店内は狭小店舗ですが、服がギッシリ。
昔の堀江の店舗に比べれば、商品点数も少なめですが、当時の堀江にあったようなお店を思い出す雰囲気。
そして、紛れもなく「ヴィンテージショップ」です。
以前、お聞きした
「若い子に買ってもらう服が置けなかった。」
という言葉通り、巷で言うレギュラーという古着はTシャツを除けば、まあまず見当たりません。
チャンピオンならランタグ、ラッセルならサウザン、といったような感じ。
そして、レディースが案外多く、今はレディースの方が多い感じ。
といってもあまり決まりはないそうで、これからメンズレディース分け隔てなく、入荷していくようです。
空間内に服がパンパンですが、まだもっと増やすそう。
オーナーのダイスケさんがアメリカ買い付けの際、古いアンティークモールの中の古い店とかに入ると「なんか出るんちゃうかな。」とワクワクしたんだそう。
そして隅々まで見て回った体験から、そんなお店にしたいと、お宝があちらこちらに隠されています 笑
こんなとこ(ショーケース最下段)にピーターマックスがいるかと思えば、その隣にはXXがチョロリンパ。
34×34ぐらいとの事。
誰も買わなければいつか買う。
このセンターラックが曲者です。
値打ちのある服がゴロンゴロン。
ヴィンテージと一部グッチやエルメスの古いのが混ざってて、まさに堀江にあったEPのスモールパッケージみたいな感じ。
また、堀江の時のようにかなりマニア好み、通好みのお店として古着マニアを掴みそうです。
これからもあちらこちらにヴィンテージを仕込んでおくから、隅々までゴリッゴリに見て欲しいとのこと。
カバンとか勝手に開けてくれても全然いいし、カウンターの中以外は好きに見て、知りたいことはなんでも聞いて欲しい、と仰っていました。
みんな、フリマの時ぐらいアグレッシブに来てくれたらなぁ、とも。
皆様、MAD CLOTHING EPでは、バイヤー気分になって、あちらこちらを掘り返して楽しんでください!!
また同じ階にありますMoonlite Graphicsさんもご紹介。
こうしたグラフィック系のデザイン事務所兼プリントTシャツを販売されています。
こちらはEPダイスケさんが依頼されたTシャツ。
デザイン持ち込みでもオッケーで、1枚から作って頂けます。
(仮)Gスポットに行かれた際は是非、こちらのお店もチラリと覗いてみてください。
とにかくこの(仮)Gスポットは気持ちいいと言いますか、皆さんの雰囲気が良くて、長居したくなってしまいます。
本当、なんか始めて自分も入居したくなるような、そんなシェアハウスのような建物です。
ポン酢料理のモミポンさんも含め、ブラリと遊びに行かれると楽しいと思いますよ!
お店の場所は京都古着屋情報サイトF-STREET KYOTOで。