2014年2月28日金曜日

THE モンゴリアンチョップス WAPPEN

今回、THE モンゴリアンチョップスのホームページ更新のお手伝いをしました。

慣れないカラーミーショップの編集に、WEB製作歴10年のキャリアがあればやってはいけない超初歩的なミスを犯し、迷惑をかけてしまったのですが、そのギャランティにWAPPENをくれました。


あ、WAPPENじゃなくWappenか…
全部直すの面倒なので、ここからWappenで行きます。

全部刺繍が入って、非常にお金のかかってるワッペンです。
日本人、ありがとう、TANOSII、©と、彼らの主張の詰まった構成になっていますが、多分、まだまだその辺は伝わり切っていないはずなので、まだ販売は苦戦しているのではないかと思います。

彼らが古着屋JAMさんを借りて開催した第三回大阪古着祭番外編F-STREET MARKETでTシャツを売っていたのをご存知の方はどのぐらいおられるでしょうか。

あの時のTシャツの売り上げはなんと一枚。
買ったのは寺田町の雄チャッピーオーナー松田さんだけです。

あの時、いろんなカラバリを揃えたトライアングルTEEの売り上げが2000円で売って1枚。

今や当然そんな価格で売られる事はありませんが、シーズン毎に数色だけ用意されるトライアングルTEEが完売します。

TANOSIIと©辺りは大阪を中心にジワジワ広まりつつありますが、日本人、ありがとう、が伝わり切った時、もうこのWappenは完売して売られてない事でしょう。

日本人、ありがとう、こそジワジワ来る。

恐らくプレイバッグに付けてカスタムするのが一番しっくり来ますが、それではなんか、なんか、なので、ジワジワ考えたいと思います。
理想はアーミーシャツの袖とか、アイテムが日本的じゃなければないほど良いのですが、アーミーシャツ着ないので 笑


多分、©だけ違うフォント使ってる。

こういうもの凄く小さなディテールを疎かにせず遊ぶ姿勢が彼らの真骨頂。

服にもそういうこだわりを感じますね。

僕ならグラデュエータージャケットなんか絶対第二ボタン川に捨てます。

おわり。


2014年2月26日水曜日

THE モンゴリアンチョップス「プレイバッグ」

買ったと宣言しておりましたコチラ。


プレイバッグ。

余計なディテールを全てそぎ落とした初心に返ったバッグ。プレイバッグ。

まるで真っ白なキャンパスのような、持つ人の個性しか感じないような、自分が表現出来る最高にソリッドなバッグ。

バッグの原点がここにあったとして、自分なりのバッグを構築していけるようなバッグ。

まあ、何より使いやすいサイズってのが一番の購入ポイントでもあるのですが、ちょっと出かけるときに手軽なバッグがなくて、サイズがしっくりピッタリ、そしてカスタムしがいがある、ってな所がドンピシャでした。


Dカンとリベット打ちが数少ない彼らの主張。

でも、これDカン何するもんやろ?
今度聞いてみよう。


マグネットと裏地が思いやり。

長く使える仕様になっていながら、簡素。

世の中、ハイテクになってモノの寿命が短くなりつつあります。

我々、医療業界でもハイテクな機器ほど故障頻度も高く、入れ替えサイクルも早い。

機能を付加すれば付加するほど、故障箇所が増えるわけで、バッグにしてもそう。

余計なポケットがあれば、下手したらそこが破れただけで、全体がダメになったかのように捨てられる運命にあります。

まだ古着好きは、ボロくなっても使うし、リペアもするけど、世の中、使い捨てが普通です。

簡素だからこそ丈夫。

長く使える、自分好みに育てられる、ちょうどいいサイズのバッグです。


納品書に貼ってあった。

いやー、素晴らしい遊び心。
感動しますね。

ありがとう。

おわり。


2014年2月25日火曜日

ALFALFAヴィンテージボールペン

ちょっと前にマグネッツさんで買ったヴィンテージボールペンはいつも以上にスペシャルでした。

先日のconocoもそうですが、プリントされている企業が素晴らしい。


「Jacques SEEDS」とされていますが、下にFARMERS FEED THE WORLDと書かれておりますが、そうファーマーズ系のものでして、裏側にはこんなプリントが。


Seed corn、ALFALFA、Soybeans、Sunflowerなどが並びます。
過去にALFALFAの布袋を掲載した時に書いていますが、こちら確か肥料に使われたクローバーの事で、恐らくそんなのの種が何かを売っていたのでしょう。

モーターオイル系も人気がありますが、こういったファーマーズ系は我々ワークウェア好きにはたまらないものがあります。


地域はつい口にして言ってみたくなる地名ランキング世界第四位のウィスコンシン。

ウィスコンシン。
かっこいい!!

