2022年10月20日木曜日

プロ野球ドラフト会議2022指名予想

 毎年やっておりますドラフト指名予想。

これを楽しみにしてくださっている方もいらっしゃるので、今年もやっていきましょう。

といっても、今年は9球団が指名を公表しておりなんだかなぁですが。

公表されていない球団は阪神、横浜、ロッテの3球団。

阪神

阪神は来季、ファースト大山、サード佐藤輝で固定する方針。

更にショートに2軍で3割を打ち、肩も足も絶品の小幡を起用する様子。

ショートの中野は恐らくセカンドコンバート。

こうなると内野はほぼほぼ固まってきた上に、先日、トレードで日本ハムからセカンドの渡辺とファーストの髙濱弟を獲得。

そしてこのタイミングで江越を放出。

これはもはや明確にドラフトで外野手を指名しますよ宣言ですね。

となると1番人気の高松商業浅野翔吾外野手が第一候補。

巨人が指名を明言していますが、近年、神ドラフトの続く阪神は最年長日本人が来季33歳の二保と西勇輝の2人というめちゃくちゃ若いチームなので、競合バッチコイ。

外れ1位は同じく外野手の大学No.1スラッガー森下翔太選手か、大阪桐蔭のキャッチャー松尾しおん捕手を外野手指名かのどちらかかなと思います。

横浜

今年、リーグ2位に終わった横浜DeNA。

是が非でも来季、優勝を奪い取るには喉から手が出るほど欲しい右の即戦力先発。

大阪桐蔭の松尾捕手の指名が噂されていますが、僕は横浜は右の大学生か社会人投手に行くと思います。

そこで注目したいのが亜細亜大学の青山美夏人投手。

個人的には今年の投手でNo.1だと思っております。

大学通算9勝0敗。

今年の大学選手権の優勝投手です。

抑えで、みたいな評判も見かけますが、馬力があって絶対先発出来る。

横須賀ボーイズから横浜隼人高校、亜細亜大学。

横浜が指名しない理由が見当たりません。

ロッテ

ロッテファンと予想会議をやってきたのですが、ロッテファンが言うには補強ポイントはスラッガー。

高松商業浅野外野手指名の外れ一位は日本航空石川の内藤鵬内野手に絶対の自信だそうです。

個人的にはFA宣言しそうな中村奨吾内野手の後釜のセカンド。

立教大学の山田健太内野手じゃないかと予想しています。

強打の右打ちのセカンドはかなり希少種。

2巡目には残っていないんじゃないかなぁ。

巨人

巨人は浅野外野手公言ですが、阪神が指名すると抽選になるので、巨人の外れ一位は予想しておかなければなりません。

ドラフトでは育成を含め毎年大量指名している巨人ですが、くじ運の悪さも含め、近年のドラフトが散々たる状況で、2015年のドラ1の桜井投手を自由契約にするなど、若手が出て来ず、補強ポイントはたくさん。

たださすがに2年連続Bクラスは許されない現状では、とにかく即戦力投手の指名は絶対。

特に、近年、絶対的存在ではなくなりつつある菅野投手の後釜として右の先発エース候補。

トヨタ自動車の吉野光輝投手か富士大学の金村尚真投手が候補かなと思います。

全体

その他、指名予想MTGの結果はこんな感じ。