2013年4月30日火曜日

urasuji

土曜日、見たいものがあったので、福島にありますエッセンシャルストアさんに行きました。



定期的に開催されるアパレルブランドHEALTHさんの期間限定ショップです。

写りこんでいるのは現在南船場へ移転作業中のACORNのしんぺいです。

HEALTHさんで、見たいものを見た後、福島から徒歩15分ほどの場所にあります大淀北の古着屋urasujiへ。



urasujiでは最近、チェリオのジュースの自動販売機が設置されました。



こちらの自販機。売り上げの一部がurasujiの二人に入る仕組みになっております。
つまり、サイドビジネスです。
こちら全て100円という太っ腹自販機。

かっこいい服を低価格で提供している若者二人のお店らしい良心設定です。

私オススメはコチラ。



ロングセラー商品ライフガード!!

そして



人気爆発中らしいMILKY WAY!!
飲んだことありませんが、人気爆発中という事で是非、次回、チェレンジしたい商品です。



勿論コーヒーも充実。

そしてurasuji自販機の目玉はコチラ。



ミルクセーキ!!

ほのかな甘さは子供から大人まで楽しめる永遠の母の味と言っても過言ではないでしょう。

これだけ充実のurasuji自販機。
サイドビジネスを始めたurasujiの新たな目玉となって集客にも一役買ってくれることでしょう。
urasujiへ行かれた際は是非!!

あ、店内はこんな感じです。



おわり。

追記:
F-STREETではteitterやfacebookでも情報を配信中です。
こちらもよろしくお願いします。
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2013年4月27日土曜日

40's LEE HERRING BONE WORK PANTS

久しぶりにビンテージを掲載しようと思います。
朝の通勤電車で更新するようになってから、お気に入りとかビンテージとかは、時間を気にせずゆっくり更新したいな、と思いながら、出し惜しみみたいな状況になっていました。

以前、LEEのフェデラルマグを買った時に、これからはLEEに心惹かれると書いていましたが、やはりというか、野球でもなんでも均衡が破れると意外とボコボコ点数が入ったりするものです。

というわけで、今日はLEEから。



もう既に雰囲気がヤバイですが、ヘリンボーンのワークパンツです。
こんなん初めて見た!と思ってテンション上がって試着したら、形もサイズも好みにドンピシャで、震えました。

これ、GRIZZLYオープンの時に買ったのですが、店主小路くんに
「前、これ欲しがってましたもんね!」
と言われました。

ん?

あれ?

初めて見たんじゃなかったっけ?と??となっていたら、
「ほら、スリフティもう一つのお店で出た時!」
と言われ…

あーっ!!

言ったかも!

と。

古着屋販売員さんの商品やお客さんに対する記憶力って凄いですよね。

そう言えば、あれ欲しかったのに気持ちサイズが小さいかな?と迷い悩もうとした瞬間、すぐSOLDになっちゃって、小路くんに欲しかったのに!って言ったんだった。

というわけで、念願のゲットというヤツです。

ディテールも細かい所をじっくり見れば見るほど魅力的です。



バック。

ポケットがジーパンみたいな外付けじゃなく、こう中に袋になってる感じのヤツで、スマートです。

チラッと見えますタグは。




なんかかっこいいヤツです。

今までLEEに縁がなさ過ぎてわからない 笑

とにかく古そうなかっこいいヤツです。
多分、ジーパンのセンタータグとかなんとかとか言ってるヤツのそこら辺の時代のヤツなんだろうと思います。



サスペンダーボタンもついています。
サスペンダーボタンから40'sぐらいなのかなぁと思ってますが50'sと聞いたことあるような気もしなくはないです。



ボタンも40'sぽいんですよね。
やっぱ40'sかな。

何より1番お伝えしたいのは、



生地。

最高ですね。

雰囲気だけでなく、ワークパンツやワークウェアに採用されているように丈夫で汚れが目立ちにくく、機能面にも優れています。

ただ、結構薄いので寒い季節はパッチ必須ですね。

つくづくワークパンツはこの辺りの年代の古いのが、自分にはツボです。
形も生産効率を考えてか、あまり奇を衒った形をしていなくて、ズドンと真っ直ぐ!ってのが好きなのです。

そして実は、この辺のパンツはそれほど高くない。
イメージでは余裕で何万もするイメージですが、そうでもないのが嬉しいところです。

ちなみに、このパンツを買ったGRIZZLYさんは明日、GWに合わせて大量入荷です。
それに伴い、今日は商品洗濯のため、お休みされていますので、お間違いなく。
明日も多分、ヤバイですよ。
詳細は下記ブログをどうぞ。

南船場古着屋GRIZZLY

おわり。




2013年4月25日木曜日

さおだけ屋はなぜ潰れないのか?