ウィスコンシン。

ウィスコンシン!!

ちなみに3位はスリジャヤワルダナプラコッテ、2位はフィレンツェ、1位はドルトムントです(適当)。

デザインがかっこいいと買って愛用しているヴィンテージボールペンですが、プリントまで揃ってしまうともう無敵ですね。

プリントに思いを馳せて、こういったディテールが楽しめるのもヴィンテージの良さ。ですよね。

おわり。



2014年2月22日土曜日

本日SPECIAL DAY

本日でもっちの期間限定古着屋賛否両論が最終日です。


二週間という期間、いろいろ自分で考えて、いろんな方に感謝するような時間になったのではないでしょうか。

今回の古着屋を体験するというのは、みんなから僕が反対していると思われていたようなのですが、むしろ逆で、こういうことをやりなさいと、四年間言い続けて来ました。
なので、今回のこのチャレンジは非常に頼もしく思っています。

セレクトには否ですが 笑

二週間だけですが、もっちの高校時代の夢が半分ぐらいかなった瞬間です。
まだご覧になられていない方は是非、見に行ってやってください。
きっとキラキラ輝いていて眩しいですよ!

内装がアルミホイル貼りなので。笑

そして、残念ながら頑張ってはいても上には上がいて、もっと輝いている人達がいます。

THE モンゴリアンチョップス。

2014年春夏の第二弾開幕!

人気モデルC-PANTSやPLAYBAG始め、渾身の春夏第二弾がスタート。

全部展示会で見ていますが、彼らの服って表面ではわからないところにストーリーやギミックが施されていて、グラデュエータージャケットの第二ボタンとかがその例なんですが、その他のアイテムにも全てそういうストーリーが込められています。

もう販売はスタートしていますので、今すぐチェックしてください。



しましたか?

まだの人、早く!


さあ、ほれ!
はよはよ!

おわり。



2014年2月20日木曜日

1978年ニューヨークヤンキースワールドチャンピオンサインボード


こちらニューヨークヤンキースが78年にワールドシリーズで優勝したときのサインボードです。

主砲レジー・ジャクソンとの衝突で喧嘩屋と呼ばれた監督ビリー・マーチンが解任された年で、ビリー・マーチンはこの年を含め3年連続ヤンキースをリーグチャンピオンに導いており、人格はともかく監督としての力量には相当高いものがあり、また人気も高く、解任決定の翌試合に試合前、ビリー・マーチン解任のアナウンスがされると、熱狂的なヤンキースファン達は強烈なブーイングで応え、それに、ジョージ・スタインブレナーオーナーが屈し、「公認のボブ・レモンは来季からはGMに就任し、後任には背番号1、ビリー・マーチンが監督に就任します。」と返す刀で翌年には結局ニューヨークヤンキースの監督に復帰する発表をした伝説があります。

これがかの有名なビリーズバックでございますね。


と、かなり伝説の年の1978年。
私が生まれた年でもあります。
自分の誕生年でもあり、ビリー・マーチン伝説の年でもあるこの年のは特別なものがありますね。

ちなみにこの後もビリーはスタインブレナーと衝突を起こしまくり5回も監督就任と解雇を繰り返し、結果、スタインブレナーに愛され、ビリーが亡くなった際にはスタインブレナーが「家族を失ったみたいなものだ。」と発言し、ベーブルースと同じ区画に墓を立てたという逸話もあります。

そんなビリーの背番号1は監督としてニューヨークヤンキースの永久欠番になっており…っていつの間にかビリー・マーチンの話になっていますが、そんな伝説の年のサインボードを、今週いっぱい古着屋賛否両論をやっているもっちがニューヨーク土産に買ってきてくれました。


