こちらは本チャンの1940年代のブラックシャンブレ―シャツ、またの名を黒シャンです。
縦糸に黒糸、横糸に白糸が使われており、一時期はゴマ塩なんて呼ばれて超絶人気を博したヴィンテージアイテムで、ワークウェア好きの僕もマックス好きなアイテムです。
玉にキズは40年代ぐらいのアイテムしかないので、シャツの着丈が長い!
当時はシャツはパンツにタックインして着ていたので、シャツの着丈は長い方が都合が良かったんですね。
なので、実存する黒シャンのシャツのほとんどは基本、着丈が長いのです。
ブランドはWorkmasterというマイナーブランドの物。
赤と青と白のトリコカラーで当時のタグとしては洒落たデザインのものが使われていますね。
マチ付きでございます。
ボタンも良い!!
この頃のボタンってなんでこんなに格好いいんでしょうね。
「WAREHOUSEのブラックシャンブレ―」の時のも書いていますが、着丈が長く、こちらも82cmとかあるので、177㎝の僕には基本的にはオーバーサイズで、どうしても普段、着る機会が少なくなりがちです。
じゃあ、着丈を直しちゃえば良いのですが、たまに着丈の長いオーバーサイズのシャツを着たいターンが来ることがあるので、それであればオリジナルサイズのまま残しておきたいという微妙な葛藤もあり、とりあえずは着丈が長いまま、だけど着る機会は少ない感じで居てしまっており、そんなこともあり、生地取り目的だった「WAREHOUSEのブラックシャンブレ―」を生地取りはやめといて、とりあえず着ようかと思っていたりもします。
でも、今年ヘビロテする予定のリペア&カスタムを頑張ってた「BIG YANKのシャンブレ―」のボタンがあまりにダサいので「WAREHOUSEのブラックシャンブレ―」からボタンは部品取りしたいなぁとかも思っていて、それなら生地取りに使っちゃおうかなとか、そんな風に書いておりましたが・・・まあいろいろ(嬉しい悩み)は尽きないわけですけども、実はここまでのボタン問題や着丈が長いから着れないとか、その全ての事柄を解決できる流れが出来て、いろいろご紹介したいものもあるのですけれども、それはまた別の話。
おわり。