土曜なのでちょっと毛色を変えて野球の話でも。
シーズン前は比較的悲観的な予想をする僕ですが、今年は期待しています。
補強に続けざまに失敗して、先発不足は相変わらずなのですが、補強に失敗したことで若い選手がちょこちょこ出てきていて、ベテラン勢も元気。
ベテランの元気な年と若手の成長株が出てきた年が、うまく合致すると躍進出来る予感がします。
ということで、戦力分析とかやってみようも思います。
まずは先発投手編。
先発投手は駒が足りませんが、藤浪、メッセンジャー、能見、岩田の4本柱が順調に来ているのが大きいかなと思います。
この四人がそれぞれ25ずつ投げられれば100試合は先発出来るわけで、残り44を他の投手で埋める計算です。
その最右翼は昨年5勝の岩崎。
ストレートは130キロ台前半なのに打者が高めの真っ直ぐに振り遅れる、下柳や山本昌のような不思議な魅力を持った投手です。
研究もされるでしょうけど、今年は昨年より更にやれそう。
期待しています。
そこに続くのが石崎、岩本、金田、秋山の順番でしょうか。
石崎投手は良いですね!
当初は中継ぎでという話でしたが先発調整も大賛成。
真っ直ぐが速く三振が取れるのが魅力的で、マラソンを走ればサブスリーを達成しそうなぐらい速いという、シーズンを戦い抜けそうなスタミナも好印象。
フルシーズンローテを守るのは難しいでしょうけど、岩崎と二人で20〜25試合を五分ぐらいの星でいければ最高ですね。
岩本はそこそこ期待出来そうですが、まだ例えば3試合連続好投、とかそこまで期待出来るイメージはないです。
年間5試合ぐらいのチャンスは与えられると思うので、丁寧にチャンスを生かしてほしいなぁって感じです。
金田はオープン戦を見る限りは先発はそんなにまだ期待できなさそう。
負け試合でも投げられて、ロングリリーフも出来るイニングイーターとして中継ぎでやってほしいです。
秋山は、ほんまに2軍の成績だけ見てたら、いつでもブレイクしそうな感じなんですけどねぇ。ここが勝負!って試合でボッコボコにされちゃう勝負弱さは気になりますね。
個人的に最も期待しているのは、ドラ1の横山。
何よりの魅力は奪三振率の高さ。
やはり三振が取れる投手は魅力的です。
正直、横山が20試合ぐらい埋められると二桁勝てる気がするし、優勝もあると思っています。
願望としては
藤浪 28試合
メッセンジャー 30試合
能見 26試合
岩田 22試合
横山 20試合
岩崎+石崎 18試合
ぐらいでローテが回ると楽しみです。
こうして見ると、先発争いしているのは全て生え抜き投手なんですね。
ようやく阪神タイガースも陣容が正常化してきていると思います。
あと、願望としては今年は藤浪の大活躍に期待したいです。
おわり。