ふむ。いい感じ。
ここにかざります。


もっちの贈り物センスだけは世界中の誰の追随も許さないものがあり、この辺りのセンスはさすがです。

そんなプレゼントの鬼、もっちの古着屋賛否両論は今週土曜まで、南船場の村上ビル(ACORN、floorさんの入ってるビル)にて開催しれています。

確か今日からスペシャルセールです。
1万円以下の物は2300円均一とか。
お見逃しなく。

おわり。


2014年2月19日水曜日

VINTAGEアドバタイジングボールペン

ミナミに行けばとりあえずチェックしなきゃいけないマグネッツさんのボールペン。



今回もたっぷり増えてて、しかも個人的に今回は特にプリントのレベルが高かった。


例えばこちらはconoco。


conoco!

アメリカのガソリンスタンドでしたっけ?
多分、所ジョージさんの世田谷ベースにもここのノベルティが出てくるんじゃないかな?と思うのですが、アメ車乗ってる方とかは多分、ご存知の人気の会社ですよね。

僕はアメ車乗りではないのですが、知ってるメジャーな会社のものだと、ついついテンション上がります。

今回も7本買いましたが、ペン立てがどんどん充実してきちゃって、いい感じです。

このブログでビンテージボールペンの芯を替える方法を載せましたが、マグネッツの大久保くんは、お客さんに聞かれるとここブログを見せて説明するらしいです 笑


お役に立てて嬉しいです。

おわり。


2014年2月18日火曜日

80's CHAMPION リバースウィーブ(やや珍品)

期間限定の古着屋賛否両論。
F-STREETを四年間頑張ったもっちがやっていますが、2週間とはいえ、高校生の時、古着屋になりたいと言っていたもっちの夢が一瞬かなった瞬間でもあります。

そんな、一瞬夢がかなったお店で買い物したのはこちら。



もっちがアメリカで見つけた時に、こんなん見たことありますか?と聞いて来た1着。

至ってプレーンなリバースウィーブなのですが。


タグはプリントのトリコロールタグ。
袖に目玉チャンピオンがついているので、LATE80'sですね。

勿論、目玉チャンピオンは後日外します。


こちら密かにバックプリントでして、それだけで少しお得感があるのですが、左腕の袖に何か見えます。


肩のバックにブルドッグ!

これは見たことがありません。

この日夜に一緒に食事したピグスティーのバイヤーの経験もあるTHE モンゴリアンチョップスの安藤くんも見たことがないと言っていました。

これはかっこいい。

タトゥー的なところにデザインソースを感じますが、今まで見た中で一番イカついリバースウィーブと言えます。

生地のゴワゴワさがしっかり残ってて、さすがリバースウィーブって感じですね。
スウェットなのに質実剛健。

XLなので、ややデカイのですが、せっかくなので着られる着こなしを探して、最悪、デカくてもええやろ!という強気の姿勢で着ようと思います。

セレクトが否や、とか言いながら、ちゃんと選んで買い付けて来た感じとかは伝わる構成だと思います。

もっちの夢が一瞬かなったお店。開催期間は今月いっぱいです。
場所は南船場の村上ビル。ACORN、floorさんの入っておられるビルです。
GRIZZLYもお近くです。

よろしくどうぞ。


2014年2月17日月曜日

期間限定古着屋賛否両論に行ってきた。

F-STREETを四年間手伝ってきてくれたもっちが期間限定で古着屋をやっています。

以前、サニーサイドアップの松本さんにアメリカで買い付けを体験させて頂き、手伝っていたACORNに場所を借りて、F-STREETで得た人脈を駆使して告知してもらい、文字通り、四年間で培ったものの総決算です。


店内には今のもっちが興味を持っている90'sの裏原ブランドから古着まで、もっちの興味をそのまま形にした商品構成になっており、当時を体験している裏原世代の僕には懐かしい、彼らの世代には新しい空間に仕上がっているのではないでしょうか。

なかなか当時を表した本や雑誌は出てないので、バウンティーハンターの初期の頃はどんなだったのか、とか質問されました。

当時はまだタグなんかもなくて、ボディーはLEEの無地のパーカーにプリントだけ入れたものだったりとか、TシャツのボディーはANVILだったな、とか、岩永ヒカルはDJヒカルで、PUFFYの大貫亜美さんと付き合ってると言われてた、とか、なんかそんな説明をしていると、ついついまた欲しくなるから不思議ですね。


