そんなわけで、座布団がいるねぇ、と。
と言っても、せっかく格好いい椅子買ったのだから格好いい座布団がいいねぇ、でも格好いいのは高いねぇ、って事で、そんな時に1番最適なのは作っちゃう選択肢。
自分の好きな感じの座布団を作っちゃえば安くて格好いいのが出来る!という安易な考えのもと、ウォークインクローゼットをガサゴソと。
こんな事もあろうかと大阪古着祭で買い込んでおいたデニムがいっぱいあります。
501や646など、ええ品番が揃ってます。
しかも、古着祭で買ってるので、無駄にMADE IN USA。
大阪古着祭は何も着る服を買うだけの場ではないんです。
激安で生地が手に入る場でもあるんです。
そう言えば、この間の第五回の大阪古着祭では、現在発売中の別冊ヤングチャンピオンで読み切り「帰りたいと僕らの帰れない冒険」を掲載中の漫画家(?)中野憲人も「作品の資料集めに来ました」と、大量に生地取りする服を買い集めていました。
これも立派なリユース、リサイクルですねぇ。
しかし、中野憲人、どんどんデカなりよるな。
さて、座布団製作ですが、中身はこれ使います。
ダイソーで買った100円の座布団。
わりかし、ええ柄ですけどね。
悩ましいのはポケットとかもったいないよね…みたいな。
でも付けたら座り心地悪そうよね…
みたいな葛藤がありましたが、そこは当然、デザイン優先。
座布団のサイズに合わせて裁断していきます。
うんうん、こんなイメージやな。
チョキチョキ。
で、ちょうど来年から年少さんになる子供の上履き入れを作っていた嫁についでやから、と縫ってもらいまして。
僕はその間もチョキチョキ。
完成!!
濃さの違うMADE IN USAのジーパンを2本も使って、100均の座布団を入れるための座布団カバーが完成。
赤タブもついてございます。
ほんまは反対なんですけど、ジーパンの生地取りの特性上、反対に使うと左右のポケットがピタピタに寄っちゃうので、こちら側(左の外側)に。
椅子と記念撮影。
デニムと木って本当に相性がいいですね。
かっけーわ。
しかも、501の生地使ってるので、バックポケットとかもそのまま生かせて、なかなかこんな贅沢なおざぶはないですよね。
でも作っちゃえば安いもんです。
大阪古着祭で買ったので、(キロスさんの詰め放題で全部ジーパンを詰めた)ので、ジーパンが一本400円、ダイソーの座布団が108円ぐらい。
余裕です。
ええの出来ました。
ちなみにポケットはそんなに気にならないです。
おわり。