ということで、多分、ここでの紹介は初めてではないのですが、南船場の古着屋ACORNにも行って来ました。
lucentはヨーロッパ古着ですが、こちらはほぼ委託専門のアメリカ古着のお店。
委託販売だけに商品構成にバラ付きは出ますが、人気のあるレンジのヴィンテージが集まりやすいメリットもあります。
価格はお客さんが希望して付けるため、中〜高価格帯のヴィンテージに関しては比較的、安く値段が付く傾向にあり、思わぬ掘り出し物に出会える可能性もあります。
堀江から南船場に移転オープンする直前に近所に古着屋GRIZZLYがオープンしたこともあり、内装作りにはかなりこだわりを持って作られており、什器にもお金が掛かっていて、アメリカ古着との相性も抜群です。
古着屋ACORNを開業する際、内装にもこだわろうとしたオーナーしんぺいと、内装にお金をかけるなら商品を揃えるべきと主張したお手伝いもっちとの間で主張が食い違ったことがありますが、ここまで一貫してやってくればもうしんぺいが正しかったと言って良いと思います。
最近はネームバリューも上がり、良い商品が集まっており、このヘルメットバッグも40'sということで、質感が最近のナイロンのものとは段違いですね。
まだ内装する前のテナントも見せてもらっていましたが、まあ全く雰囲気の違う空間に仕上がっており、この辺りの風景なんか、古着好きには本当にワクワクする空間ですね。
質だけでなく商品量も揃っていて、すっかり人気店になった理由もよくわかります。
立地が南船場で、特に近隣にGRIZZLY、floor、Nice des Clothingなど個性溢れる名店が揃っていて、古着好きにはたまらない街になってきていますね。
あまり画像とは関係ない説明が多くなってしまいましたが、古着屋ACORN、まだまだ開業から歴史があるわけではありませんが、本当に良いお店になっています。
南船場にお立ち寄りの際は是非。
古着屋行ってきたシリーズ、なにげに人気があるようで、よく読んで頂いていますので、これからもやっていきたいと思っておりまして、ウチにも来て!ってな古着屋オーナー様、是非、ホームページのCONTACTなどからご連絡よろしくお願いします。
おわり。