使い古されたものにのみ宿る抜群の雰囲気がたまりません。
古着好きな方にはある程度共通した感覚をお持ちの方が多いのではないかと思いますが、例に漏れず僕も魅了されています。
そのほとんどのものが非実用的で、必要か必要でないかと問われれば必要でないものなことが多いのですが、その必要でないものをコレクトすることこそが人生の余裕なような気もします。
例えばそう、
こんなターメリックの入っていたティン缶なんて、全く使い道はないのですが、独特の風合いに惚れ、ついつい買ってしまいます。
裏側は更に雰囲気があって、普段はこっち向けています。
もう少し大きければ、鉢植えにでもして使い道が僅かでもあるのですが、これはもう、このまま。
飾るだけ。
でも飾ることで毎日の日常がほんの少し豊かになります。
それこそが余裕。
日常に余裕がある人には余裕が宿ると思うので、男の子にとってはこうした余裕を持つことは大事なんじゃないかなーと、思います。
余裕でおわり。