2024年1月28日日曜日

2024年はカイハラデニムカレンダー!

 毎年、パソコンデスクのそばにデニムカレンダーを掛けています。

昨年はLeeがLee Ridersのデザインで鬼格好良かったのでこちらに。


一昨年はEDWIN。


LeeやEDWINのものを使ってきましたが、今年はLeeがこれまでの縦型じゃなく横型のサイズになってしまったため、今年はLeeは対象外に。

EDWINのも例年よりフリマサイトなどにもなかなか出て来ず、手に入れるのに苦労していましたが、今年はこちらを購入。


カイハラデニムのデニムカレンダーです。

70’sのウエスタンスタイルの女性がデザインされていて、今年出ているデニムカレンダーではこちらが一番、刺さりました。

恐らくノベルティーで配られたものなのだと思います。

LeeやEDWINの例年のものよりほんのちょっと小さいのですが、掛けたい場所にはピッタリ。


今年は大変な幕開けでしたが、新しいカレンダーをかけて、ここからは上がっていくしかないってことで、頑張っていきましょう!

毎年のカレンダーの過去記事は下記でどうぞ。




2024年1月16日火曜日

名古屋・大須散策

 先日、子供の付き添いで名古屋に行く機会がありました。

子供が好きなアパレルブランドが3つあって、それが全て揃っているのが渋谷の109か名古屋の近鉄パッセだというので、名古屋に行った次第です。

滋賀県のある我が家からは案外近い名古屋ですが、どうしても大阪・京都・神戸に行くことが多く、ほとんど行ったことがありませんでした。

とりあえず名古屋名物が食べたいねぇという事で、いろいろ探したのですが、名古屋駅周辺のお昼時はどこもエグイ行列で、とにかく歩き回って見つけたひつまぶしのお店に。

ボリュームたっぷりのひつまぶしが来て、お腹いっぱい鰻食べました。

鰻大好きなので、僕はまあ、当たり前のように満足したのですが、ほとんど初鰻だった長女と次女も「美味しい」と完食していたのが収穫でした。

僕的にはやはり、名古屋と言えば、大須の古着屋さん。

基本的には名古屋駅近辺に行くのでノーチャンスかなぁと思っていたのですが、近鉄パッセでのお買い物など、全て終わって、子供たちが「食べ歩きをしたい」と言い出し、ネットで「名古屋 食べ歩き」を検索したら大須をプッシュしている記事がたくさんあり、大須を提案したところ、嫁さんも子供も行きたいというので、大須へGO!!

さすがにそこでは別行動で、僕はとりあえず古着屋さんを探すことに。

車を止めた場所からすぐのところに「CIRCUS」という古着屋さんがあり、ええ感じの佇まいだったので、即IN!!

これが大当たりで、しっかりとヴィンテージも取り扱う個人店、という感じで、個人的にめちゃくちゃヒット。

お店の紹介はまた改めてさせて頂くとして、まずオーナーさんと販売員さんが超素敵な方で、お二人とも古着がめちゃくちゃお好きだそうで、大阪に古着屋巡り遠征に来られたりもしているそうで、大阪の古着屋さんの話でも盛り上がりました。

並んでいる古着もいずれも、しっかりピックされた古着が並んでいて、久しぶりに古着digを楽しませて頂いたのですが、せっかく名古屋に来たのだから名古屋っぽい服が欲しいなぁと思って、CIRCUSさんのオリジナルロンTeeを購入。

これもまた別の記事でしっかり紹介したいと思います。

居心地が良すぎて長居してしまったので、オススメの食べ歩きのお店をお聞きし、そこからダッシュで教えてもらった天むすの千寿さんへ。

閉店間際だったのですが、お目当ての天むすをゲットする事が出来ました。

家まで我慢できず、帰りのSAで食べちゃいましたが、エビがぷりぷりでめちゃ美味しかったです。

そして通りがかった古着屋さんにもIN!!

