BILLLY HUNTはこれまでネット販売や卸し販売をされていたオーナーさんが3月に開業された古着屋で、アメリカ・ヨーロッパ・タイで買い付けを行われている、いわゆる王道の古着屋さんです。
お店は北堀江の古着屋Epicのお向かいのビル。
2階に上がり、奥へ進んで行くと、こんな感じの入り口です。
入り口からそーっと顔を出してみると、オーナーさんがアメリカの雑多で、なぜかそれでもめちゃくちゃ格好いい古着屋の雰囲気を出したかったと仰っていた空間が広がっています。
「全然、思っていたようになりませんでした(笑)」
と、頭を掻いておられましたが、なんのなんの、手前の方はゆとりのあるスペースを確保しながら、奥の方には自作のラックをはじめ、丁寧にセレクトされたのが一発でわかるような魅力的な古着が並んでいます。
今のシーズンはやはりTシャツや半袖シャツ、ショーツに目が行きますが、CHAMPIONからバンTeeなどを中心に古着が好きな人なら納得のセレクト。
個人的にはこれが1位。
1988年に開催されたNCAAのバスケットボールの決勝戦のスコアが入ったカンザス大学優勝Teeです。
この頃のアメ物のキャラは本当に魅力的ですね。
僕が大好きなロス五輪のキャラクター・イーグルサムに通ずるところがあります。
あとこの辺りのカラーの良いフットボールTeeなどもブインブイン来ますね。
去年辺りからまた、気になりだしましたが、そろそろフットボール人気再燃もアリなんじゃないでしょうか。
半袖シャツは柄系からワーク系まで、今のシーズンならではの贅沢な品揃えです。
アロハや柄系は今年も人気のようですね。
僕の周りも探している人多しです。
でも僕はこっちが気になる。
無地~ワーク系。
特に一番手前のヤツ!!
SPORTOPというところの物でした。
ちょっと絣の入ったような生地に、ツートンになっていて、とても魅力的なオシャツですね。
あとBILLLY HUNTさん激押し君なのがパッチワーク。
オーナーさんがパッチワークが大好きだそうで、半袖シャツやショーツに魅力的なパッチ―ワークアイテムが提案されていました。
ちなみにこちらはJ.CREWのもの。
その他、ショーツも魅力的な品揃えですので、要チェックでございますよ。
そして古着屋さんですからね。
こんな感じにデニムアイテムは当然のセレクト。
今年はアメカジ方面の皆さまの方で、「デニムオンデニム」、通称デニデニがグイグイ来ておりますね。
あとコーデュロイ×チェーンステッチな農協ジャケットが豊富に揃っていて、刺繍がいろいろあってビックリ。
この辺りは女性が着ていてもとても格好良いので、是非、チャレンジしてみてほしいアイテムです。
40's U.S.NAVYのカヴァーオール!!ってなスペシャルもありますよ。
しかも状態良し!
本当はオーナーさんはボロボロ系もお好きなんだそうですが、なかなか値段付けて出すのが難しくって・・・と現状は状態の良い物を中心に販売されております。
個人的にはそっち・・・見たいです(笑)
なんかこの辺のラックの使い方とか、所ジョージさん的ですよね。
雑多でラックとかもええものと安物とが混在してるけど、どっちも格好ええみたいな。
憧れです。
あと、このラックも含め、店内を見渡して感じるのが、雑貨やバナーなどの店内の装飾。
いいなー、格好いいなー。
普通に10万コースの値段がついていても不思議ではないヴィンテージバナーなどが雰囲気を更に格上げしています・・・ってところもなんか、ほら。ジョージさん的。
あと画像を撮り忘れましたが、アメリカの大学のドラムバッグなど、他であまり見たことのないアイテムなんかもあって、あれは気になりますね。
北堀江の新鋭「古着屋BILLY HUNT」さん。
ショップ情報詳細はF-STREETでご確認くださいね。
BILLY HUNT(堀江・南堀江):大阪古着屋データベース
おわり。