2012年2月4日土曜日

50~60's PRISONER COVER-ALL

50~60's PRISONER COVER-ALL
今日のアイテムは、今年、着まくる予定だったので、春の終わりか、来冬に掲載しようと思って温存していたのですが、先日、もっちに「この辺はブログに載せないんですか?」と突っ込まれたので、載せておきます。



50~60年代ぐらいの囚人用のカバーオール、通称プリズナージャケット(プリズナーカバーオール?)です。
前にPRISON CAPを掲載しましたが、あれはこれを買ったらオマケでついてきました。

元々、カバーオールが大好きで、僕と言えばデニムジャケットなイメージと表してくれる人もいるほど、真冬でもほとんどカバーオールで過ごしているのですが、カバーオールが好きだと、どうしてもデニム生地ではない異素材カバーオールに興味が沸きます。
勿論、メインはデニムカバーオールですが、異素材物を着たくなってくるんですよね。

また、ワークウェアが好きだと、この辺のプリズンモノというのはたまらない魅力があり、それは歴史背景だったり、弾数の少なさだったり、他にはない簡素なディテールだったりと、いろんな魅力があるのですが、このブログにコレクションを投稿してくれているヨシカズもPWベストPWパンツなんかを載せてくれているように、プリズンモノの虜だったりします。

そんな異素材×プリズンモノ・・・という堪らないコンビネーションなカバーオールです。

生地はコットンなのですが、ブラックジーンズに近いような雰囲気です。


先日の帽子ほどではありませんが、非常に造りも簡素でボタンはドーナツボタンですが、打ち込みではなく、かなり簡単に縫い付けてあります。
まだ補強もせずに着ているので、酔っ払った際に、どこぞで落っことしてこないかと冷や冷やしながら着ています。

ポケットもありません。
この辺も、極力、チープにお金をかけずに作られたプリズンモノにはよくあるディテールですね。

その辺は実用的な面で言うと、日頃、かばんを持たないタイプなので、ポケットがないと非常に困るのですが・・・
先日も、飲みに行った際、手袋を忘れてきてしまいました。

手袋はよく失くすので、専ら100円均一のものを使うようにしてますよ;;

プリズンモノを着るにはそのぐらいの犠牲は仕方ないのです。

おわり。