ZOZOのオーダースーツ(2Bスーツ)がアレだったのでAOKIで買ったよ
今年の7月3日に大々的に、超大々的に発表されたZOZOTOWNのPBブランド「ZOZO」のオーダースーツ(2Bスーツ)。まあブログのネタにも・・・という思いと、今冬に着るスーツが1着必要だったので販売即日購入しました。
8月上旬に届く予定のオーダースーツでしたが、ご存知の方もたくさんおられます通り、全然うまく作れなかったみたいで、全然届かず、結果的にZOZOさんの技術レベルの問題を理由にキャンセルということで合意しました。
ちなみに今でもtwitterを見る限り全然ダメっぽいですね。
大半が袖などが短すぎるようで、「サイズぴったりだった!」と言っている方も実際にはお尻が出てる着丈とかで満足していたり、まあオーダーという意味では全然ダメみたいです。
同じ作り方で作られたはずの発表会見の時の社員さん達のスーツは、いろいろダメな指摘はあるものの、寸足らずなんて一切起こっていないんですけどね。不思議ですね。
と、たっぷり待たされた挙句、向こうからの申し出でキャンセルとなった事への不満と嫌味はこれぐらいにして、そんなわけで代替品のスーツが必要になりました。
それで、元はと言えば僕がスーツが欲しいと思っているタイミングでZOZOさんがオーダースーツなんて言い出したから、オーダースーツを買おうと思ってただけで、そもそもはオーダーでなくても良いんですよねー。
そんなわけなんで、適当に閉店セールをしていたAOKIさんに突撃。
店員さんに今の流行りや僕が必要なスーツの話をして、スーツのマナーなんかを教わって、俗にいう吊るしスーツの半額になっている激安品(14500円)を購入する事に。
ただ、腰はアジャスターが付いていて、調整できるので、まあピッタリフィットだし、裾はちゃんと丈をプロの目線でアドバイスをしてもらいながら合わせてもらって裾上げしてくれるので、あれ?既にZOZOの2Bスーツよりオーダーじゃね?と思った次第。
勝手に寸足らずのスーツ届いて、「お直し無料やで!」って、丈の流行やマナーの知識もなく、どうやって裾の長さをお直しに出すねんと。
値段も俄然安く、そして店員さんにアドバイスをもらって選んだジャケットは当たり前ですが、着丈が寸足らずということもなく。なんじゃこれ、余裕で満足度高いやないか!
と。
いうわけで、満足のいくスーツを購入する事が出来ました。
売り上げ落ちてるみたいですが改めて、餅は餅屋。スーツはスーツ屋。靴はロコンドですね(笑)
一週間コーディネート
そして、日曜という事で一週間コーディネートです。今回は11月5日から11月11日まで。
11月5日
1960年代のタタキタグのつくリバースウィーブ。綿100の生成りボディーに胸のワンポイントプリントが格好いい。タタキタグ、さすがになかなか見なくなりましたね。
11月6日
1970年代中期の赤の単色タグの付くリバースウィーブ。まだアームホールは細い頃のもの。長らく続けてきた#1日1リバース もなんとなくゴールが見えてきた。もう少し着てないのがあるけど、目ぼしいところは今週一杯ぐらいかなぁ。寒さ的にもそろそろアウター着たい 笑
11月7日
U.S.NAVAL ACADEMYのカデットストア向けにエクスクルーシブで作られたリバースウィーブ。表記はないものの、製法からCHAMPIONのものと思われる。リブの素材、縫製など、僕の知らないディテールが多く、つまりは僕の持ってない時代のもの、2000年からこっちのものと思われる。
11月9日
チャンピオンニットウェアからチャンピオンプロダクツに名前が変わった1967〜1970年代初頭にかけて使われた通称プロダクツタグのつくリバースウィーブ。四段プリントが格好良くて、一時期、気に入って着まくってたら、首回りが伸びてきたので、最近は温存気味の一枚。