こちらではこのフォルクスワーゲンバッグのサイズ感と雰囲気がかなり好みで

超悩みましたが、ステイして帰って来ました。

大須、思ってたよりかなり広そうで、今回は短い時間しかなかったですが、また今度、しっかり時間作って見に来たいです。




2024年1月8日月曜日

2024年の年始に寄せて

2024年は元日から大災害があり、飛行機事故など、大波乱の年明けとなりましたね。

2011年の東日本大震災の時、大阪古着祭の開催が決まっており、世間の強烈な自粛ムードの中、開催するかどうか、何度も悩み相談した事を思い出しました。

結果、開催し、チャリティー募金も実施、日本赤十字社にいくばくかのお金を募金出来たことや古着業界の活性など、開催の意義は大いにあったので、今となってはあの時の判断を自分なりに満足しています。


あの経験が日本を逞しくもしており、箱根駅伝の開催をはじめ、Xを見る限り、皆様の日常もしっかりと進行していて、そんな世の中を心強くも感じる年明けとなりました。

僕はというと、2日にゴルフの予定が入っており、元日は打ちっぱなし場の3Fで地震を体感。

あまりの揺れと長さに「これはどこかで大地震になっている」と直感しました。

帰りの車で緊急放送で「津波が来ます。逃げてください。」の声を聴き、これは相当ひどいことになっている、と思いました。

1日は地震のニュースを見て過ごし、幾人かの友人の無事も確認。

翌日は予定通り、予約していたゴルフ場に向かい、ゴルフを楽しみました。

4日からは仕事始め、医療関係者でもあるので、現地の医療体制や医療関係者の状況なども含め、頭の片隅には常に被災地の事があるような感覚で、どこか気に掛けながら、自分の目の前にある日常を過ごしていました。

自分もおそらく、地元が被災すれば避難の次には勤務先病院に参集し、医療の提供を行っていく立場なので、改めて身の引き締まる思いをしています。

また、まだ後輩の実家が能登にあり、ご無事で家も被害はなかったそうなのですが、大変な状況ではあるそうで、まだこの先、他人事じゃない毎日が続きそうです。

2024年

さて、このような状況で始まった2024年ですが、昨年は滋賀県で古着祭を開催するなど、これまでとはまた違って、大阪だけでなく地元滋賀でも活動できる場所が出来てきました。


また滋賀と大阪の間にある京都や奈良にも興味を向けながら、国内唯一の古着業界特化型のクリエイティブディレクターとして活動していければと考えています。

今は古着人気が非常に高く、あまり自分のような人間は必要とされていないように感じていますが、それに抗う事はあまり考えてなくて、受け入れながら、それでもまた自分が必要とされる局面が来ることも理解しているので、今はとにかくこの人気を絶やさぬよう、これをブームで終わらせないようにプッシュしていくのが自分の役目だと思っています。

自分が能力が高い、とかそういうことではないんですけど、正直、儲かることではないので、割に合わない、というか、利益追求をしなきゃいけない企業であったり、それを生業にしようとする個人のクリエイターの方などでは継続していくことが難しい分野でもあります。

幸い僕にはたくさんの理解者がいてくださっていて、またそういう活動を評価して支援してくださっている企業やお店がいてくださるので、ありがたくも10年以上にもわたってそうした活動を継続出来ています。

他にもそういう想い、熱意を持った方がいらっしゃったら是非、何かしら連絡くださるとうれしいです。

ライバルとして、なのか、仲間として、なのかはわかりませんが、そうした志を共にできる方がいればうれしいなぁと思っています。

また地元滋賀では、ありがたくも古着にとどまらないところで活動させて頂けるようにもなってきました。

移住10年で、そうした仲間がたくさん出来てきました。

このブログのスポンサーもしてくれている株式会社こちすまの福村氏、滋賀のグルメサイトLOMOREを運営するなんちゃん、14サッカースクールを運営している元Jリーガー國領一平君、嘉茂良悟君など、いろんなことを一緒に取り組ませて頂いています。

こうした活動を更に醸成させて、滋賀県を格好いい街にしていきたいと思っています。

そんな思いを、株式会社こちすまの営業車にも載せて「Make Shiga a Cool Town」と入れています。

古着業界をプッシュし、滋賀県を格好いい街にしていく1年にしていきたいと思っています。