2012年3月15日木曜日

YOSHIKAZU COLLECTION「BIGMAC」

JUGEMテーマ:ビンテージ 古着


・YOSHIKAZU COLLECTION「BIGMAC」
今日は、もう御馴染み、友達の元古着屋販売員ヨシカズのコレクションを紹介してくれるヤツです。

なつかしい、
家でシャツをあさってましたら、
いいアイテムが、



ヨシカズコレクション

J.C.ペニーの展開する
ワークブランド
『BIG MAC』
PAY DAYと同じく1920年代
初期からスタートした。
デザインも似ている。

シャツが、着たくなる季節です。
このアイテムは、高校時代に
購入したアイテムです。
どちらも、8000円くらいで
40'sのアイテムです。
このシャンブレーと
クロシャンブレー
はじめて買って最初で最後かも。

『いいものいいアイテム
長く着るUSEDならでわの
たのしみ。
リペアや、リサイズなど、
自分らしさ、古着は、
やめられない。』


SUPER BIGMAC シャンブレーシャツ


思い出と、古着

ヨシカズでした。

・VINTAGE STYLE
当ブログで鋭意応援中のワールド・フォト・プレスさんのVINTAGE STYLE。

【送料無料】Vintage Style

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価格:1,400円(税込、送料別)



全く新しい角度からヴィンテージにアプローチしたワールド・フォト・プレスさんの最新刊です。
古着屋さんVol.5で誌面に出して戴いたときに、一緒に出たみんなと「こんだけ古着関連の雑誌が減ってきた現状ではこれが売れなきゃ、大阪の古着屋の特集はまた当分、されなくなるんちゃうか?逆にこれが売れれば、大阪の古着屋を取り上げたら売れる!と出版業界で思ってもらえるはずやろ。意地でも売らなアカン!」と話してたほど危機感を持っていました。
正直、THRIFTYの小路君と食事に行くと、大事なビジネスライクな本題も忘れて、そんなスケールの話ばかり熱くしています。

僕らが若い頃は、ヴィンテージブームで数多の雑誌社がこぞって古着を特集したものです。
それはBOONやCAZICAZIのみならず、MEN'S NONNOやFINEBOYS、POPEYE、果ては僕らの世代の恋愛バイブルHOTDOG PRESSまで古着特集を組んだものです。

現在も、単発でムックは発売されるものの、ワールド・フォト・プレスさんほど古着関連雑誌やムックに力入れておられる雑誌社はありません。
古着屋さんシリーズもWORK WEARシリーズもVINTAGE MONOもVINTAGE STYLEもぜーんぶワールド・フォト・プレスさん。

古着関連雑誌やムックも、単発で出されるものは、なんだか何度も雑誌で見たことのある人が出てきて、「昔は良かった」的な「聞いたことのある」話をするだけなのが現状。

そんな僕の個人的な古着関連雑誌へのアンチテーゼが関西特集のVol.5の座談会にも出ています。
そのちっぽけな僕の戯言に面白がって誌面にしてくださる器のデカサと、ほんまに大阪のおもろいもんを紹介したいという強い思いがワールド・フォト・プレスさんからはビンビン伝わってきました。

そしてそれは、先月発売されたワールド・フォト・プレスさんが出版された古着屋さんVol.7を見てもその熱い姿勢は歴然。
古着屋さんVol.7の座談会は、有名な方いっぱいで、文字通り見たことのある有名な人達が登場し、今のリアルな古着業界の話や「聞いたことのない話」をされていました。

そんなワールド・フォト・プレスさんが出された新しい角度から古着に迫る書籍。
是非、ご一読あれ。

おわり。