こちら1990年代のチャンピオンのリバースウィーブ。
タグは刺繍タグと呼ばれる1990年代のもの。
ざっくりですが、これが刺繍ではなくプリントのものはトリコロールタグと呼ばれ1980年代、そのカラーが1色刷りになると単色タグと呼ばれ1970年代のものになります。
詳しくはこちら➡REVERSE WEAVE 年代によるタグの違い
買ったのはアメ村と堀江の間にできた古着屋SOULS。
SOULSでは今季、カラーによる提案をされていて、中でも、あまり着ないような奇抜な色やキワい色、デーハー、ゲースーなカラーを提案されています。
その提案が新鮮で、僕も思わず、普段着ないようなキワいカラーの服が着たくなってしまいました。
ボディーは紫。欲求不満カラーと言われますが、こちらはもはや正真正銘の欲求不満パープル。キワいですね。
そこに朱色?のプリント。あまりに紫が鮮烈で、色覚異常を持つ僕なんて、その色に引っ張られてピンクに見えていたほどです。
ルイスビル大学。
プリントが白ならここまでキワさは出ないんでしょうけどね、このプリントのおかげでキワさが倍増しています。
良いですね、キワカラー。
30才前に再び古着を好きになったとき、古着業界におられる皆さんの色使いの自由さに衝撃を受けました。
セレクトショップにはとても置いてないような色とりどりのキワい色物、柄物を着こなす彼らを見て、「あ、服なんて何色着てもええんやな」と思いました。
そんな1990年代の自由さと古着屋さんを象徴するようなキワカラーのリバースウィーブ。
これを普段着で楽しみたいと思います。