店内の内装は期間限定ということでお金を掛けたり、ガラッと変えたりは出来ないながらも、工夫して空間を作っており、手作りで考えて頑張ってやったんやなぁ、と感心しました。


このカウンターはACORNがオープンする時にみんなで作った思い出のカウンターで、今はACORNも立派な什器を使っていますが、ここでまた日の目を見るとは。


ギャルソンのスウェードのデザートブーツがかっこ良かったです。




この春でF-STREETを卒業して東京に行くので、最後まで何かを得て感じて行ってくれたらいいなぁ、と思っています。

最後にこうして店をやるとか、気持ちが乗った時のこの行動力がもっちの最大のウリだと思うので、社会人になったら、ムラっけをなくして、この力を発揮出来るように頑張ってほしいと思います。

セレクトの賛否両論は僕は否でした。

…いや、なんかセレクトの賛否両論はどうのこうのだから、否定的な意見も大いに結構!みたいなんブチ上げてたので、そんなん言われたら誰も本人に否とは言わないだろうから、僕が否にしておきましょう 笑

なんか、悪い意味でカオス感が強かった。まだもっちの興味をスッキリとは表現出来ていなかった。
思い出作りとは言え、2週間は本気ですからね。
周辺のGRIZZLYやACORNに比べると体験学習的な域を越えていなかった。

と、最後まで超厳しく、IT企業に行きよるので、IT業界でF-STREETにいましたと言っても恥ずかしくないようにして社会に送り出しましょう。

そんな古着屋賛否両論は今週22日までだったと思います。
場所は南船場の村上ビル。

ACORNやfloorさんの入っているビルです。

まだ行かれてない方は是非、賛否両論判断しに行ってください。


2014年2月15日土曜日

THE NEW CLASSICに記事提供させて頂く事になりました。

THE NEW CLASSICというメディアをご存知でしょうか。

世界を世界に解説する、バイラルメディア的な側面もあるのですが、どちらかというとニュース解説サイトという新しいメディアです。

THE NEW CLASSIC

すでに買収適正価格3億とも言われる大変魅力的なメディアで、運営会社のアトコレは今注目のスタートアップです。

こちらのTHE NEW CLASSICさんにお声を掛けて頂き、私が運営しておりますファッション情報ブログ「F-log」から記事提供させて頂く事になりました。

他に記事提供されているのがメディアの輪郭というブログをされておりWEBメディア編集者をされている佐藤慶一さん。

メディアの輪郭

歴史とデジタルというブログをされている菊池信彦さん。

歴史とデジタル

…場違い感が凄い。

アトコレをされている皆さんは早稲田大学院や東大の出身だそうで、記事提供されている方々も含め、天才の中に放り込まれたヤギみたいになってますが、そんな僕が受けて良い話なのかはわからなかったのですが、チャンスでしかないので、二つ返事でご協力させて頂く事になりました。
ヤギアレルギーなんですけどね。

でも、代打の神様は代打成功率3割を達成したことない桧山進次郎ではなく代打成功率4割、代打成功率3割を連続で達成した八木裕だという強い思いがありますので、ヤギなりのプライドを持って、世界に解説していきたいと思います。

提供する記事からは、F-STREETは勿論、F-log、Twitterにもリンクが貼られますので今までにはなかった層に発信して行く事が可能になりました。

また、THE NEW CLASSICからBLOGOS、ハフィントンポスト、Googleニュースなどにもコンテンツ提供さやており、記事によっては段違いの数の皆さんに僕の書いた記事に触れて頂ける可能性があります。

F-logはいろいろトライアルアンドエラーを繰り返しながらではありますが、いろんな比率(関西の古着ニュース:関西のファッションニュース:東京のファッションニュース:その他地域のファッションニュース:世界のファッションニュース)などを調整しながら運営しており、その辺はしっかり地に足をつけ、これからも関西の古着を世界に発信して行こうと思います。

世界を世界に解説するTHE NEW CLASSIC。
是非、お見知り置きを。



2014年2月13日木曜日

ヴィンテージレザードレッシングオイル缶

先日、奈良のCOME TOGETHERさんにお邪魔した際、直前にお金を下ろし(自分なりに)タップリ持って行ったのですが、お店でも欲しいものが出来てしまい、僅かに足りなくなってしまいました。

そこで、いくつかを泣く泣く諦めてお会計をした所…ポイントカードが貯まって、更に2つ新しいポイントカードが満タンになる、ということで3000円分の商品券を下さいました。

おおっ!!

