※参考
新緑の大原三千院へ。
その時にランチでお邪魔したお店。
赤い大きな提灯が目印。
入り口はこんな感じ。
この辺りに多い古民家といった趣の建物で、大原観光に最適なお店ですね。
中も雰囲気満点。
物凄く物腰の優しいお婆さんが切り盛りされています。
鳥かごにはオカメインコがいて、割とフリーにお婆さんを追いかけていました。
こちらはごはん定食(600円)。
卵かけめしと、お味噌汁、おばんざい小鉢3品、お漬物のセットです。
お味噌汁や小鉢は、驚くようなお味ではないですが、素朴な味で美味しかったです。
こちらはそばセット(850円)。
そば以外に小鉢が2品ついています。
そばは麺はやわらかめの麺で、お出汁は昆布のお出汁が出ていて美味しかったです。
そしてメインはこちら。
これをグルグルッと混ぜます。
地元大原で育てられた地鶏の有精卵の卵かけごはんです。
ちなみにですが、多分、この道40年の山田良介さんが育てられている地鶏だと思います。
残念ながら卵の違いまで細かくわかる舌を持ち合わせてないので、無精卵との劇的な違いはわかりませんが、でも見るからにイキイキとした卵で美味しかったです。
あとね、最初から出汁醤油が掛かっているのですが、これが絶妙なお味で、美味しかったです。
古民家で地元で育てられた地鶏の卵を味わう。
大原を堪能するには申し分のない素敵なお店でした。
余談ですが、食事をしている時に、海外からのお客さんが一人で入店されて、はんじのお婆さんが「生卵は大丈夫ですか?」とお聞きされたら、「もちろん!」と力強く答えて、美味しそうに召し上がってらっしゃいました。
大原に行かれる際には是非。
場所は大原に入ってすぐ、里の駅大原の近くです。
はんじ|食べログ
おわり。