2016年10月19日水曜日

お気に入りのRRLのパンツが悲惨な事になったので泣きながらリペアしました。[1]

だいぶ気温も下がってきたので、そろそろワードローブも夏パンツから秋パンツに移行。

マイスタンダードな夏パンツのラインナップ。

秋に穿くのを楽しみにしているパンツの一つが中崎町のSALVAGEで買ったRRLのブラウンデニムパンツです。


それで、クローゼットから引っ張り出してビックリ。


裾が悲惨なことに・・・

えー。。。おいおい・・・。

記憶を辿ると冬の終わり、しっかり春が訪れたころに、冬布団をコインランドリーに洗濯に行き、ついでだからとこにパンツも放り込みました。

洗濯機パンパンに放り込んだので、恐らく、キャパオーバーだったのでしょう。。。
物凄いパワーで動くモーターのところ辺りに絡まってしまったのではないかと思われます。

もうめっちゃ後悔ですが、ん、まあ、後悔していても何もならないし、このパンツはこれからも穿きたいので、もうリペアするしかないでしょう、という事で、泣きながらリペアの方法を考える。。。

もう擦り切れてしまっているので、このままの生地を使うのは無理筋。

一番簡単なのは膝辺りで完全に切ってしまってカットオフショーツにすれば良い・・・・わけないでしょうよ!!
それはダメ。長ズボンとして穿きたい。勿論、クロップドもダメ。

となると、他のパンツから生地を取ってくっ付けるか、もしくはこのパンツの他の部分から生地を持って来てくっ付けるか。。。

それで、いろいろと試案し、いらないデニムの裾をくっ付けようとか考えましたが、悪くはないけどイマイチで、リサイクルショップに似たようなパンツがないか探し回りました(BOOK OFF1軒とセカンドストリート2軒)が良いのがなく・・・

そうなってくるとこのパンツの他の部位から生地を取るしかありません。
最初、考えたのは膝辺りの生地を取って裾に付け、膝にはデニム生地なり他の生地なりを当てて、ダメージ加工モノっぽくする事。

膝辺りならダメージをおもいッきしリペアしてあっても不自然ではないですからね。

おおよそ、その方法で行こうと考えていたのですが、ふとポケットを見ると・・・



ポケットの内側の生地がスレーキ用の生地ではなく、普通にボディーと同じ生地を使ってあります。

なんて贅沢な!さすがRRL!さすがラルフローレン先生!!

ということで、このポケットの内側の生地を裾に移植することに決定!


裾のボロボロになっているところを切りました。
が、ここは切らずにボロボロになっているところを散髪して使った方が自然になったなぁと、後で思いました。


続いて、ポケットから必要な大きさの生地を取ります。


その生地を裾仕様に。


こんな感じ。

という事で、ポケットの生地を移植する用にしました。

かなり長くなるので、今回はここまで。

続きは次回。

つづく。

P.S.続きはこちら➡お気に入りのRRLのパンツが悲惨な事になったので泣きながらリペアしました。[2]