欲しかったヤツ、2940円やったよ!

という事で、すぐに使って良いかお聞きしたらオッケーだったので、喜び勇んで購入!


オイル缶はちょくちょく見ますが、このブーツが描かれた缶は服好きには最高のデザイン。

欲しかったんですが、2940円出すと所持金オーバーで嫁さんに借金せなあかんとこやったので、諦めてたんですよね。

こういう商品券て、次も来てもらうために次回来店時にしか使えなかったりするので、当日に使えて超ラッキーでした。

次行って残ってるかわかりませんしね。


何度か出てきてるリビングのカーテン上に、と思って買ったのですが、あまりにかっこいいので、独り占めして書斎のここに飾ってます。

余談ですが、桐集成材の棚もいい雰囲気になってきました。

棚のDIYなら桐集成材お勧めです。

おわり。


2014年2月12日水曜日

POPEYE 2014年3月号

昨日時点(今日カジカジ発売)で、今月1位の雑誌はPOPEYEでした。


POPEYE (ポパイ) 2014年 03月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社:マガジンハウス
  • 発売日: 2014-02-10
部屋と趣味、というなんとも魅力的なキャッチコピーで、これを見に書店に行った的なところもあるのですが、表紙から見ておわかりになる通り、ドンズバでした。

 
部屋と趣味!
表紙から引いた画像ですが、もう最高ですね。


左上の明らかにヴィンテージのウッドボックスも気になりますが、特にこの刺し子のクッションが最高です。


内装から家具から全部安い木材を使われているのですが、その中にこのダルマストーブにヤカンの世界観がまた抜群です。


ジャンティークの販売員さん。
「ようこそ70年前の秘密基地へ。」
と、素晴らしいキャッチコピー。
あ、どうも、ってな感じです。

この方は勿論、それ以外にもヴィンテージラバーがたくさん登場します。

ファッション雑誌のインテリア特集は断捨離とは対極のモノだらけな空間が素晴らしいわけですが、やはりそれにはコレクター気質なヴィンテージラバーがピッタリなんでしょうね。


ノースフェイスの販売員さんのヴィンテージブランケットやグラス、スマイルクッションありーの。


こちらもヴィンテージラバーの方のインダストリーな空間。
10'sのPコートも載ってます。

と、僕らにはたまらない空間がたくさん載ってます。

720円。

ナイスコストパフォーマンス。

おわり。


2014年2月11日火曜日

1953's Princeton University BANNER

先日の奈良紀行。

最大の目的は以前、COME TOGETHERさん(http://cometogether72.com/)に行った時に「今度買おう」と決意していたものを増税を前に一気に回収しに行く事でした。

ところが、以前、目を付けていた物に加えて、更にオンラインショップで見ていた物や、また当日、お店で見て欲しい物がいっぱい出来てしまって、結局予算の都合でまた全部は買えなくなってしまったのですが、そんな中の一つ。


幅が174cmある為、我が家では全体像の画像が撮影出来なかったのでCOME TOGETHERさんのHPより拝借して。

1953年のプリンストン大学のビッグバナーです。

超かっこいい。。。

プリンストン大学のスクールカラーが黒×オレンジという・・・このジャイアンツカラーなのが残念なところですが、黒にオレンジ、かっこいいですよね(笑)
書斎で使いたいので特にウッドやアイアンの雰囲気に合いますし、いやー、ジャイアンツカラーかっこいい。

と、すっかり手の平クルーですが、もうこの際ジャイアンツがカラー変えてくんないかな。
ナベツネさんのイメージに合わせて黒×濃い黒とかでええんちゃいますかね。
それか他の球団使ってないし、ショッキングピンクに蛍光イエローとかでええんちゃいますか?

と、まあそんな事は放っておいて、書斎で使うつもりで、明確に用途まで「どんな風に使う」と決めて購入したのですが、どんな風に使ってるのかはまた書斎シリーズで掲載しようと思っているのですが、少しだけ。


あはは。
なんじゃこれ。

かっこい!!

