2014年9月17日水曜日

40〜50's DUCK HEAD ヴィンテージカバーオール

このブログを昔からご覧下さっている方は、以前にも見たことがあるかもしれませんが、4年ぐらい前に掲載してたと思われるこちら。


この間、テレビ収録のため部屋を整理していたらカバーオールが思ったより買ってある事に気付き、一旦、自分の整理のためにこれから冬にかけて、既出とか未掲載とか関係なく紹介していこうと思っています。

こちらはDUCK HEADというまだ現存しているワークブランドのカバーオールです。


最大のポイントはチンストと緑のボタンホール。

DUCK HEADは比較的遅くまでチンストが付いていたようで、こちらも多分、40'sから50'sのものではないかなぁ、と言われています。

諸説あり、買った時にネットで調べてたら古着屋さんによっては30'sとして20万近くの価格で販売していたお店もあったり、微妙なのですが、出てくる同じものに状態の良いものが多いので、恐らく30'sということはない気がします。


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レジスターマーク®が付いていますが、こちらは30年代ぐらいから存在するようで、レジスターマークが付いてるから50'sという説は誤りのようです。

ちなみに確か60'sからはトレードマークのアヒルの頭が白抜きになるようで、少なくともそれ以前ということは間違いなさそうです。


ボタンは打ち込みボタン。

年代の詳細は上記の通り、なんとなくしか把握していないのと、人気のブランドではないのですが、このカバーオールを買った頃、5〜7年前ぐらいですかね、その頃、なんか人気のないブランドやマイナーブランドのワークアイテムにハマっていて、何よりチンスト付いてるカバーオールが欲しい!って事で購入しました。

今は普通にHEADLIGHTとかHERCULESとか、バリッバリに惹かれますが、当時はこういうのが好きでした。

とはいえ、今も宝物のように思っていて、大切に着ています。
今もなお、手持ちのカバーオールの中でもエース級の存在ですね。

最近はネタ切れ気味なのでこれからは、数年前に掲載しているアイテムもリバイバル的に取り上げて行きたいと思います。

おわり。