャンビューのお部屋で、GOOGLEさんによると三ツ星ホテルらしく、建物は古いながらも行き届いた清掃と、何よりサービスから対応まで素晴らしく、とても居心地の良いホテルでした。

児島のジーンズショップの店員さん曰く夕日が凄い綺麗なのだそうですが、この日は曇っていて、チラッとしか顔を出してくれませんでした。


お部屋はジュニアスイート。
ちょっとええ部屋でした。

11府県ふっこう周遊割のお陰ですね。


倉敷シーサイドホテルは今年で30周年だそうで、今回はその記念宿泊パックを選択。

そんなに高額でもなかったのですが、とても豪華なお料理に、ウェルカムドリンクや食事の際のワンドリンクなど、サービス満点のプランで大満足でしたよ。

以下、懐石コースの画像です。










また同ホテルは造船会社サノヤスホールディングスの運営するホテルで、隣にはサノヤスの造船所があり、無料で見学できるとのことでしたので、せっかくなので、見学ツアーにも参加。


これは作っている途中の船。

デカっ!!

ちなみにサノヤスは吹田のエキスポシティーの観覧車も作ったというか、運営会社もサノヤスだった気がします。

この後、3日目は津山市に行ったのですが、観光ではなかったので、そちらは別記事にします。

2泊3日の岡山の旅。
初日の出発が夕方と、バタバタと出かけて行ったのですが、とても楽しい時間を過ごしました。

皆様も、13府県ふっこう周遊割で是非、西日本を旅してみてください。


おわり。


2018年9月24日月曜日

13府県ふっこう周遊割で岡山・児島ジーンズストリートに行くなら今がチャンス&一週間コーディネート

13府県ふっこう周遊割で岡山観光中

数週間前、岡山・倉敷の美観地区が西日本豪雨の影響で観光キャンセルが相次いで苦しんでいるというニュースを見ました。
以前から倉敷の美観地区や児島のジーンズストリートに行ってみたいという希望を持っていた僕にはとても残念なニュースで、これは岡山に行くしかないと思い立ち、この9月の連休に行くことで、家族で調整をしていました。

それで、調整がつき、さあいよいよ予約を取ろうという段階になって、楽天トラベルで予約を取ろうとしたところ、11府県ふっこう周遊割(現在は13府県周遊割)という制度を知りました。


これは西日本豪雨と高槻を中心とした北大阪地震、そして先日の台風21号で被害の大きかった西日本の13府県(岐阜県、京都府(京都市を除く)、兵庫県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県)のうち2府県を跨いで2連泊の旅行をすると補助金の出る制度で、被害の大きかった岡山・広島・愛媛での宿泊は1人6,000円、そのた地域は1人4,000円の補助金を貰うことが出来ます。
つまり4人家族で旅行しようとしている我が家は2日間で最大4万円(岡山・広島なら48,000円)の補助金を頂けます。

これは渡りに船、元々、赤裸々に言えばお買い物や遊ぶお金も含め、13万円の予算を用意した我が家ですが、4万円の補助金が出れば児島のジーンズストリートで大きな買い物が出来る事になります。

なんか、ファッションの情報なども発信している身として、児島でガッツリお買い物をするのは今回の旅の礼儀な気もして、この制度を使おうと一泊目は岡山県の一歩手前、兵庫県赤穂市に宿泊し、2泊目は倉敷で宿泊する計画に。

そんなわけで、土曜日から赤穂・倉敷を旅行しています。

また旅行の模様はブログにしますが、児島とても楽しかったです。





一週間コーディネート

そして当ブログ日曜恒例の一週間コーディネートです。

今回は9月10日から16日まで。













季節的に大好きなナイロン混のアスレチックTeeや半袖スウェットを着られる季節になって、とても楽しい季節です。

この一週間コーディネートのお陰で数年穿いてなかったペインターとか引っ張り出してきて、とても良い感じ。

また本日紹介しました13府県ふっこう周遊割は以下のサイトでどうぞ。

13府県ふっこう周遊割


2018年9月21日金曜日

シューケアグッズはM.MOWBRAYに


さて、遂に革靴・オールデンを手に入れたわけなのですが、革靴を買ったらお手入れするのにシュークリームやブラシなどを買わなきゃ!と思っていました。
ALDEN #901 パンチドキャップトゥを買った理由と魅力をタップリ語る

これまでは全てのケアをブーツ用のオイルやクリームでやっていたのですが、ミンクオイルは革靴には塗布しない方が良いということを聞いて、一応、ケア用品はブーツと革靴と分けた方が良いのかなぁと思い立った次第です。

それで、いろいろと調べた結果、革靴のケアに使うシュークリームなどは以下の3ブランドが3大勢力らしいという事がわかりました。

  • M.MOWBRAY(エムモウブレイ)
  • SAPHIR(サフィール)
  • BOOT BLACK(ブートブラック)