今年に入り、読書をする年にしようと意気込んでいたわけですが、今も続いています。
今回は「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」をチョイス。

もうかなり前にヒットした本ですね。



個人的に会計学にはかなり興味があり、高校の時、進路選択をする時に医療系に進むか会計学を学べる方面に進むか悩んだ記憶があります。

あれ、高校生で進路を選ぶとか酷ですよね。やりたいことなんかわかりっこない。
僕はかなり遅い方だとは思いますが、30もだいぶ過ぎてからようやく、人生の目標とか方向性が定まって来た気がします。

さて、さおだけ屋はなぜ潰れないのか。
実際には、悪徳さおだけ屋の摘発が何度もニュースになっており、この本に書いてある事が十分な取材を経られたものではないのではないのかとは思いますが、会計学のノウハウ本としては非常に読みやすくわかりやすいです。

ここで書かれているさおだけ屋とは、金物屋さんが副業でさおだけ屋をやっているからという結論で、このご時世、金物屋さんが見当たらない状況ではなんとも時代錯誤な気もしますが、例え、ここで書いてある通りだとしても、果たしてそんな商売が成り立つのかは甚だ疑問ではあります。

という事でタイトルに期待して読むと、ややガッカリするかもしれません。

続くガラガラなのに潰れない高級レストランの話もしかり。
料理教室やソムリエ教室で稼いでるからということですが、取材をされているわけではなく、想像上のザックリ計算だし教材費なんかも無視だし、とても書いてあるビジネスモデルが成功するようには思えないのですが、しかしながら、連結経営の勉強、考え方という面では非常に参考になります。

即ち、この場合、その辺の細かいところに天邪鬼的に突っ込むのはナンセンスであり、会計学の本と思って読めば、非常にわかりやすく会計専門用語を学べ、初歩的な会計学から見た経営学も学べます。

会計学や経営学を少しかじってみようかな?という人にはオススメです。
但し、くれぐれも悪徳さおだけ屋さんにだけはご注意ください。

おわり。



Facebookページ

JUGEMテーマ:ビンテージ 古着


F-STREETのFacebookページは以前より一応有ったのですが、なかなか僕自身が更新していくには時間的に難しく、そこでもっちに託し、アカウントは作成してくれたのですがうまい活用はできておらず、いつしか忘れ去られた存在になっていました。

忘れ去られたといっても、本当に忘れていたのではなく、SNS全盛の昨今、古着業界を盛り上げていくのにFacebookでの宣伝も大事なのは重々わかっており、常々、「なんとかせねばなんとかせねば」と思い続けていました。

そこで、今回。
以前、ブログでやろうと思っていた企画をFacebookに持って行って発信していくことにしました。

その企画とは、掲載させて頂いている古着屋さんのブログの中で、その日、個人的に一番気になった商品を紹介するという企画です。

本来はブログでやろうと思っていたものの、どうにも文字数が少なくなってしまって、読み応えのない記事になってしまうので、一度、マグネッツさんの商品を紹介した記憶がありますが、それ1回っきりになっていました。

ですが、Facebookなら文字数が少なくなるのもむしろプラス。

少ない文字数で商品の魅力を紹介するというトレーニングにもなりそうだし、何より、毎日、しっかり古着屋さんのブログをチェックするという基本も大切に出来る。
お蔵入りしていた企画とお蔵入りしていたFacebookで、新しい事をやっていこうというリサイクル企画。

毎日は無理ですが、出来るだけ、毎日に近いぐらいの頻度でやって行きたいと思っておりますので、是非、いいねして戴いて、チェックして頂ければと思います。

Facebookページは下記になります。
F-STREET WORKS Facebookページ



2013年4月24日水曜日

滋賀の家具屋MINT

日曜日、滋賀県の大津市瀬田にあります家具屋MINTさんへ行ってきました。



大津市と草津市の間ぐらい。草津のイオンの向かいの倉庫群の中にあります。

MINTさんのトレードマーク、舟を使った什器がお出迎え。



中にはダイニングセットやソファなどを中心に、二階建ての店舗に家具が所狭しと並んでおります。







そして、勿論、大阪古着祭に登場した舟も!



メイン商品群は実際に使われていた舟を解体して出来た古材を使ったオリジナル家具と1850年代~のアンティーク家具と組み合わせてデザインされたリメイク家具。





見ての通り、アイアンと組み合わされた雰囲気ヤバすぎなチェアが、私の1番のお気に入りです。
こちら、アイアンもアンティークなので、市販のアイアン家具とは比べものにならない雰囲気があります。

また使われている木材は実際にボートとして使用されていたもので、雰囲気だけでなく丈夫さも兼ね備えています。

またデザイナー中村恒久さんのセンスあふれるファブリックを使ったオリジナル家具。



こちらも現代プロダクトには見られない独自の雰囲気を醸し出しています。

ちなみに中村さん。
大阪古着祭に出店してくださいましたが、
「会場行ったらオシャレな人がメッチャいたからテンション上がってしまって」
と、家具の販売や宣伝そっちのけで買い物してました 笑

なので、滋賀の家具屋なのに、お店にDAISYさんとかfenrirさんとか、大阪の古着屋さんのフライヤーいっぱい置いてます 笑

楽しい人です。

ちなみにこちらも私お気に入り。



雰囲気抜群。
サイズ的にも非常に使い勝手の良さそうなチェアです。

そんなMINTさんが本格的にWEB SHOPを始めておられます。

MINT WEB SHOP

しかも現在、オープニングSALE中ということで、見逃せない価格で上記家具達も販売されています。

さすがに現代プロダクトでこの雰囲気の家具は見たことがありません。
是非一度、ご覧になってください。

おわり。



2013年4月22日月曜日

YOSHIKAZU COLLECTION「最近の調子どう?」

ヨシカズコレクション
タイトル
「最近の調子は、どう?」



最近ちょいクセありなレギュラーが
好きなヨシカズです。
LANDS'END
をご存知ですか。
1963年イリノイ州シカゴ
ヨット装備品販売会社として設立
大成功により、衣料もはじめる。
2002年5月には、
シアーズの子会社となった。
古着屋では、カバンでよくみますね。
ヨシカズ大好きの
野球のアンダーウェアのパターン
オンスがあつく長く楽しめそうだ。
けどすごい、ボックス型ですよ。



