「キャンプがしたいわ。キャンプが。」
と言われ、福村社長のキャンプデビューをプロデュースすべく、キャンプ場探しや寝床問題、夕食、朝食など、いろいろと計画を練っていたのですが、結局、以前から僕自身が行ってみたいと思っていた滋賀の焚き火ファンに愛されている知る人ぞ知るキャンプ場「D's WOOD(ディーズウッド)」に行くことに決定!!
同じ敷地内にD's HUTというカフェがあり、こちらを営みながらキャンプ場もされている感じです。
それもあってかD's WOODはホームページはあるものの、キャンプ雑誌や情報サイトには出てこないキャンプ場で、「ちょっと敷居が高めかしら・・・」とかビクついていましたが、全然、そんなことはなく、陽気で人の良さが滲みあふれ出たオーナーさんがされていました。
こちらのD's WOOD。今流行りのグランピングや電源オートサイトなど高規格キャンプ場とは真逆、高自然規格。
雑木林の斜面を少しだけ切り開き、自然の中に作られたキャンプ場です。
ここが今日の根城。
陽だまりサイトというサイトで木漏れ日の気持ちいいサイトでした。
南側。
程よく木陰が出来ていて、今の時期ならタープ要らずかなぁって感じ。
ちなみに北側は山で、登山道にもなっているようで、登山客の方も見かけました。
まあとにかく大自然。
気持ちいい場所です。
福村さんは仕事で遅れるので先に自分のテントだけ設営。
今日はソロ用のルクセのミニピークⅡを持ってきました。
※ぼっちキャンプ用にテント「ミニピークⅡ」を買った。
何度張っても格好いい。
形、色、そして1万円台で買える価格、どれをとってもソロテント用としては秀逸だと思います。
少しづつ張るのも上手になってきた気がします。
ご一緒した福村さんの合流は夜、ということで、ラジオで阪神戦を聞きながら一人で焚き火の用意をしていました。
D's WOODさんではコンテナ1カゴ分の薪を無料で支給して頂けますが、更に持ってきた薪や拾ってきた枝などで準備万端。
今回はせっかく焚き火が有名なD's WOODさんに来たので焚き火料理がしたいなーって事で、お鍋やフライパンといった調理器具ではなく、ミリタリークッカーを中心としたこんな布陣で来ました。
スウェーデン軍のクッカー、どこか忘れたけど軍モノの水筒、THE NORTH FACEの飯盒。
いずれも見た目重視ですが、これで今回は楽しもうと思います。
あと、スノーピークのシエラカップと木のまな板、写ってないけどニトリのスキレット(通称ニトスキ)をサイズ違いで2種類持って来ています。
テーブルはそのまま焚き火の上に置いて調理することも出来る鉄のテーブル。
このテーブルは大正解。
おもっきり熱くなったスキレットなどもそのまま置くことが出来るので、とても便利でした。
さて、ただ待ってるのも暇なので始めますかね。
ここは雑木林を開墾された場所なので、まつぼっくりや杉の葉など、火付け役には事欠かないし、せっかくなので着火剤などを使わずに火を起こすことにチャレンジ。
チャッカマンは使いましたが。。。
ということで、焚き火を始めたところで、第一話はおしまい。
また明日以降に続きます。
つづく。