この秋冬で一番感心した、というか唸らされたのはこちら。
NIPPONを世界に発信することを掲げるホンモノのクールジャパン「THE モンゴリアンチョップス」。
ネックウォーマーのネタ元に坊さんが着けている袈裟を持ってくるあたり、さすがの閃きと、
「それはNIPPONを意識しすぎるあまり、やらかしたんちゃうん?」
と思わず心配してしまいましたが、そこはさすがのアイデアのヤマケンくんとTHE モンゴリアンチョップスの矜持の安藤くんのコンビ。
僕のようなもんの心配など、当然無用。
ちゃんと新しい提案を用意しています。
袈裟紐を後ろに回して縛ればネックウォーマーに。
ただの輪っかのネックウォーマーの数倍格好いい。
この提案する姿勢、提案力がTHE モンゴリアンチョップスのTHE モンゴリアンチョップスらしさで、全身、THE モンゴリアンチョップスを着ている方が
「僕は着崩したりアレンジして着たりは苦手なんです。でもTHE モンゴリアンチョップスは着方まで提案してくれるので、だからTHE モンゴリアンチョップスが好きなんです。」
と、仰っていました。
この辺、服をTANOSIIで提案する彼ららしい姿勢だと思います。
ちなみにこのネックウォーマー。
広げるとこんな感じ。
裏側にはタグ付き。
カラーはこの早稲田エンジ、僕的には立命館パンサーズエンジと、ネイビーの2色展開です。
取扱店は中崎町GLOW NORTH、アメ村GLOW SOUTH、姫路のCLOTH+CLOSS。
オンラインの取り扱いはなしです。
オススメですよー。
おわり。