2013年4月20日土曜日

FILOFAX ORGANISER REFILL

先日、一生モノのシステム手帳を買おうと、FILOFAXのシステム手帳を買ったわけですが、最初からたっぷりリフィルは用意されているものの、自分の使い方に照らしてみると、足りないモノがあったり要らないモノがあったりします。

FILOFAX PERSONAL ORGANISER ~一生モノのシステム手帳探し・前編~
FILOFAX PERSONAL ORGANISER ~一生モノのシステム手帳探し・後編~

とにかく、当面は勉強用のノートとして活用するので、そこら辺が足りないので追加で購入しました。



こちらはFILOFAXのオリジナルの付箋。
重要なポイントや、気になるページにペタッと貼っておける便利商品です。

付箋なんて貼ってしまえば同じだし、と思っていたのですが、オリジナルの台座にやられました。

付箋の質は紙製ではなく、なんというのか、人工的な素材です。ナイロン方面の。
長年貼られててもヘタらないであろう品質の高さは感じます。

でも、100円均一で買えるモノに、しっかりとした値段をかけたわけで、使うのがなんだか勿体無く感じてしまいます。

お値段なんと1680円。



付箋と思うと超高級品です。だからと言って、ケチって使うのは100円均一ので、これは飾りなんて使い方はスマートじゃないと思いますので、背伸びしてしっかり使おうと思います。

逆に100円均一にしたのがこちら。



罫線の入ったメモリフィル。

こっちは、たくさん書いて書いて書きまくるつもりなので、格好に気を使ってられない感じです。

でも、これ、近くの100均セリアで買ったのですが、文字が一切入ってなくて凄く良いです。

さすがに、小さくでもSERIAとかDAISOとかって入ってると…なんというか、実用性を取ったと言っても違いますよね。

40枚入りで100円。
ありがたい。

100円均一の文具繋がりでオマケですが、昨日、勉強会のレポートを作成し、コピーしようとしたらコピー用紙が見当たりませんでした。

嫁さんが子供の落書き用に使ってしまったらしく、1枚も残っていませんでした。

時間は0時を廻ってて、大阪のようにどこかしら開いてる店があるわけではないので、どうしようかと、途方にくれコンビニを巡ったのですが、2軒目に行った100円ローソンにありました。



100円ローソン最高。

皆様も深夜にコピー用紙がないけど、買いに行く店もないってな同様のレアケースに遭遇されましたら100円ローソンへGO?

助かりました。

おわり。



2013年4月19日金曜日

YOSHIKAZU COLLECTION「あつまれ南船場に」

ヨシカズコレクション
タイトル
「あつまれ南船場に。」

GRIZZLYもオープンして
めちゃくちゃかっこいい。
広い、小路さんらしさが伝わります
ぜひ、GO
こないだACORNのシンペイと
(シンペイオーナーは、同い年で
深い考え鋭い視点で
行動しているのがすごい。)
飯を食ったり古着会議しました。
古着ってイイですね。

ちなみに、ヨシカズも南船場で
仕事しております。
本店 虎島 南船場3-1-12
グリズリーの筋を
御堂筋わたったとこです。
もしかしたらACORNも
南堀江から南船場に、、、、



今回のアイテムは、
1980年南カリフォルニアの
ラグナビーチを拠点にした
ショーンステューシー達によって
サーフカルチャーからスタート。
時が経つにつれ
1990年ストリートブランドに、
その頃から
STUSSY独特の
「ショーンフォト」
「ストックロゴ」
「オールドフォト」などあります。
このTシャツは、初期タグの
80'sになります。レアです。
珍しいアイテムみたいです。
デザインがイイです。



2013年4月17日水曜日

FILOFAX PERSONAL ORGANISER ~一生モノのシステム手帳探し・後編~

FILOFAX PERSONAL ORGANISER ~一生モノのシステム手帳探し~の後編です。



ファイロファックスのマルデンというシリーズに決めたので、早速購入。



箱入り。



カラーがブラックなのもありますが、比較的カジュアルに見えるであろうバッファローレザーを使用したシリーズですが、非常に重厚な印象です。

思ってた通り、めちゃくちゃかっこいい。
あまりファイロファックスの中ではメジャーなシリーズではないみたいなんですけどね。



皮の質感。
使い込んでいくと、これがヤレていい感じの経年変化を見せてくれそうです。

中を開いてみると。



当たり前ですが、ファイロファックスのオリジナルリフィルがいろんな種類入っています。


またこのオリジナルリフィルがかっこいいんですよね。

最初、手帳選びをしていた時は、リフィルは100均や無印良品でも売ってるし、何でもいいと思っていたのですが、この格好良さを見ると、オリジナルでこだわろうかと思っちゃいます。

かなり値段が張るらしいので、さすがに多分、長く使う事を考えるとそれは無理だと思いますが。

でも、バッファローレザーの本体だけでなく、中のリフィルも自分に合った自分だけの手帳に育って行くわけで、自分の人生が楽しく面白く有意義なモノになれば、手帳もパンパンに詰まっていくのではないかと思います。