と、こんな具合に書斎とウォークインクローゼットの仕切りに使っています。

とにかくめちゃくちゃかっこいいです。
ちなみに1910年のものも同時に入荷していたのですが、そちらはSOLDになっていましたが、どちらも同じ値段だった事もあり、どちらでも良かったのですが、ここに使うつもりでどちらかというと状態のいい1953年の方狙いだったので、ラッキーでした。

ウォークインクローゼットと書斎の間の仕切りはどうするかいろいろ悩んでいたので解決して良かったです!
ただ、元々、デニムのパッチワークカーテンを作ろうと、サイズ無視で安いオールドデニムを買い集めていたので、それ余っちゃうな・・・

おわり。


2014年2月10日月曜日

奈良に雑貨買い付けの旅(COME TOGETHER&遊 中川)

旅というほど遠くないのですが、買い付けというほど大げさなものでもないのですが。

日曜日、何しようかなー、と相談していて、奈良のCOME TOGETHERさんで、前から目をつけてた物達を増税前に片っ端から買いたい&先日のカンブリア宮殿で見た中川政七商店のブランディングに興味があるので(中川政七商店に見る古着業界の可能性、中川政七商店の本店を見てみたい、って僕と、単にCOME TOGETHERさんと中川政七商店でお買い物をしたい嫁さんとの意見が合致し、奈良へ。

高速も現在は休日は割引が効くので片道700円と格安。
これも4月とかでなくなるんですよね?
どんどん家計負担が増えますね。確実に休日遠出する家庭は減るでしょうね。

まあ、そんな事はさておき、まずは精華学研都市というところにあるCOME TOGETHERさんへ。

買いたかったものは3点だったのですが、あれも欲しいこれも欲しいとなってしまい、増税前を言い訳に文字通り散財!!

とりあえずその辺りはまた個別にゆっくりアップしていきますが、vol.225まで持ってるCOME TOGETHERさんのカムビラも226〜229までGET。



これ本当凄いです。
クオリティが高い。

これを読んでるから特にCOME TOGETHER川端さんのライフスタイルと人柄に憧れます。

久しぶりに買いたい物全部買う勢いで買いまくったので気持ちよかったです。

まだ買い逃してるものがあるので、また近い内にお金を貯めて回収しに行かないと!

その後、奈良駅方面に移動して、中川政七商店の本店、遊 中川へ。


もちいどの商店街から一本入ったところにあるのですが、一つ要注意なのは、iPhoneに住所を入れてナビしてもらうと、一本裏側の道に案内されます。

同じように迷ってる人が何人もいました 笑


なんか、厳かな雰囲気なのと、さすがにタイミング的にも人がいっぱいだったので、隅っこの方でパシャ。

なんもわかんないですね 笑

こちらはオリジナルの布巾を中心に布小物中心の取り扱い。
京都の四条で見た中川政七商店はキッチンウェアとかも扱われてたので、個人的にはそちらの方が楽しかったですが、嫁さんは喜んで買い物してました。

その後、古着屋さんをというリクエストに応えて、まずはレディース中心に、ということで、SLOW JAMさんに行きました。

が、入って少ししたとこで、長女がおしっこー!と。

慌てて近くの図書館に駆け込み、向かい側に雑貨&カフェ COMPEITOOというお店があり、そこで流れで休憩。


チーズケーキ食べて、目の前が停めてた駐車場だったこともあり、そのまま帰宅。

駐車場はちょっと離れたとこに停めないと、20分200円とかいう、梅田か!みたいな値段でした。
奈良公園とか近いので仕方ないのですが、高い。車で行ってもあまりゆっくり出来ないです。

バタバタでほとんど古着屋さんは回れませんでしたが、まあ、大満足の奈良紀行でした。

おわり。


2014年2月7日金曜日

F-STREET4周年&5年目のスタート

1日勘違いをしてたのですが、昨日でF-STREETスタートから4周年でした。

大阪古着祭の終了を発表した日というのはまたなんとも特別な日になったものですが、大阪古着祭終了&4周年、どちらも皆様に感謝する、そんな感謝する特別な日になったように思います。

