絶賛、コロナ隔離生活中ですが、体調に反して衰えぬ物欲。
隔離生活中はとにかく暇なので、いろんな物を調べたり、サブスクでファッション誌を読み込んだり、物欲はむしろ増すばかり。
そんな中、おもいっきり隔離生活中にWIND AND SEAとNEIGHBOR HOODのコラボレーションを窪塚洋介さんがモデルを務めた記事を見ていて、めちゃくちゃ格好いいTシャツを発見。
見れば見るほど格好良くてどうしても欲しくなって買っちゃいました。
WIND AND SEAのロゴ「SEA」が入るポケットの下にボディと同系色異素材プリントされた「NEIGHBOR HOOD」のロゴ。
めちゃくちゃカッケェ!!ってなりました(笑)
今の時期はマスク必須なので、どうしてもポケTeeに目が行きますが、ポケTeeってプリントを入れにくいのでどうしてもデザイン的にはあっさりした物が多い印象です。
でもこれはもう、ねぇ。裏原らしさ全開というか、濃い濃いのデザインで最高やなと。
これが90's後期ですよね。
勿論ね。バックも入るのが裏原ですよ。
バックには「WIND AND SEA」のロゴ。
ちなみに「WIND AND SEA」はデザイナー&スタイリストとして有名な熊谷隆志さんによるブランドで読み方は「ウィンドアンドシー」ではなく「ウィンダンシー」と読みます。
木村拓哉さんが愛用されていることでも人気だそうです。
毎週土曜日に新作が発表されますが、SUPREMEやかつての裏原ブランドのように販売数を絞られているので、必然、激戦になり、即完続出&転売屋御用達ブランドでもあります。
Wネームなタグ。
この辺も90'sっぽいですよね。
世間の90'sブームの90'sはかなり現代的解釈が入っているので実際には僕達が体験した1990年代とは似ても似つかぬものですが、このあたりは間違いなく90'sそのものです。
僕達は無地のオーバーサイズとかじゃなく、こういう濃い濃いデザインと今風だと無駄にも思える細かいディテールとかに熱狂したのです(笑)
Wネームの下げ札も素晴らしい!!
若い頃を思い出しますね。
ちなみにWIND AND SEAは2018年だか、最近に出来たブランドですが、熊谷隆志さんは1990年代、まさにカリスマとして雑誌などに毎月のように登場されていました。
古着ブームの中、こういうところに食指が動くのもいつか来た道。
まさに1990年代後期。
ファッションの原点だったあの頃から四半世紀が経った今、自分のルーツが交錯している。
おわり。