僕はあまりスケジュール管理の必要な職種ではないので、今の所、スケジュール使いはあまり考えてなくて、ノートとしての活用がメインになると思います。

つまり勉強すればするほどパンパンになっていくわけで、自分の成長と共に、手帳も成長していきます。

そう思うとやる気が出て来ますね。

僕は34歳での本格手帳デビューですが、もっと若い頃からそういった考えを持てていればなぁ、と思います。

新社会人の皆さん。
まだ手帳を買っただけで何もやっていない僕が言うのもおこがましいのですが、20代で頑張ったことは30代で必ず生きて来ますので、是非、学校の試験に受かる用の詰め込み勉強から解き放たれた今、人生の勉強用のノートを持たれてはいかがでしょう。

まあ、手帳にこだわるこだわらないは完全に物欲旺盛な僕の趣味なので、真似する必要はないと思いますが。

なんせ、手帳を買ったら、今度はそれ用にいいボールペンが欲しくなっちゃって。
欲しいモノが次々に出来ちゃって大変です。

ちなみにファイロファックスのマルデン。ネット最安値はAmazonの11700円。
楽天は確か13800円とかそのぐらいでした。

おわり。


2013年4月15日月曜日

FILOFAX PERSONAL ORGANISER ~一生モノのシステム手帳探し・前編~

こちら滋賀県に引っ越して来て、最も環境面で変わったのは仕事関係です。
大阪での職場は職員数10人程度の小さな職場だったので、また男性職員は自分だけだったこともあり職場内での付き合いというのはそんなになかったのですが、現在は200人規模の職場で働いており、またいい同僚にも恵まれ、毎月1回は宴会をし、その他飲みに行く機会も増えました。

中でも最も仲良くしている人と、いい意味で刺激しあい、いろんな方向に高めあおうという事でお酒だけでなく、来月からは二人で興味のある人は誰でも参加自由の勉強会を始めることになりました。
その人はNPBのプロ野球球団を始めNPOやメジャーのマネージメント会社など、昨年、我が社に入社するまで野球界におられた人で、僕のような社会の隅っこを生きてきた人間とは歩いてきた道が全然違うのですが、見据えている先には同じような目標を持っていたり、全然違う道を歩んで来たからこそ学ぶものも多いのではないかという事で企画しました。

また僕は専門職なのですが、事務職の方々が受けておられる我が社のトップ主催の勉強会に、「参加させてください」と直談判し、参加させてもらえることになりました。

そんなわけで、手帳が欲しいなと。
勉強にはノートというのが小さな頃からの定番ですが、今回は資格を取るとか、テストでいい成績を取るという目的の勉強ではなく、自分の人生の為の勉強をするわけで、一生モノの勉強をしたいと思っており、それにはノートよりも一生モノの手帳がベストチョイスなのではないかと思ったのです。

今まで、ほとんど手帳を使ったことがなく、どんな手帳があって、どんな手帳が人気があるのか、など全くわからなかったので、なんとなく近所の書店に売っているダヴィンチって所の革のヤツにしようかなあと考えていたのですが、いや、一生モノにするぐらいのつもりで、ちゃんと、とことん調べて自分の納得いくものを買おうと思い直し、とりあえず今まで買い集めてきた雑誌を片っ端からめくって調べて、手帳の載っている所を読みまくりました。

その中でFREE&EASYの2012年6月号がドンピシャでした。

Free & Easy (フリーアンドイージー) 2012年 06月号 [雑誌]
  • 作者:イースト・コミュニケーションズ
  • 出版社:イースト・コミュニケーションズ
  • 発売日: 2012-04-28

「スタイルを持った"静物"(モノ)と暮らしたい」
これはドンピシャ。


このページ。
イラストレーターのジョージ・スケルチャー氏のシステム手帳。

この方が愛用している30年モノのシステム手帳がFILOFAX(ファイロファックス)。

そこでFILOFAXをインターネットで調べてみると、実に魅力的。

その歴史は古く、1921年に英国陸軍将校によって開発を依頼されて生み出されたそうで、言わばシステム手帳のパイオニアで、欧米ではFILOFAXとして固有名詞で辞書に掲載されているほどだそうです。
しかも、ロールスロイスのレザーシートと同じ革を使っていたらしく、相当な高級アイテムとして「成功したサラリーマンが持っているモノ」といったような憧れのアイテムだったみたいですね。

更に、公になっている愛用有名人には、映画監督のスピルバーグ、ウッディ・アレン、女優のダイアン・キートン、デザイナーのポール・スミスとそうそうたる面子。
しかも私が今一番気になっているおじさんポール・スミスさんも愛用しているとな!!

益々魅力的なFILOFAX。

そして、更に、ベストセラー「一冊の手帳で夢は必ずかなう」で御馴染み、GMOのCEOであります熊谷正寿さんの夢が叶う手帳もFILOFAX。

昔、一時期、熊谷さんに非常に興味を持ち、ブログを愛読していたことがありました。
FILOFAX、欲しすぎる。

更に、「ファイロファックス 愛用」などでネットで、実際に使っておられる方のブログやレビューなどをチェック。

一生モノとつき合う-私的ココロ
システム手帳ノ部屋
システム手帳について(素晴らしいファイロファックス)
fILOFAXを買う
ファイロファックス物語 FILOFAX Histry & Episode システム手帳の元祖
FILOFAX-関心空間
デキる人の手帳術・メモ術: 女性起業家の手帳(ファイロファックス)
旧・手帳と文房具のレビューサイト

実際には僕はもっとたくさんのレビューやブログを読みましたが、これだけ愛用者さんのブログやレビューを見ると、益々欲しくなりませんか??

