こちらは材料の一部。
頑丈なパイン集成材と軽い加工しやすい桐集成材を使います。
作品が大きすぎて、邪魔になりすぎるので、3段階に分けて材料を用意しました。
まずは四角の箱を作ってボンドで固定するところからスタート!!
青い布は余分なボンドを拭き取るための破れた靴下(勿論洗濯済み)。
今はドリルビットもダイソーに売ってる時代!
早速使ってみましたが木工用じゃなくコンクリート、モルタル用なので先が尖ってなくて、あまり使えませんでした。
木工の際はちゃんと木工用を選ばないとダメです。
グリグリグリと組み立てて行きます。
台車も付けて、一つ目のパーツが完成!!
今回は節約も兼ねて、旧食器棚を隠す目隠しに使ってた板なんかも再利用します。
ネジ穴の跡とかは残りますが、再利用したアジになるので個人的には大好きです。
次は切ったり測ったりを繰り返して…
棚を組み上げる。
横では嫁さんがせっせと塗装中。
塗るのはBRIWAXのチーク。
綺麗な茶色に仕上がります。
これだけのパーツを塗り上げるのは結構な重労働です。
これが二つ目のパーツの一部。
二つ目のパーツがこうなります。
ゴミ箱はこれまでのものを使うというので、それに合わせたサイズに。
さいごのパーツは扉を付けて、食器棚のメイン部分に。
取手には守山の雑貨店ノリアキ工房でアイアンの取手を買ってきました。424円かな?
そしてこれが完成した姿です。
扉の付いてるところはマグネットキャッチ付きで押すと開くタイプ。
炊飯器やホームベーカリーは隣の台車付きの1つ目に作っていたパーツに。
使う時だけこうして引き出して使います。
ということで構想1年がかりで、あーでもないこーでもないとレイアウトを考えた食器棚が完成しました。
今回は廃材を結構利用したので、2万円弱ぐらいで完成!
欲しいなと思うような食器棚はどれも10万円以上してとても買えなかったのでかなり安くなりました。
何よりサイズが我が家のキッチンにピッタリなのと、集成材ですが生木とBRIWAXでそこら辺の家具にはない仕上がりになっているのが大満足。
勿論、DIYなので、多少歪んだり曲がったり、ミスって開けた穴の跡とかありますが、それぐらいは余裕です。
大満足の仕上がり。
あと扉を付けるというスキルが身につきました。
次は僕がパソコン作業をするカウンターの下にプリンターとか置く棚を作ります。
おわり。