2010年9月13日月曜日

501・66前期の洗濯結果&Levi's501ブラック

・501・66前期の洗濯結果
昨日の洗濯の結果です。

単純におさらいしますと、お尻のところが相当黒ずんだ「ボロボロ古着」愛好家の僕でも、ちょっと穿きづらいなあというレベルの汚れというより染みを抜いてやろうと、ヴィンテージジーンズには絶対禁忌と言われるタブーも無視して、豪快に洗濯チャレンジした結果です。

Before
501 66前期

お尻の辺りが黒ずんでいるのがおわかりになられますでしょうか。
写真ではこの程度ですが、実際にはもっと黒ずんでいて、ちょっと下品にも見えるほど汚れておりました。
当然、この汚れは1970年代ぐらいからの積み重ねと予想され、頑固な染みどころじゃないんじゃないのか??という懸念もあり、コレは豪快に洗わないとダメだろうなと予想出来ました。

コイツに、コストコで買ったアメリカのっぽい漂白剤「CLOROX2 FOR COLORS」をぶっかけまして、更に中性洗剤「お洒落着洗いにエマール」をかけ、更に食器用洗剤JOYまで投入し、歯ブラシでこすって、更にそのまま一晩浸け置き、そして普通に驚きの白さに的な普通の洗濯洗剤を投入し洗ってやりました。

AFTER
501・66前期選択後

見てください!!
奇跡的な回復!!
染み抜き成功^^

少なからず恐らく生地は傷んだと予想されますが、元々ボロボロなんで、関係ねえっす。
ココが綺麗にならなければ、このジーンズはヴィンテージのデニム生地の歯切れという位置付けで、何かしらのリペアや自作作品に使う予定でいましたが、これで、コイツをなんとか復活させて穿いてやるぞという方向でやっていけそうです。

ボロボロヴィンテージジーンズ補完計画、一歩前進しました。

にへへ。

洗濯・染み抜き系の記事はこんなのも書いてますので、もしよろしければコチラも読んでやってください。
BOOTS REPAIR BECKMAN!!(アイリッシュセッター丸洗い)
洗濯王子
ヴィンテージTシャツの染み抜きにチャレンジ
ヴィンテージのレーヨンシャツ(ボーリングシャツ)を洗ってみた。
RUGBYチノパンの染みを落としてみよう

・501ブラック
今日はいろんな古着屋さんでセールや入荷があったので、是非行きたいと、計画を練っていたのですが、嫁さんに「ホームセンターとイズミヤに連れて行って」と言われ、あえなく断念。
で、ついでと称し、リサイクルショップも覗くことになりました。

基本的には、リサイクルショップで多少の掘り出し物があっても自分の服を買うという目的はあまりありませんが、子供の服は買ったりします。
致命的に掘り出し物があれば買いますけど、最近はそれとわかるビンテージやオールドの服なんかは、下手に構えすぎていて、古着屋さんより明らかに高い値が付いている事も多いので、あまり期待していません。

たまにポロッと安い値段がついていても、ものが大したことなかったりで、用が無かったり・・・
恐らくヴィンテージに関してはネットなんかで調べて値付けしているパターンが多いんじゃないかとは思いますが、その場合、全国のお店が調査対象になりますし、大阪の古着屋価格が加味されていないので、大阪古着愛好家から見ると、多少、構えたお値段になるのだと思います。

今日は最近、古着を始めたとtwitterでよく呟きを見かけるGEO系列のセカンドストリートというお店に行ったのですが、とりあえず僕の目的は、生地としてブラックジーンズが欲しいなあと思っておりました。
今月のFREE&EASYでデニムのリメイクやツギハギなんかの記事を見ていて、ブラックジーンズの生地が使われているアイテムを見て、ブラックジーンズの生地がちょうどいいアクセントになってていいなあと思ったので、解体する事前提で探しました。

解体前提という事は、要は、穿くのが目的じゃないので、ブラックジーンズであればサイズはどうでもよくて、古着屋さんで買うより安い値段で売ってれば現行であれオールドであれ、なんでもOKというスタイルです。
あえて言えば、サイズデカイ方がちょっとお得という程度でしょうか。

そんなわけでLevi's、Lee、wrangler、EDWINなどのデニムメーカーのジーンズコーナーを掘っておりますと、なんと500円のブラックジーンズ発見!!

501ブラックジーンズ

しかもちゃっかり501ブラックと、モノも理想的。。。
しかも、MADE IN U.S.Aです。。。

Levis501ブラック

更に無駄に穿けるグッドサイズというオマケつき。
コレ、生地用だけではもったいないモノで、しかも500円で、コレはさすがに買いだな、と即買いしました。

無駄にグッドサイズなので、生地として使うまでは、普通に穿いてやろうと思っています。
まあ、そんなにブラックジーンズが似合うタイプでもないので、その時が来れば、サクッと生地にしちゃうと思いますけどね。

ちなみに、そのラックに無雑作に山積みの山の中にダブルエックスの最終形が39900円で紛れていたのはちょっとビックリしましたが、そこまで手が届くほど予算はないので、眺めるだけに終わりました。
あれは、状態良かったしちょっと安いかも・・・

たまにはリサイクルショップに行くのも楽しいですね。
まあ大阪の古着屋さんの底力を知っていると、なかなか買うものはないですけどね。

おわり。