2016年3月7日月曜日

どこかのパワーある企業、団体様、大阪古着祭やりませんか?

大阪古着祭。



F-STREETが始めた古着屋さんのフリマで、推定数千人が来てくださる大きなイベントになりました。


これまで古着屋JAMさんを始め、いろんな方々のご協力のもとに開催してきたのですが、F-STREETでやるには規模が大きくなりすぎました。

元々、最初は
「みんなでワイワイやりながらフリマでもやろう」
と立ち上げた企画だったのですが、開催当日、あまりのお客さんの多さに、ワイワイなんて言ってられなくて、みんな驚いた記憶があります。

各ショップも普通のフリマレベルの商品数しか持ってきてなかったものだから、スタートから2時間ほどで、ほとんどのお店が完売閉店してしまうという、物凄い状況でした。

それで第5回まで開催してきたのですが、湊町リバープレイスでやったラストの第4回では規模も第1回の3倍になり、出店数も80近くになりました。

大きなイベントができて大満足だったのですが、その反面、様々な問題が起こり、
「これは個人でやるには限界だな」
と感じました。

古着屋JAMさんにお手伝いして頂いた、第3回、第5回は別にして、それ以外はほぼF-STREETだけで、2人で準備などしてきたものですから、至らないところも多数あり、規模が小さいうちは良かったのですが、大きくなると目を瞑ってもいられなくなり、限界を感じた次第です。

それで、大阪古着祭は自分の中ではもう終わらせたのですが、方々から「やって欲しい」という声を頂き、なんとか実現の方法だけはずっと模索していて、自分の中で、ある企業様にやって欲しいな…と密かに思っていました。

それがたまたま、先日、その企業様から
「ファッション業界を盛り上げるアイディアなどをヒアリングさせて頂きたい。」
というなんとも光栄な依頼が舞い込み、その中で、大阪古着祭をやってはもらえないかと依頼しました。

お相手の方からも快いお返事を頂き、会社で検討して頂けることになったのですが、残念ながら最終のプレゼンで通らなかったそうです。

一番大きくは収益面の問題があり、僕達は赤字覚悟でやってましたが、そうした会社組織でやられる場合はそういうわけにも行きません。

また、イベント名称の変更を打診されたので、恐らくF-STREETのイベントになっているので、その着きすぎた色なども問題だったのかな?と推測しています。

自分自身はソフトはまたなんぼでも作ったり変えたり出来るので、それほどこだわりはなく、受け入れたのですが、ただ、いろいろ見てきましたが、他の名前では「大阪古着祭」のインパクトには敵わないので、集客力や出店数も大幅に変わってしまうことが予想され、そこが問題になるのでは開催は苦しい感じもします。

僕自身はそうした問題は、工夫次第で余裕でクリア出来るものと思っています。

大阪古着祭にかかる費用は最低限、会場費だけです。
勿論、そこからプロモーションや様々、経費をかけようと思えば無限に掛けられるのですが、収益計算が非常にシンプルでわかりやすく、天井が見えています。

収入面さえあげる自信があれば、ちゃんと形さえ作れればこんなに美味しいビジネスはないのではないかと思っています。

そんなわけで、どこかのアパレル企業様、イベント会社様、大阪古着祭やってみませんか?

根性があれば2〜3人でも開催は可能、です。
勿論、F-STREETは全面的に協力しますので。
場合によっては、大学のサークルさんとかでも可能なのかも。
ご興味がおありの方がいらっしゃれば、お気軽にお声をお掛けください。