カジカジは僕が中学生だか高校生だかの頃からあり、その頃から知ってたし見ていたのですが、96年か97年、18歳ぐらいからは毎月買うようになり、まあ、なんというか、人生のバイバル的存在の雑誌です。
20周年凄いですね。
数多ある雑誌が出ては消えていく中で、カジカジパイセンもいろいろあったと思うんですよ。
00年代初頭ぐらいには編集長大阪梅田さんはじめ、編集部8人中7人が独立するという、カスタマとの分裂みたいなのもありましたし。
それでも雨の日も風の日も本屋に並び続けて20年ですよ。
驚異的。
その間、関西のストリートシーンを引っ張り続けておられ、「大阪のファッションは面白い」と言われるのはカジカジパイセンと独自のファッション文化を大阪に根付かせた大阪のおばちゃんのパワーやと思うんです。
大阪のおばちゃんも20年前は20代30代ですわ。
もはや、カジカジ世代の人も今はアニマルプリントですよ。
大阪のおばちゃんパイセンとカジカジパイセン。
この両者へのリスペクトをなくして大阪のストリートを語ったらあかんのですよ。
他誌の取材でもいつもカジカジパイセンと大阪のおばちゃんパイセンの名前を出さしてもらってます。
そんな大阪のおばちゃんのビッグイベント!オバフェス。
じゃなかった。
カジカジパイセンのビッグイベントカジフェス!
大阪に所縁のあるブランド、セレクトショップ、古着屋などが一堂に介し、食べ物あり音楽あり古着ありの楽しい2日間です。
超注目です。