小中の先輩、MALION APPARELというアパレルブランドをやっているマリアパ先輩に刺激を受けて書いてみようと思った。
1週間前、虫垂炎、通称盲腸を発症し、腹腔鏡化虫垂切除術という手術を受けて、今は退院して、毎日、劇的に回復していく身体に感激している途中。
このブログは長らく止まっていたが、そもそもF-STREET全体が止まってもいる。
やる気がなくなったとか、忙しくて出来ないとかではなく、やる必要性と今やる意味がないから止めている。
まだ大阪古着祭には関わっているので、もうちょいやらないといけないのだけど、2013だか2014年だかに
「これは古着業界に俺(F-STREET)がいらない時代が来るぞ」
と直感して準備してきた一旦のゴールを意味している。
細かく分ければたくさんの種類の仕事をしている僕だけど、大きく大分すれば生活のための仕事と自分のための仕事の2つ、となる。
生活のための仕事はまあ、歳とともに地位や給料が上がっていくので、言わばそういうものなのだけど、自分のための仕事、つまりはF-STREET事業においては、古着からほぼ離れた昨期が皮肉にも過去最高益を生み出しているし、今期も順調に行けばそれを大幅(30%)更新出来る見込み。
そして10年前の直感は当たり、僕が古着業界に必要なくなった…
当時に直感していた事がもう一つある。
俺が古着業界を退場するとき、古着人気はピークアウトする。
ピークがどこか、という議論は別にして、まあピークになっておかしくないところにはいる。
ピークアウトして下げ相場になると、これは上げ相場の同じ位置とは比べ物にならないぐらいしんどい状況になる。
これらのほとんどの読みは、古着業界や古着のトレンドを読んでいるのではなく、投資で培った相場感で考えている。
しんどい状況ではまだみんな自力でもがけるからまだ救世主は必要とはされない。
でも世の中にはどんな事にもトレンドというものがあり、天井があって底がある。
底にきて、誰も落ちるナイフを拾わなくなった時、また誰に必要とされるでもなく、そこに登場しよう、と、今は思っている。
もうはまだなり。
少し前から古着ブームは終わったとか、いやまだだ、とか議論はあるけれど、これがトレンド転換の始まりだとするなら、下降トレンドの入り口に差し掛かったに過ぎず、恐ろしいことに底は遥か遥か下にある。
皆が思う底は底ではなく落ちてる途中で、阿鼻叫喚、総悲観ムードが漂った先に、コツンと小さな音がする。
そこが底だ。
その音が何か、なんとなく予感はあるけれども、これはさすがに誰にも教えられないやつだ。
冒頭のマリアパ先輩は、格闘技界を一切風靡して、例えば井上直樹元RIZINチャンプやトフィック・ムサエフ、ヴガール・ケラモフのアゼルバイジャン勢など、名だたる格闘家達をサポートし、彼らはマリオンアパレルを着用し、RIZINライト級トーナメントを制したり、朝倉未来選手を秒殺したりした。
同ブランドにどういう経緯があったのかは知らないが、今は底からの復活途上のようである。
マリアパ先輩はいつか復活しそう。
なんとなく顔は朧気に記憶にある程度のほぼ繋がりのないパイセンではあるけど、その復活劇は頑張って欲しいなと思ってるし、こんなブログを書くほどに刺激ももらっている。
マリアパ先輩に再びの成功がありますように。
MARRION APPAREL