という事で、次はネットでFILOFAXの商品を検索。

すると、現在発売されている中に、非常に魅力的なかっこいい手帳発見!

それがマルデンというシリーズで、バッファローレザーを用い、アンティークレザーのような質感を醸し出しています。



こういうの。
これはカッコイイ。

価格もネットなら10000円ちょっとで手に入り、一生モノを買うと思えば非常に魅力的な値段です。

ということで、こういった流れを持って、FILOFAXにドンドン惚れ込み、FILOFAXの手帳を買うことにしたのです。

非常に長文になってきたので、ここまでを前編として、後編はまた近い内に更新させて戴きます。

おわり。


2013年4月13日土曜日

LIFTMAN'S COLLECTION「J.C.PENNEY CRAZY PATERN T-SHIRTS」

昨日のヨシカズコレクションで、画像を掲載し忘れていました。
申し訳ありません。
掲載し直してますので、是非、チェックしてください。

そして、ヨシカズコレクションに続き、今日はLIFTMAN'S COLLECTION。

こちらは滋賀の古着マニアLIFTMANことSさんのコレクションです。



見た目も鮮やかなパターンのTEEをお送りくださいました。

見た目、恐らくレーヨンかナイロンが噛んでそうなので、真夏は暑いのかなと思われますし、爽やかな陽気の初夏には抜群に似合いそうですね。

ザクッとこれを着て、河原でBBQなんか様になりそうですね。

タグの画像。


おお、J.C.PENNEYなんですね。

意外なボディなのがまた魅力的です。

クレイジーパターンは、古着好きの皆さんは上手に着こなしますよね。
僕も同じ古着好きではありますが、その辺り、苦手意識があるというか上手に着こなせないので、羨ましく思います。

今年も夏は暑そうですし、爽やかにチャレンジしてみましょうか。

おわり。



2013年4月12日金曜日

NIGOのコレクションがヤフオクに。

90年代後半から2000年代前半にかけての象徴・NIGO氏のコレクションがヤフオクに出品されています。

最近、書店で見かける「TOYS VOX」というムックに「NIGOのコレクション、売ります」という文章が書いてあり、見かけた方、気になっていた方も多いのではないでしょうか。

【送料無料】TOYS VOX(vol.01(2013.SPR)

【送料無料】TOYS VOX(vol.01(2013.SPR)
価格:1,200円(税込、送料込)



14日終了予定の第一弾は「メキシコ版『猿の惑星』トイ9点セット」「『猿の惑星』トイ&グッズ79点セット」の二点。

11日1時現在、9点セットの方が36500円、79点セットは249000円と既に高値をつけております。

この後、第二弾で「子供向け乗用バットモービル」、「『猿の惑星』塗り絵とディスプレイスタンドセット」、「『猿の惑星』劇中で使用された本物の衣装セット」が登場予定、更に第三弾では「『ピー・ウィー・ハーマン』トイ&グッズ61点セット」、「『ピー・ウィー・ハーマン』JCペニー・ストアディスプレイパネル13点セット」が登場予定。

非常にマニアックでレア度の高いオークションだけに注目度も高いのではないでしょうか。

イベントの公式サイトは下記ページです。

NIGOの秘蔵コレクション大放出!!

なお商品詳細はコチラ。

商品詳細



YOSHIKAZU COLLECTION「WAY.WAY.one.two.one.two」

今日はヨシカズコレクション。
古着祭前後にここを知ってくださった方のために、簡単に紹介させていただきますと、ヨシカズコレクションとは、僕の友達で元古着屋販売員の古着バカ・ヨシカズのコレクションを紹介するコーナーです。

では張り切ってどうぞ。

ヨシカズコレクション
タイトル
「WAY.WAY.one.two.one.two」

毎日これがなければはじまらないです
メガネです。ヨシカズらしさある物
それがRAY BANでした。



黒だけは、嫌でした。
ベタでブナンな感じが
だから
RAY BANのWAYFARERです。
今回のアイテム(アイウェア)は、
WAYFARERのと?になります。
RAY BANは、
1937年にアメリカ空軍の委託で
アメリカの企業ボシュロム社が創立
1999年にファッションブランドの
眼鏡を扱う
イタリアのルックスオティカに売却

で、WAYFARERは、
1953年から欧米で発売されて人気モデルとなり数多くのミュージシャン、
アーティストたちが選ぶサングラス。

WAYFARER ?は白です。
WAYFARER ?はリムとテンプルが
オシャレなカラーリング。

レンズは、サングラスじゃないように
透明で軽量でUVカットありです。

今回も読んで頂き
ありがとうございます。




【イベント】NICE des Music meet DJ RAIMU

南船場のNiceな服屋Nice des CLOTHINGさんの店内で、音楽イベントが開催されるようです。
その名も「NICE des Music meet DJ RAIMU

