BRU NA BOINNEベイカーパンツ
最近、twitterで絶賛していたパンツ。ベイカーパンツのような大きなポケットが印象的な茶色のパンツです。
まず、この茶色が、スマホカメラではうまく色が出てないのですが、泥で染めたような深くて淡い、表情のある色でとても魅力的です。
ブランドは昨年創立20周年を迎えたBRU NA BOINNE(ブルーナボイン)。
関西発のブランドで、BEAMSが取り扱った所から一気にその名を全国に広めたブランドで、MADE IN JAPANにこだわり、ヴィンテージウェアや日本古来の手法をソースにアレンジしたアイテムが人気のブランドです。
個人的にはあまり馴染みのないブランドだったのですが、このパンツをリユースショップで見て、気になって履いてみて、ぞっこんになりました。
こちらも日本製。
洗濯表示タグの染まり方からも何かええ感じの技法で後染めで染められているんであろう感は伝わりますが、なにせリユースアイテムなので詳細は不明です。泥かなぁ。
最大の魅力はこの大きなポケット。
ベイカー型のポケットですが入口が斜めに切ってあるので、斜めに手を突っ込めるのでモノを入れやすく、また入れミスったりもしません。
しかも、実は内部に小ポケットが内臓されており、ベイカー型ポケットの欠点になることもあるポケットが深すぎる点を解消しています。
スマホなんかをスっと入れるとここのポケットに入ってくれて、出すときにラクなんです。
素晴らしいギミックです。
とにかく、このポケットが使いやすい。
更にバックポケットもにもギミックが仕掛けられています。
同様に二重ポケットになっていて、こちらはまっすぐ入れられるよう高い位置につけられ小ポケットも深くなっています。
まさにバックポケットとして使うに足る深さ。
しかも、元のポケットは大容量なので、結構な量の物をポケットに収納することが出来、また深く、そしてセパレートになっていることで、ポケットがパンパンになりにくくなっています。
更に横から見ると、前ポケットと同じようにバックポケットも入口が切られており、デザイン的なアクセントになっているだけでなく、ポケットにモノを入れやすく出来ています。
本当にちょっとしたポイントなのですが、履いていてとても爽快に過ごすことが出来ます。
このポケットを全てのパンツに導入してほしいぐらいです(笑)
また股部分は動きやすく設計されていて180度開脚も可能です。
細部まで素晴らしい気配り。
本当に最高に穿き心地の良いパンツです。
粗探しをすれば、打ち込みのボタンフライなのに、なぜトップボタンがこんな感じなのかなぁって程度。
リユース品で、取れかけてましたよ。
ということで、急にBRU NA BOINNEが気になりだしています。
BRU NA BOINNEベイカーパンツのコーディネート
twitterで公開している毎日のコーディネートにこの、BRU NA BOINNEのベイカーパンツを使ったコーディネートも掲載していますので、そちらを貼っておきます。一昨日のと一緒のんを着てると見せかけて50's BIGMACのブラックシャンブレー。と、ブルーナボインのギミパン。このパンツ本当に優れてる。ギミックあるある早く言いたーい。そしてマックスたにがわ95。#今日のK編#BIGMAC#blunaboin#NIKE pic.twitter.com/6XCWdyPIUu
— K編集長@古着屋情報発信野郎 (@kzm_fst) 2018年9月27日
おわり。