スタートして初期は多分、日間2000PVとかぐらいだったと思うのですが、現在はグループトータルで12月に初めて月間50万PVを突破し、先月が月間57万PVと、スタートから約10倍に成長しました。

4年前はまだアクセス数という指標が主流であまりPVというのは意識してなかったのですが、それでも月間57万なんて数字は想像だにしませんでした。

昨年9月で月間42万PVというところで、半年ぐらい停滞気味だったので、近い内の50万達成と2年以内の100万PV達成を目指し、まずは新たな層へのアピールとしてファッションに敏感な層に古着に触れて頂こうと、F-logをスタートさせ、こちらがうまくハマり、こちら単体で先月で7万PVを稼ぎながら本体を50万PV突破まで押し上げました。
今月は更にF-logも継続して伸びており、全体で日間2万を超える日も出て来ており、まだまだ成長していけそうな気がしています。

そして5年目のスタートということで、次は新たに普通の層にもユーザー層を広げるべく、新たなブログをスタートさせようかと思っております。

うまく繋がるかどうかはわかりませんが、当面はマーケットの拡大を待つのではなくマーケットを拡大させる意気込みで、古着愛好人口を増やし、古着に興味を持つ人口を増やし、古着を知っている人を増やし、古着から離れる人を減らす、ということを目指していろいろ試行錯誤しようと思っています。

こういう計画とか企画の9割はスタート前にポシャるのですが、これはまあやろうかな、と。

と、グダグダ成長具合を書いてきましたが、まだまだ満足せずに、皆様に楽しんで頂けるよう頑張っていきますので、5年目のF-STREETにどうぞご期待ください。


2014年2月6日木曜日

第五回大阪古着祭開催断念と古着祭プロジェクト終了のお知らせ。

我々F-STREETは、私と手伝ってくれているもっちの2人で運営してきました。
そのもっちがこの3月で大学を卒業し、就職のため東京に行きます。

そんな事もあり、卒業公演的な位置付けでこの3月に第五回大阪古着祭を開催するべく調整してきたのですが、諸事情により、開催を断念せざるを得なくなってしまいました。

また、合わせて今後の湊町リバープレイスでの開催も難しい状況でして、大阪古着祭と言えばリバープレイス、という思いがありますし、また第一回から徐々にステップアップしてきた大阪古着祭を今さらスケールダウンして開催する事も出来ませんので、古着祭プロジェクトを終了させる決断に至りました。

とは言っても、今後も同様のフリーマーケットイベントを開催、また開催協力していきたいという思いはありますので、また何か名前を変えて、もしくは大阪古着祭リターンズとして、皆様と一緒に盛り上がれたら、と思っています。

断念、終了の理由としては一言で言うとイベントが大きくなりすぎました。
我々が個人で開催するには手に負えないサイズになってきていたのは事実です。
また、私のやりたかったのがフリーマーケットではなくお祭りだったと言うことです。

古着祭は元々、私の夢でした。
古着業界のお祭りを開催したい。古着業界のお祭りを開催することでマスコミに取り上げてもらう事で古着の知名度を高めたい。
という思いがあり、あまり想像出来ないかもしれませんが、近鉄将棋祭をモデルに古着業界のお祭りを当時やっていたmixiの日記に書いたことをキッカケに、もっちが「是非、やりましょう!」と乗ってくれ、準備を進めてくれて開催出来ることに至りました。

開催当日は出店してくださったお店の皆さんとワイワイやろう!と思っていたら、信じられないぐらいの方々にご来場頂き、そんな状況を想像だにしていなかった我々も出店して頂いた古着屋の皆様もてんやわんやで、昼過ぎには売り切って閉店するブースが続出し、19時までなのに15時には大半のお店がクローズしていたという、まあ凄い事になりまして、それが噂となって呼び水となり、第一回は出店を見合わせたお店からも開催を熱望する声が届き、第二回からドンドンスケールアップ出来ました。

同時に、狙い通り各メディアにも取り上げて頂くことに成功し、ありがたいことにテレビでも大阪古着祭が紹介されるなど、微力ながらも古着の知名度向上の目的も果たせたのかなと感じています。

このような切り札的なコンテンツを終了させるのは本当に痛いのですが、また地道が近道と、コツコツやって、何か素晴らしい機会に恵まれるように頑張って行きたいと思います。

