2018年6月25日月曜日

70's HILTON ボーリングシャツ #買ったモノ

もうずっと古着が好きなのですが、勿論、その中にも好きなカテゴリーみたいなのがあって、それは普遍的にずっと好きなモノや、なんとなく何年かのスパンで移ろいで行くものとがあります。

例えばワークウェアやミリタリーはずっと普遍的に好きですし、スウェットもずっと好きです。

反対に一時期よく着ていたフットボールシャツなんかはあまり最近は興味がなかったりします。
ハタチの頃はラガーシャツを一生懸命買い集めていましたが、それ以降はめっきり買った記憶がないです。

それで、最近は・・・なのですが、なんとなく今まで着ていなかったモノに興味が湧き始めています。
具体的にはボーリングシャツとベースボールシャツが気になっています。

ボーリングシャツは1枚だけしか持っていなくて、50's~60'sのKING LOUIEのもので、レーヨン素材なので、少しデリケートな生地ということもあり、ガシガシ着てガシガシ洗うというわけにもいかず、1年に1回ぐらいしか着れていません。

特にボーリングシャツは気に入っているのにあまり着られていないので、今年は何枚か補充しようかなぁとか思っていたのですが、そのタイミングでこちらを買っちゃいました。


ボックス型のボーリングシャツで、色合いの良い茶色。
夏に穿きまくる薄いブルー系のデニムにもベストマッチなカラーです。


タグやワッペンから1970年代のモノで間違いなく、素材表記がないのですが、触った感じレーヨンではなく、綿ポリの混紡かなぁといった感じです。

タグの表記からも洗濯機でガシガシ洗って問題なさそうで、ヘビーユーズ出来るボーリングシャツと言えます。


1976年~1977年シーズンのミックスドリーグのチャンピオンのものらしいです。
何のモノかわからないけど、ええ感じのワッペン。

ボタンはプラスチックボタンで雰囲気やデザインもイマイチですね。
交換しちゃうかも。


左胸にはチェーンステッチが入ります。

ちょっとしたアクセントですね。


バックはチェーンステッチではなくフロッキープリントです。
多分、チェーンステッチの方が人気で評価も高そうな気がしますが、フロッキーも良い雰囲気です。

ボックス型で綿ポリで、かなり使い勝手が良さそうなので、今年の夏はかなり活躍してくれると思います。

ちなみに今日は子供達と奈良の大仏さんを見に行きました。


関西は観光地の宝庫ということで、大原三千院や延暦寺などベタな観光地を訪れていますが、子供達には関西で育った特権で、こうした一通りのところに連れて行ってやりたいと思っています。

おわり。