お気付きの方もおられるかもしれませんが、F-STREETのステンシル入り。
それがまた愛着度をグッと増すわけですが、そのステンシルはこちらで入れました。
1000円ほどで売ってるステンシルボードとホームセンターで買って来た安物のラッカースプレーです。
ステンシルボードはオイルボードを使ったステンシルボードで、もう何年も前に東急ハンズで見掛けて買って、そのまま、使う機会もなくしまいこんでいたのが、ここに来て遂に活躍しました。
古着ファンやミリタリーマニアには、昔からお馴染みのステンシルですが、5年ほど前に、所ジョージさんが世田谷ベースという番組で紹介をし、一気に一般的にも知られる所になりました。
そのお陰で、こういったステンシルボードがいろんなところで取り扱われるようになり、気軽にステンシルが楽しめるようになりました。
かといって、意外とステンシルをする機会もなく、スプレーもいつのやねん!って感じなのですが、試しにシューっとしてみたら、問題なく出ましたのでこちらを使用。
ラッカースプレーは高い物の方が、場所を選ばないし、ミスも少なくなりますが、木とか布とか撥水しない場所なら安物で充分だと思います。
ステンシルはそれ以上にマスキングでかなり成功率が変わるのですが、今までは面倒なので大してマスキングせずにやったり、セロハンテープでやって失敗したり、いろいろしてきましたが、今回は、嫁さんが買い込んでいるセリアのマスキングテープをこっそり拝借して使用しました。
ステンシルボードの中に「T」が1つしか入っていないという誤算。
仕方がないので、一旦
「F-STREE」
と吹いてから、後で、Tだけ吹き直すという二度手間作戦で行きました。
そして完成がこちら。
大成功?
ステンシルの失敗しないコツは、しっかりマスキングすることと、スプレーを吹く時に一気に行かずに、薄くシュッと吹いて塗り重ねるように吹くと、液ダレせずにうまく行きやすいです。
また、マスキングテープを使わずにセロハンテープでやっちゃうと、撥水性が高いので、液が流れちゃって、セロハンテープ貼ってる微妙な隙間から入り込んじゃって汚くなるので、マスキングテープは使った方がいいと思います。
ステンシルマシーンは40万ぐらいするみたいですが、ステンシルボードはお安いので、ステンシル未経験の方は、是非、お試しあれ。
楽しいですよ。
ちなみに書斎やウォークインクローゼットのDIYの様子は【DIY/家具】書斎インテリアとウォークインクローゼット作りのまとめ(11/10) にてまとめております。