Nice desさんの広い店舗を活用されてのイベント。
服屋として服を売るだけに捉われず、様々なライフスタイルを提案されているNice desさん。まさしくナイスデス。
ちなみにこのイベントは今回が三回目の開催のようですね。

オーナー高崎さんとは1歳違いますが、ほぼ同世代の方がこの様な面白い事をされているのは刺激になります。
絶対にナイスなイベントですので、ご興味のある方は是非に。

以下イベント詳細です。

アパレルショップという空間で、
様々なカルチャーやファッションを音と共に感じてもらい、
楽しんで頂ける様にと思い、
DJ RAIMU氏の協力を頂いて、
LIVE DJをして頂く"NICE des Music meet DJ RAIMU"。

アンダーグラウンドではない、
アパレルショップで行われる、
ゆる〜い雰囲気で
音楽、ファッションを通じての繋がりが生まれる場。

そんな時間になればと思っております。

前回同様にENTRANCE(入場)も勿論FREE(無料)ですので、
音楽好きの方は勿論、
ご興味のある方、
是非是非、足を運んで生のDJ LIVEを楽しんで頂けたらなぁと思います。

今週の日曜日、4/14(SUN) 20:00より、
今回はゆっくりして頂ける様に営業時間も延長して23:00までとなっております。
皆様のご来店是非お待ちしております。


NICE des Clothing
大阪市中央区南船場13-11 ミフネビルB1
LIVE 毎月 第2/第4 日曜日 20:00~
TEL 06-6484-7665
http//nicedes.blogspot.com/





2013年4月11日木曜日

アメリカンなゴミ箱「DULTON TRUSH CAN」を買った!

F-STREETは皆様にお使い頂いているわけですが、元々は自分が欲しいサイトを作ったわけで、当然、自分も使っています。

ですが、最近、夜に子供を寝かしつけている間に自分も寝てしまうことが多く、F-STREETをチェックできない事が多く、残念でもあり、不安でもあり、時間が少し出来たらゆっくり見たいなぁと思うこの頃です。

前置きとは全く関係ございませんが、今日はゴミ箱。

嫁さんが、家の裏庭にゴミ箱を置きたいと申しまして、外におけるようなヤツで、何かいいのはないかなぁ、と探していたのですが、結果、こちらに決まりました。


アメリカンなゴミ箱と言えばダルトン。

出来たらもっとミリタリーチックなヤツが良かったのですが、見つからず、こちらに、悪く言えば無難に決まりました。

ダルトンのトラッシュカンは、大きければ大きいほどかっこいいので、嫁さんをなんとか説得して、大きいヤツを買おうとしたのですが、冷静に

「45リットルがいい」

と言われてしまい、45リットルサイズで妥協しました。

なんだか妥協だらけですが、カラーリングの良さやデザインの良さは間違いのないところで、さすがにいい雰囲気してます。

プラスチックで、水抜き栓もついているので外でも使えます。

組み立て式なのですが、作りが結構雑で、バリがバリバリなのが、また日本企画にはない雑さがあります。
といっても使えないとかそういったことはないのでご安心を。
使用には十分に耐え得ります。

ちなみにさすがにアメリカ製。製品ステッカーがなかなかかっこいい。


のですが、シールの質が悪いので、ドライヤー作戦で行っても、うまく剥がせたのは3つ中1個のみ。

オーノー。

ここは是非、ご改善願いたいところです。

おわり。



2013年4月10日水曜日

LIFTMAN'S COLLECTION「Montgomery ward HAND PAINT SNOOPY SWEAT」

本日は滋賀在住の古着フリークLIFTMANことSさんのコレクションをご紹介するLIFTMAN'S COLLECTION。

今日はこちら。


15年ほど前に手描きのプリントに惚れて購入されたというスヌーピーのプリントスウェットです。

Sさんも、
「思いっきりブートだと思います。オリジナルでスヌーピーにこんな態勢取らせますかね?」
と仰っていたのですが、確かに態勢やハンドペイントて所からも、ブートだと思います。

だからゆえの、スヌーピーの何かを風刺されたような奇妙な態勢、ハンドペイントの質感、雰囲気は、レプリカも発売されまくっているスヌーピーモノの中で際立つヤバさがありますね。

ボディはモンゴメリーだそうで、このボディのような鮮やかなカラーがスヌーピーの楽しいキャラクターを引き立てるので、スヌーピーモノはオリジナル、ブート、関わらず鮮やかなボディが多いですよね。

引っ越しで久しぶりに見られたそうで、90年代から2000年代に見られた大ブームを思うと、着辛い時期もあったように思いますが、最近の90年代の流れから、また活躍しそうなスウェットですね!