今回、素晴らしいイベントのプロジェクトが終了します。
終了の一因としては、もっちの後継者も決まっているのですが、実質2人でこのクラスのイベントをすることに限界を感じていることもあり、しかしながら、もっと大きな組織なら可能だとも思います。

この古着祭というコンテンツを誰にも渡さない!なんて思いはさらさらありませんので、同様のイベントをお考えの企業様や団体様はお気軽にお声をお掛けくださればと思います。

良いお話であればご協力させて頂きます。

最後になりましたが、今まで出店してくださった皆様、そしてご来場くださった皆様、また大阪古着祭を取り上げてくださった各メディアの関係者様、本当にありがとうございました。


2014年2月5日水曜日

FREE&EASY 2015年3月号は欲しいモノがいっぱい。

FREE&EASYの3月号はDAD'S STYLEでした。

今年もIVY路線を行くFREE&EASY。
ファッション的には全く興味がないのですが、DAD'S STYLEは、なんかかっこいいおじさんの愛用品がいっぱい載っているので、MONO好きとしてはとりあえず買っとかなきゃいけない号やな、と購入に至りました。

Free & Easy (フリーアンドイージー) 2014年 03月号 [雑誌]
  • 作者:
  • 出版社:イースト・コミュニケーションズ
  • 発売日: 2014-01-30


2014年2月4日火曜日

泉大津市のアメリカンヴィンテージ雑貨屋「RED BARN」

大阪府泉大津市にAntiques Red Barnというアンティーク&ジャンクなアメリカン雑貨を扱うお店があります。


ここをご覧下さってる方なら見ただけでワクワクするのではないでしょうか。

でも、ご存知なかった方多いんじゃないですか?
少し路地を入ったところにあるので、南大阪の方でも知らない方多いのでは?
と言いながら、ここで軽くは紹介したことあるような気もしなくもないですが。

以前、大阪に居た頃、5年ほど泉大津市に住んでおりまして、当時は歩いて行ける距離にあったので、何度かお買い物しに行きました。

あと、ネットでこのお店の商品と知らずに注文して、凄い近い距離を宅急便屋さんがわざわざ堺の物流センター的なとこを経由させて配達してくださった事もあります。

商品構成はファイヤーキングやパイレックスなどテーブルウェアを中心に、ヴィンテージトイや、アンティークサインなど、まあワクワクする商品が並んでいます。

またお店の外観から世界観があって最高です。

泉大津市の南海本線泉大津駅から徒歩5分から10分ぐらいのとこにあります。
大阪府泉大津市春日町9-8です。
泉大津駅は難波から20分ぐらいですかね。

名前忘れちゃったけど、すぐ近所にある漆喰塗りの一軒家の雑貨屋さんも女性には楽しいお店でオススメですよ。

また最近、2割引きがどうとか言ってるのはこちらのオンラインショップです。

欲しいものだらけ。
また増税前にいろいろ買う予定です。

あと、オンラインショップの接客がなんか群抜いてます。
本当に素敵なお店です。

おわり。


2014年2月3日月曜日

キャンベルスープ缶貯金箱

古いティン缶と言えば真っ先に名前が上がるであろうキャンベルのトマト缶。


ジョセフ キャンベル カンパニー。
トマト缶というよりはトマトスープ缶なのかな。

アメリカンな空気を醸し出すには最高のアイテムですね。

先日のコカコーラのプラスチックサインと同じく2割引ということで、同じくここに(リビングのカーテンレールの上)飾る用に買いました。


漆喰に写る影はなかなかいい感じなのですが、いかんせん、まだこの棚スッカスカ。

実際にはティン缶というよりは…


貯金箱!

ここにティン缶を並べたいと思ってるのですがヴィンテージのものは高いので全然集められません。

かといってレプリカを置いてしまうと、オリジナルまでレプリカに見えてしまうような、オリジナルの価値を下げてしまいそうな気がするので、うーん…まあ地道に集めましょう!

こういうとこって、どうやって飾れば良い雰囲気になるんでしょうねぇ。
やっぱ、もっと雑然とさせなきゃいけないのかな。

センスはないけど、かっこ良くはしたい、という思いはなかなか形になりません。

また古着屋さんなんかで勉強しないとな…

おわり。