始めたキッカケは、自分が主宰している勉強会で、「ライフワークのススメ」という議題で話したのですが、
「何かやりたいけど、何をやれば良いかわからない。」
という気持ちを持ってる人は、とりあえずブログでもやってみたら?と、ザックリ言えばまあ、そんなことを提示したのですが、
「まあ、みんなどうせやらないんだろうな。」
という思いがありました。
なので、自分がやってみて、みんなが遊んでる間にこんな事が出来たんだよ、的な事を特に学生さん達に知って欲しかったというか。
結果的にまだまだ5ヶ月なので中途半端なとこもあるのですが、思ってたより成長してくれたので、少しは証明出来て良かったなぁと思っています。
まあ、僕の場合はF-STREETをやってるので、F-STREET、F-STREET CHIEF'S BLOGというメディアを持っていて、それをやってることもあり、Twitterなどでも情報発信が出来るので、ゼロからスタートではないんですけどね。
まず、そういう一定の結果が得られたのは大きいのと、全然別のところで、いろんな事が勉強になっているし、やって良かったなぁと思うことが多いです。
例えば、自分があまり興味のなかったスニーカーに対しての感覚は大きく変化しました。
デザインの多様性、機能面、素材の多様さ、それがゆえの毎日のように新作が登場するサイクル。
ファストファッションが全盛になっても、案外、世間の靴にかけるお金は変わっておらず、例えばユニクロの靴を履いてる人はあまりいないように、このスニーカーの選択肢の多さというのがかなりの威力を発揮しているように感じます。
F-logをやっての欠点は、なんでもこんな感じに分析しようとするようになったことでしょうか 笑
なんか小難しい風な事をよく言うようになってしまいました。
F-logは当たる記事とスベる記事の差が物凄いのですが、その辺の感覚はまだまだです。
予想もしてなかった記事が当たったり、当たると思って書いた記事がスベったり。
ただ、一つ言えるのは、あまり情熱を持たずに書いたプレスリリースだけみたいな記事はスルーされますね。
その辺は、読んでくださる方の感覚の鋭さに参ってしまいます。
そういう記事は極力減らすように心掛けているのですが、記事数が稼げなかったりするとどうしてもそういう開示されてる情熱に頼ってしまいます。
アクセスは少し落ち着きつつあるのですが、アクセスの増減に一喜一憂するのは相変わらずです。
こういうのは爆発させるのではなく、継続、とにかく継続、といったことが1番大事なので、そこは淡々と継続していきたいと思っているところです。
F-log自体は1日に1400人ぐらいの方に3000ページ弱ぐらい読んでもらっているのですが、個人でこの規模の告知能力を持つというのは冷静に考えるととんでもない事なので、これを生かして、また何か世の中に出して、皆さんに古着をより一層楽しめるものを提示出来るといいなぁ、と思いながら、いろいろ思案を巡らせています。
また、勉強会を始めてから特に、自分が経験させてもらってるこの特殊でありがたい環境で仕事を持ちながら好きなことを思う存分させて頂き、想像もつかなかったような大きな経験や、本来ならただただ雑誌を見て憧れてたような方々とお話させて頂けるような経験をさせていただいており、ノウハウをどうとかではなく、リアルな現状や今の考えなどを綴って、興味をもって下さる方に何か提示していけるような事もやってみたい思いもあり、またF-STREETではこれからの時流に合った例えば古着屋さんのEC化の支援などが出来るようなお手伝いが出来れば…とか、やりたい事がいっぱいでなかなか行動がついてきてなくて、どうにもなりませんが、とにかくF-logという新たなメディアを手に入れさせてもらったので、もっともっと活用出来るような事をしていきたいと思っております。
これからも頑張ります。
おわり。