この中で一番使いたかったのはBOOT BLACK。
日本の企業「コロンブス」のブランドで、日本企業という点と、瓶のデザインが黒で格好いいという2点が魅力的でした。

あと、唯一、以前からテレビなどで見て知っていたシューシャイナー・佐藤我久さん(GAKU PLUS)もBOOT BLACKを使っているらしいという事も知ったので、十中八九、BOOT BLACKにしようと決めていました。

ただ一つ懸念事項があって、BOOT BLACKは溶媒材の匂いが強いらしいということ。
ネットの口コミでは灯油系の匂いがするのだとか。

それはちょっとマズイなあと。
冬場なんかは玄関先や書斎で靴磨きをしたい僕にとって、自分はまだしも家族に「臭い」と言われるのは少々、気が引けるのです。

更に、M.MOWBRAYやSAPHIRに関しては「甘い良い匂いがする」なんて口コミも見つけて、十中八九決めていた僕の決意はグラグラに。

ちなみに、シュークリームの評判自体は僕が調べる限り、SAPHIR NOIR(サフィールノアール)のクレム1925の評判が最も高い。
参考にしているyoutuberの靴磨き芸人・奥野さんも動画で紹介されていました。

またデリケートクリームはM.MOWBRAYのデリケートクリームが評判高そう!ってな具合で、結局、銘柄を決めずに、とりあえず必要最小限のケア用品を揃えようと、滋賀県大津市の西武大津に行ってみました。

西武大津の紳士靴売り場ではSAPHIRの取り扱いはなく、BOOT BLACKとM.MOWBRAYの2択に。

それで、前述、匂いの件を優先し、デリケートクリームはM.MOWBRAYでしょ、シュークリームもM.MOWBRAY。
ステインリムーバーも価格的にM.MOWBRAYの方が安く、こちらもM.MOWBRAYに。

馬毛ブラシは流用出来そうなものがあるので、豚毛ブラシを購入。
こちらはJUELの400円のもので良いなぁとか思っていたのですが、こちらの豚毛ブラシがサイズが少し大きく、豚毛の密度もしっかりしていて、思わず購入。

何も表記がなかったので、どこのものかは不明ですが、多分、これもM.MOWBRAYの豚毛ブラシですね。
ネットで話題のM.MOWBRAYを展開している日本法人のR&D製のプロホワイトブラシも置いてあったけど、これはちょっと毛が柔らかくて使いにくそうでした。

他に使ったことがないので、試してみたかったクリーム塗布用のペネトレイトブラシを購入。

これだけで、4,000円しないぐらいでした。

またWAXとかクリームとかブラシとか、いろいろ試してみたくなるのは見えているので、とりあえずのところ、こんだけを買い揃えました。

既に持っているCOLEHAANは樹脂コーティングされている革なので、ブーツと一緒くたでもそれほど気にしていませんが、ALDENはちゃんとそれ用に準備して頑張って手入れしていきたいと思います。

おわり。


2018年9月20日木曜日

ALDEN #901 パンチドキャップトゥを買った理由と魅力をタップリ語る

遂に買った革靴はオールデン #901

前々から何度も予告していました「ええ革靴を買う」プロジェクト。


実はいろいろ紆余曲折ありながら、最終的に選んだのは米国靴の至宝「ALDEN(オールデン)」。



内羽根パンチドキャップトゥのモデルで品番は#901です。

ラストはハンプトンラストというオールデンの中でも2番目に細いラストで、アメリカでは一般的なラストだそうです。


非常にシェイプされた細身のラストですが、トゥはふっくらとしています。

アッパーはカーフスキンで、とてもきめの細かい柔らかな牛革では最高級の革ですね。

実は過去の記事でも書いていましたが、買おうと思っていたのは「内羽根ストレートチップ」でしたが、結果的に「内羽根パンチドキャップトゥ」のモデルにしました。

初オールデンをパンチドキャップトゥにしたわけ

今回購入したのは「内羽根パンチドキャップトゥ」です。


元々、購入予定だった「内羽根ストレートチップ」は最もフォーマルな靴とされており、特に指定がない限り世界中のどこのパーティーでも履いて行っても恥ずかしくないという、そんな万能で有能な靴を購入したく検討していたのですが、このパンチドキャップトゥもイギリスではキャップトゥとしてストレートチップと同じ扱いとなっていると聞き、少し華やかなパンチドキャップトゥに方向転換をしました。

と言いますのも、今冬、兵庫県伊丹市で開催されるITAMI SPORTS AWARDSに、F-STREETもプロジェクトパートナーとして参加しており、恐らくパーティーにも出席する事になるので、そんな華やかなビッグパーティーに相応しい華やかな靴が欲しくなった次第です。