先日、もっちは、STUSSYのキャップをかぶって、SUPREAMのスウェットを着て、JORDANのウエストバッグを持ち、AIRMAX95を買って喜んでいましたよ。

我々には懐かしいモノの連発ですが、確か91年生まれのもっちには新鮮に写るのかもしれませんね。

おわり。



2013年4月9日火曜日

CHAMPION 88/12 ヤバTEE

少々ご無沙汰してしまいました、F-STREET CHIEF'S BLOG。

土日は比較的更新頻度低めなので頑張って行かなきゃいけないところですが、今回はちょっと思うところがあり、他のブログサービスへの移転を模索していました。

といっても、ブログサービスを変えるなら各機能面で問答無用でGOOGLEのBLOGGERしか有り得ないのですが、試してみて大方、満足はしたものの、iPhoneからの投稿が、しっくり来ないので、一旦、保留です。

このJUGEMはiPhoneからの投稿には素晴らしい力を発揮してくれていますので、スマートフォンの表示にもう少し自由度があればこのまま使うんですけどねぇ。

そんなわけで、もしかしたら、そのうち変えるかもしれません。

というお知らせを前置きとして、今日はヤバTEEです。

先々週ぐらいですかね、ピグスティーの安藤君から、
「店にヤバTEEありますよ。」
というメールが届きました。

そこに添付されていたのがこの画像。



ヤバ。

文字通りヤバTEEです。

僕の野球モチーフのプリントTEE好きは、ご存知の方もいてくださるかと思いますが、その中でも、いろいろ順位があり、

1.野球をプレーしているイラストプリント、

2.ユニフォーム姿のイラストプリント。

3.野球関連の写真がプリントされたもの。

4.野球ボールのイラスト

5.「BASEBALL」の文字の入ったもの。

といった具合で、本来は野球ボールのイラストは野球TEE界では評価低めなのですが、これは別。

惑星の本体が野球ボールになっており、DAILY BASEBALL PLANET的な意味があると思われるプリントになっております。

たはーっ。

野球ボール、こう使いますか!?

と、安藤君と痺れてたわけですが、勿論、実際に見に行って買ってきましたよ。



ボディはトリコタグのつくCHAMPIONの名品88/12ボディ。
通称ハチハチ。たまにイチニと書かれてる事もありますが、ハチハチでしょう。

着込めば着込むほどアジが出ると言われるハチハチ。
古着好き歴が深くなってくると、ピンピンのTシャツを着るのはなんだかこっぱずかしくなってきて、ボディの雰囲気任せにするところもありますが、これぐらいアジが出ていると一枚でも様になるってもんです。

この価値観は、サラ着好きの人を閉口させるでしょうが、そんなのはその人の趣味なんだから、お互い好きにやってればいい話です。

一つだけどうしても主張したいことがあるのですが、どんなかっこうもライフスタイルやその人の趣味に合わせて築かれているものであり、どんなスタイルもオシャレという意味では、否定されるべきものではないと思うのです。

服はユニクロで充分と言う友人を何人も知っていますが、それは自分の趣味やライフスタイルには合わないけれど、その人の人生にはその価値観が合ってるわけで、それはそれでダサいものではないと思うのです。

唯一、どんなに着飾ってる人でも、他者の否定をやたらしたがる人のみダサいと思いますよ、僕は。

おわり。



2013年4月6日土曜日

UT POP-UP! TYOが面白い

昨日のポールスミスのんとか、最近、ファッション業界のいろんなプロモーションを積極的に探して見ています。

というのも、最近、第四回大阪古着祭が終わった事もあり、また自分の周辺がいろんなチャレンジをしようとしていて、新たなITベンチャーを起業しようと頑張っているACORNのしんぺいからいろいろ相談を受けたり、IT業界への就職も希望しているもっちに新進気鋭の企業の就職面接の相談を受けたり、勉強会を計画していたりで、最近のWEBの事情やついでにファッション業界のWEB戦略なんかに興味を持って見ているのですが、最近ではUTのプロモーションが秀逸なのではないかと思います。



これは現在開催中の、ユニクロが手掛ける東急東横線渋谷駅跡の期間限定ショップ「POP-UP! TYO」の開催に合わせて公開されたプロモーションサイトです。
ユニクロが開発したUTアプリで撮影してアップロードすると、撮影した動画がユニークなアニメーションへと変換されオフィシャルサイトで公開されます。

アプリの開発費用などはかなり掛かっているでしょうけれど、各メディアでこのニュースが取り上げられる事や、twitterやfacebookなどSNSを介して拡散していく広告効果を考えると、相当効果の大きいプロモーションと言えます。

こういったメディア露出、SNS活用といった部分はF-STREETも十分に生かせていないので、今後の課題と言えます。
今まではなかなかここまで手が伸びなかったのですが、関西の古着業界や古着の素晴らしさを一人でも多くの方に、とりあえず触れてもらえる窓口として、いろんな角度から世の中にアピールして行きたいと思っています。

なかなかこんな規模でアピールするのは難しいですが、その狙いや考え方には大変勉強になる所がありました。

ちなみにこの期間限定ショップ「POP-UP! TYO」の開催は7日まで。
売り場面積200坪のUT世界最大のショップだそうです。

おわり。



VINTAGE NUMBERING STAMPS

正月に、兵庫県姫路市のSUNRAYSさんでビンテージのスタンプを購入してから、もっと買えば良かったなぁ、という後悔に刈られ、ビンテージのスタンプが気になっていました。

先日の、南船場GRIZZLYオープンの日、雑貨も豊富にあるGRIZZLY店内をくまなく見ている所に、こいつらを発見!!



