2021年12月22日水曜日

スキーウェア問題の解消(F.C.REAL BRISTOL レインジャケット)

 僕が住む滋賀県にはスキー場がいくつかあります。

ありがたいことにサマースポーツもウィンタースポーツも楽しめる環境に住んでいるので、スキーは当然嗜みとしてやっています。

これまではメインのスキーウェアは5年前に「スキーウェアを古着屋で買うという選択肢。」という記事にした古着屋さんで買ったTHE NORTH FACEのGORE-TEXのジャケットを着ていました。

買ったのは約8年前ですね➡THE NORTH FACE GORE-TEX JKT(買った時の記事)

この頃はNORTH FACEはそんなに人気でもなく、安かったんですよねー。

7000円ぐらいで買ったと思う。

そしてサブのスキーウェアとしてはU.S.ARMYのECWCSを着ています。

こちらは2011年に買ってますね。➡U.S.ARMY GORE-TEX Parka「ECWCS」

こちらもアメ村にあった古着屋BIGMANのセールコーナーで6000円ぐらいで買った気がします。

どちらも古着で買って10年も着ているとGORE TEXの防水性能が落ちてきます。

2年ほど前から超悪天候の時は、どっちも水が染みてきて、スキーウェアとしては限界でした。

まあ防水スプレー振れば良い論もあるのですけど、防水スプレーは短期的な効果しかないですしねー。

で、買い替えなきゃなーと思いながら・・・

ご存じの通り、その後、THE NOTH FACEもECWCSも人気がぐんぐん上昇しまして、今時、6000円や7000円やで、とても手の届くものではなくなってしまいました。

それどころか、GORE TEXってだけで高価なものに。

賞味、古いGORE TEXはそれほど機能的ではないんですけどね。

まあでも人気だから仕方ないよなあ、困ったなぁと。

サラでスキーウェア買う趣味もないし・・・そもそも高いし・・・

と、ここ2年ぐらいスキーウェア問題を抱えたまま、水染みを我慢して古いウェア着てました。

でも最近、インナーに使えるフリースカットソーをしきりに買っていたり、ノースのスキーウェアの取り外し出来るライナー(フリース)も使えるから、インナーにそれらを着れば保温性は担保されるので、防水透湿機能の有るシェル部分だけを買い替えたらスキーウェアとして使えるのでは・・・と思い立ちました。

となれば、僕の好きなブランド「F.C.REAL BRISTOL」のレインジャケットで良いのでは?と思って調べたら、「行けそう!!」となりまして、早速、物色し、中古で購入。


これね、東レが開発した高機能ナイロン「2.5LAYER ENTRANT NYLON」を採用していて、最強国内アウトドアブランドSNOW PEAKなんかも採用している防水透湿性能に優れた素材使ってるんです。


縫製ではなくシームテープで各部を圧着していて、これも防水透湿性を考えられた機能になっています。

しかも、経年劣化にも強いという素晴らしい造り。

アウトシェルとして申し分なしです。

というか、今までウォームアップジャケットを好んで買ってたけど、レインジャケットの方がスポーツやアウトドアを好む僕には合っているのでは疑惑すら・・・(笑)

ということで早速、先週の日曜日、行ってきましたよ!


まさかの、おあつらえ向きの吹雪(笑)

ゲレンデはオープン2日目とは思えない素晴らしい条件でしたが、顔に当たる雪が痛いほどの悪天候でした。

写真撮った時は水分をあまり含んでいない粉雪だったので、わかりにくいですが、ただ見事に雪を弾いているのが見て取れます。

インナーには綿100Tシャツ、綿100のロンTee、薄手スウェット、薄手のフリースカットソー(1990's Ralph Lauren POLO SPORT フリースプルオーバー)で、首にネックウォーマー巻いてます。

こちらは滑り終えた後。


玉のように水を弾いていますね。

高性能テントと同じぐらい弾いているので、かなり防水性能は高そうです。

ファッション的にもお気に入りブランドのもので、だいぶ満足度は高めです。

おわり。