オールデンの画像をどうぞ。

初めてオールデンを手にしたのですが、そのセクシーさたるや、圧倒されます。


素晴らしい眺めです。

いやー、ケツとか半端ないセクシーさですね。



インソールはこんな感じ。



並行輸入品になるので、国内販売品とは異なるのかもしれません。

アウトソールはブラックのレザーソール。


ALDENの刻印とトレードマークが入ります。

勿論、MADE IN USA。

オールデンハンプトンラストのサイズ感の話

ちなみにサイズは10Dなのですが、通常、僕のジャストサイズは9ハーフです。

それで、このモデルは日本で人気のモディファイドラストやバリーラストではなくアメリカで一般的なハンプトンラストというラストという事もあり、ハーフサイズ上げました。

前に、京都の寺町通りにある革靴専門の古着店「morale(モラール)」さんで、同じく米国靴のアレン・エドモンズを試着した際、幅広な僕の足では10Dがジャストかな?といった所だったので、同じサイズを選びました。

ただ、履いた感じではやはり幅はピッタリでもサイズは少し大きく、そもそもラストが合っておらず、サイズ感にシビアと言われるオールデン通の皆様からすると嘲笑の対象かもしれませんが、そんなにこだわりがないので、これでいいのだ(笑)

ただ、さすがだなと思うのは、アレンを試着した際、モラールの森川さんが10ハーフでもいけそうという僕とは逆で「9ハーフぐらいですね」と指摘されていたのはさすがだなと感じた次第。

結論として、オールデンのハンプトンラストを選ぶときはサイズはジャストサイズぐらいで良さそうという感じです。
また履いているうちに変わってくるかもしれませんが、購入直後の所感としてハンプトンラストのサイズはジャストサイズを結論としておきます。

オールデンを使って革靴講座をやります。

今回、ずっと革靴を探していた一つに、革靴講座をしようと思っていた事があります。


個人的に学んだことを確実に自分のものにするにはアウトプットをするのが一番だと考えており、そんな事から下記記事のような革靴の学びをブログ記事にして発信してきたのですが、更なるアウトプットとして、人前で話すを言うことをしたかったのです。

といってもオープンな場で革靴フリーク達を相手にやる!っていうのではなく、現在、当ブログのスポンサーとしてもお世話になっている滋賀県大津市の老人ホーム紹介会社「こちすま」の福村社長が「良い革靴を買いたい!」と言っていて、僕が「僕も今、勉強しているから革靴講座をやりましょうか?」という話をしたところ「是非!」とのことで、こちすまオフィスを使って、仲の良い営業マンさんはじめ、サラリーマンの皆様にも声を掛けて、僕の学びの場のアウトプットの場として革靴講座を開催する事になりました。

それで、そこに新しい革靴を持っていきたかったので、その日程に合わせて、しかもどうせなら至宝オールデンを準備したいなぁと思っていて、またいろいろと革靴を履く機会にも恵まれそうなので、先行投資の意味も込め、今回の購入を決意した次第です。

今後も愛用し続けて、愛用する中で感じることなども含め、アップデートしていき、またいろんな発信をそこでやっていきたいと考えています。

たちまち25日火曜日に19時から大津市の浜大津駅付近で開催予定で、一応、招待制ですが、どうしてもという方がいらっしゃいましたらお問い合わせください。
基本的に、これまでアウトレットや紳士服店で安価な革靴を買ってきたサラリーマンさんに向けた「初めての良い靴の選び方」みたいな感じになりますので、すでに革靴の知識をしっかりお持ちの方には何も役に立たないかとは思います。

オールデン #901の次に買いたい靴

革靴講座でも話すつもりなのですが、革靴のラインナップを作る時に内羽根ストレートチップ(パンチドキャップトゥ)は言わばローテーションに1枚目、エース格に当たります。


そこに今回の内羽根パンチドキャップトゥのオールデン#901を購入したので、次はローテーション2枚目が欲しいのですが、ローテ2枚目は雨の日でも履ける靴が理想です。
エース格が登板出来ない日に出ていけるような革靴。

個人的に狙っている物もあるのですが、現在、僕はCOLEHAAN(コールハーン)のUチップの革靴を持っています。


この革靴はガラスレザーで雨に強く、またソールもラバーソールで雨の日でも全く苦にせず履くことができます。NIKE傘下時代のCOLEHAANですので、NIKE AIRソールを採用しており、履き心地もなかなかのものです。

そこで、当面、ローテの2枚目はこのコールハーンにお任せするとして、次は茶色の靴が良いなぁと考えています。

ズバリ狙っているのはTRICKER’Sのウイングチップ。中でもカントリーブーツが良いかなぁ。


あと、他に将来的な憧れとしてコードバンの革靴なんかも履いてみたいですね。オールデンのコードバンなんかSNSとかで見ていてもすんごい雰囲気ですもんね。


ということで、次はこの辺りを狙っています。

おわり。