各種ナンバーのスタンプ。

その中から、ナンバーのカブってないのや、字体が素敵なのをピックアップして、この6個をチョイス。

多分、売ってた内の3/4ぐらいを買い占めちゃいました。

残りが3つぐらいだったと思うので、なんだか申し訳ないことしちゃったかなぁ…

こういうのもぺんてるの法則で、単体でポンと置いてあると、そないなのですが、数がまとまってあるとかっこいいんですよね。

この辺は使う使わないは別にして、男の書斎に抜群に似合うアイテム。

ビンテージスタンプの何が素敵って、やはり木で出来ている所。

ゴム版にはない雰囲気が出てきます。
恐らく欠けたりしていくでしょうし、押しにくさといったマイナス面もあるのですが、ビンテージ愛好家はそれすらも可愛く思えるのが素晴らしいところですよね。

うちのウッドデッキや、軒先のデッキは木で出来ていて、これが経年でやれていくのがたまらない、傷や凹みが出るのが嬉しい、塗装がやれていくのが最高、と嫁と話していたら、嫁曰く、周りの同じ建築会社で建てた御宅は、傷なんてもってのほか!塗装がはげてきたから塗り直したい!と仰っているとか。

趣味はいろいろですが、ウチは安上がりで得な性分だなと、ここを見て頂いている皆様は、比較的、僕寄りの考えの方々が多いと思うのですが、世間では極少数派みたいですよ。

でも、経年変化はお金では買えない素晴らしさがありますからね。

どこかの建築会社がうまい言葉を使っていました。

経年劣化ではなく経年美化だ!と。

と言っても、その建築会社は、僕の好きなテイストを全く理解してくれませんでしたが、でもそこはいいワードセンスだなと。

そんなわけで、ビンテージスタンプの持つ経年美化の雰囲気。
皆様の書斎にもどうですか?

おわり。



2013年4月5日金曜日

DRAWN BY PAUL プロモーション動画

Paul Smithが4月10日より、日本限定コレクション「DRAWN BY PAUL(ドローン バイ ポール)」を販売開始するのに伴い、10に開設される公式サイトを前にYOUTUBEでプロモーション動画を公開しています。



Paul Smithから、デザイナーのポール・スミスによる手描きのイラストをモチーフにした「DRAWN BY PAUL(ドローン バイ ポール)」コレクションが日本限定で発売されます。
ポール・スミス氏がかねてから大切にしている「人とのつながり」や「手の温もり」を表現したイラストは、ユニークな顔や小鳥がキーモチーフになっており、メンズラインではグラフィカルなTシャツや刺繍を施したパンツに落とし込んで展開。またウィメンズでは、ギンガムチェックをベースに、ドレスやスキニーパンツなど、華やかな色とモチーフが特徴的なアイテムが揃います。
贈り物にもぴったりな、ソックスやハンカチ、マグカップなどの小物も販売されます。メンズが4月10日(水)より、ウィメンズが26日(金)から、全国の実店舗とオンラインショップで販売開始。

公式サイト Drawn by Paul
http://www.paulsmith.co.jp/drawnbypaul/


Paul Smithは、昨年のPOPEYE12月号で、デザイナーのポール・スミス氏がアメ横でキャッキャお買い物をしているのを見て以来、非常に気になっています。
元々ヴィンテージラバーとして有名でしたが、あの特集を見て、「あー、これはほんまに好きなんやなぁ」と感じてから、まだ何も買ったことはありませんが、先日は、アウトレットでではありましたが高校生の時以来、お店に足を踏み入れました。

ブランドとしては、あまり古着とは無関係な位置づけだと思いますが、個人的には、その内、何か買うかもってぐらいの勢いで気になっています。

また、こうしたプロモーション動画をYOUTUBEで公開しているのが、非常に気になるところで、こういったプロモーションは今後のネットのスタンダードになっていく可能性もあるので、何かしら参考にしたいなぁと思います。

Drawn by Paulは小物もあるという事で、ブランドの小物気になる協会の会員としてはチェックしておきたいところです。

おわり。



LIFTMAN'S COLLECTION「67's ICE HOCKEY CHAMPION'S JAKET」

本日はお久しぶりのLIFTMAN'S COLLECTION。

LIFTMANことSさんは滋賀初心者の僕に滋賀の素敵なとこをお教えくださる古着マニアです。

お引越しをされたということで、久しぶりの登場。

今日はこちら。



配色鬼。

なかなか現代の服には見ない配色ですが、スウェットのボディとプリントにも見られるように、色相環で90度の所にあるカラー同士というのは非常に好相性とされ、インテリアの世界などではよく見かける配色コンビです。

黄色×赤、緑×黄色なんかはその黄金パターンで、スウェットやTシャツでもよく見かけますよね。

その変化球的な位置にいるのが、ネイビー×オレンジ。

個人的には黄金配色の中でも、黄色×赤と並んで1番好きな配色です。

なので、これを見た瞬間惚れました。
黄金配色の中でも、ネイビーボディにオレンジプリントや、赤ボディに黄色プリントは、ボディがベーシックカラーなこともあり、まだ見かけやすいのですが、その逆は稀少です。

僕も常にその配色のアイテムは探しています。
いいですねー、これ。



パッチを見ると67年のミネソタのアイスホッケーのシニアチャンピオン(中学生?)のもののようですね。

タグは、



と、タグ的にもそのぐらいかなぁ、と思います。



ジッパーもオリジナルのものが使われており、やや贅沢な作りから市販品というよりは、当時のチームからオーダーされたモノだったのではないかと推測します。

その他にも、いろいろアイテムをお送りくださったので、またご紹介したいと思います。

おわり。