というのも、最近、第四回大阪古着祭が終わった事もあり、また自分の周辺がいろんなチャレンジをしようとしていて、新たなITベンチャーを起業しようと頑張っているACORNのしんぺいからいろいろ相談を受けたり、IT業界への就職も希望しているもっちに新進気鋭の企業の就職面接の相談を受けたり、勉強会を計画していたりで、最近のWEBの事情やついでにファッション業界のWEB戦略なんかに興味を持って見ているのですが、最近ではUTのプロモーションが秀逸なのではないかと思います。
これは現在開催中の、ユニクロが手掛ける東急東横線渋谷駅跡の期間限定ショップ「POP-UP! TYO」の開催に合わせて公開されたプロモーションサイトです。
ユニクロが開発したUTアプリで撮影してアップロードすると、撮影した動画がユニークなアニメーションへと変換されオフィシャルサイトで公開されます。
アプリの開発費用などはかなり掛かっているでしょうけれど、各メディアでこのニュースが取り上げられる事や、twitterやfacebookなどSNSを介して拡散していく広告効果を考えると、相当効果の大きいプロモーションと言えます。
こういったメディア露出、SNS活用といった部分はF-STREETも十分に生かせていないので、今後の課題と言えます。
今まではなかなかここまで手が伸びなかったのですが、関西の古着業界や古着の素晴らしさを一人でも多くの方に、とりあえず触れてもらえる窓口として、いろんな角度から世の中にアピールして行きたいと思っています。
なかなかこんな規模でアピールするのは難しいですが、その狙いや考え方には大変勉強になる所がありました。
ちなみにこの期間限定ショップ「POP-UP! TYO」の開催は7日まで。
売り場面積200坪のUT世界最大のショップだそうです。
おわり。