50's BIGMAC BLACK CHAMBRAY WORK JKT
本日、twitterで公開した「#今日のK編」で着ていましたブラックコバートのスイングトップ。BIG MACのブラックコバートのスイングトップに冬の制服M65。— K編集長@古着屋情報サイト運営 (@kzm_fst) 2018年11月21日
ブラックコバートのスイングトップはいまの季節はアウターに、もう少し寒くなるとスウェットの上、アウターの下に羽織るインナーになるスグレモノ。1枚あると便利ー。#今日のK編#BIGMAC#M65 pic.twitter.com/FdVgPvB3t0
元は2010年4月21日にブログに掲載していて、既に少なくとも10年近く所有しているんですね。この記事はそんな8年前の記事を再編集しています。
ゴマ塩ボディーですが、平織りではなく綾織りの分厚い生地なので、ブラックシャンブレーではなくブラックコバートですが、この時はブラックシャンブレ―と思って書いています。
50's BIG MAC BLACK CHAMBRAY WORK JKT
黒シャン(正しくはブラックコバート)と呼ばれる生地で出来たワークジャケットです。
ワーク系やネルシャツで有名なJ・C Pennyの傘下にあったBIGMAC製でございます。
タグはこんな50年代のBIGMACのタグがついております。
ワークジャケットというよりは形的にはスイングトップといった方が良さそうなショート丈のジップジャケットです。
インナーに生地が貼ってあるタイプではなく、アウターといってもそれほど防寒性は高くないので、寒くなったり暖かくなったり雨降ったり、秋や春の季節の変わり目に何を着て出ればいいのか、朝一の判断が難しい日に着るアイテムです。
50's BIGMAC TAG
三色刷りの贅沢なタグです。
ジッパーは「CROWN」ジップ。
雰囲気があってええジッパーですね。
50年代のBIGMACの黒シャンの・・・となれば、これがシャツならなんぼほどするんでしょうか。というレベルですが、ジャケットなので安かったです。
ちなみに気の触れた価格でお馴染み、アメ村のBIGMANさんのセールコーナーでゲットしました。
こんなレベルのものまで気の触れたセールコーナーに並んでるのが凄いですよね。当時、BIGMANのセールコーナーは相当激熱でした。
既に閉店されてしまいましたが、ずっと通って、ええ買い物させてもらっていました。
普通に通常営業のセールラックに掛かっていましたからね。
コーディネート
これは今日の格好ですが、ショート丈でそれほどモサッとした形でもないので、今日穿いていたM65などボリュームのある太目のパンツと合わせて着ている事が多いです。
あと、twitterでもツイートしていましたが、もっとちゃんとした冬場になると、スウェットの上に羽織りその上からカバーオールなんかを羽織る、インナーとしても使っています。
1着あるととても便利です。
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えらいもんで、2018年11月22日現在、全てのワークウェアをまだ持っていますね。
サラ着だと流行の変化などもあって長きに渡って愛用するのは難しいですが、古着はそれが可能です。
イヤー、古着素晴らしい!!
おわり。