場所は新京極通りの六角公園の近く。
商店街看板にもちゃんとGRIZZLYの名前が!
アメ村店のようなオープン型の店舗で、広さはないですが、間口が広く入りやすいお店です。
ひょうたんや果物が天井に。
これがあるだけで雑風景にならず、雰囲気が出来ているのです。
場所柄か、他のアメ村や南船場の店舗に比べ、幅広い年齢層のお客さんが来ておられました。
グリズリーのオーナー小路君の修行したスリフティーからお馴染みのキノコのオブジェにキャップとTシャツ。
時期的な事も含め、今はこの2アイテムがとても充実していました。
特にTシャツはやっぱり今のキラーアイテムですから、かなりの点数が揃います。
特に目を引いたのはアメ村店に近い90'sの雰囲気を纏うNIKEを中心としたスポーツものと、アメキャラなどのキャラものアイテム。
ドンキーコングにJUST DO IT-Tee。
このJUST DO IT-Teeはすぐ売れちゃうでしょう。
スーパーマリオもいます。
あ、僕の足が写っちゃっていますね(笑)
よく見かけるアメキャラ。
タイダイなんかも。90年代の古着屋を連想しますよね。
無地っぽいワンポイントNIKEも今年のトレンドですね。
またバンTeeやブラックTeeも今の90'sなストリートの流れでしょうか。
あと他の店舗に比べ、レディースアイテムが多く、また女性のお客さんの比率が高いのも特徴的でした。
レディースはよくわかりませんが、かわいいアイテムがたくさん並んでいますよ。
また、スニーカーや革靴もセレクトされています。
まだ京都という地で、何が人気なのか、何が売れるのかといったところは試行錯誤中だと思いますが、大学がたくさんあって、若い世代の多い京都では、この辺りの大阪プライスなフットウェアは非常に喜ばれそうな気がします。
柄物シャツもかなり注力してセレクトされていますね。
パンツ類はかなり使勝手の良い辺りが揃っています。
ここら辺、手の届きやすい・・・というかかなり安いプライス設定になっており、僕も思わずいろいろ物色し、1本お買い上げ・・・するも、この後、夜遊びしたお店に忘れてきました(笑)
デニムや。
ラルフローレンのクラシックチノとか。
ここら辺は特に古着プライスが非常に魅力的なアイテムですよね。
ベルトなんかも。
全体的に京都に迎合するのではなく、大阪古着を京都の方に提案しに来たショップといった印象で、近隣には全国的に名の知れたチェーン店などが軒を連ねますが、「商品では負けない」という気概を感じました。
雑誌などでご存知の方も多いと思いますが、この人がGRIZZLYのボス。
京都店に賭ける意気込みをいろいろ聞けたので、今後の展開をとってもとても楽しみにしています。
古着屋グリズリー京都店の詳細はF-STREET KYOTOでどうぞ。
➡F-STREET KYOTO