表紙デザインも素晴らしく、思わず手に取りました。
今月や来月は新生活が始まる月で、インテリア特集が始まりますが、POPEYEのインテリア特集は整然とゴミ一つない空間を紹介するのではなく生活のバックボーンが見えて楽しいです。
男の子の持つ秘密基地への憧れを掻き立てられます。
ヴィンテージ古着とアンティーク家具の空間。
僕達が大好きな感じ。
1シーズン着なかった服はもう二度と着ない!
なんて嘘でしょう。
着ますよ、ジッサイ。
確かに体いくつあんねん!てぐらい服が溜まりきっていますが、それに囲まれてるから楽しいんです。
効率を意識して、必要最低限の中国製の服を着て何が楽しいねん!と僕のような浪費家は思うわけです。
そこに歴史があって、朽ちて行くものと向き合って寄り添って暮らされている感が最高です。
◯億するマンションに惹かれないひねくれた我々にはこういうスタンスで手間暇をかけて時間をかけて丁寧に暮らされている雰囲気は憧れですね。
衣食住すべてをリンクさせて魅せる。
素晴らしいです。
丁寧に暮らすためのノウハウが書かれているといっても過言ではありません。
文字通りおなかいっぱいの一冊。
これは買いの一冊です。
文字通りおなかいっぱいの一冊。
これは買いの一冊です。